アメリカ海軍 ハワイ鎮守府の英雄   作:Jボンド

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ハワイ鎮守府のアドミラルの名前はカイルに決めました(笑)

前書きはここまでにして、それではどうぞ~(笑)


合同演習、模擬戦

 

9月2日 ミッドウェー海域 晴れ

 

アメリカは対日勝戦記念日である。

 

俺、アドミラルはとても気まずい雰囲気の中、アメリカ海軍イージス艦アーレイバーグの艦橋から模擬戦が始まるのを眺めていた。

 

先程日本海軍の提督や日本の艦娘に挨拶をしに行ったが模擬戦前と言うことで冷たい目で追い返された。

 

?「ハワイ鎮守府、アドミラル、カイル大佐久しぶりだなぁ~」

 

カイル「!?、ワシントン鎮守府のシューメル・ファーガソン海軍大将、お久しぶりです。」と敬礼で返す。

 

シューメル「お~、見ない内にずいぶん男らしくなったな(笑)」

 

?「おいおい、俺も忘れてもらったら困るぜ。」

 

「ニック・ファーガソン大佐!、先週は助かりました、援軍感謝します。」

 

ニック「良いって事よ(笑)てか敬語止めよう?一様海軍士官学校の同期だぜ?」

 

シューメル「何だ?カリフォルニアに栄転された馬鹿息子もいたのか?(笑)」

 

ニック「馬鹿で悪かったですね大将殿(笑)」

 

カイル「まぁまぁ2人共その位でそろそろ始まりますよ。」

 

 

ただいまより第1回 日米合同演習、模擬戦を開始する。 弾は全てペイント弾 勝敗は全滅か旗艦のリタイアとする。 米日共日頃の成果を十分に発揮するように、以上!! とアメリカのラーガン大統領が演説する。アメリカ艦娘達のほとんどはとても笑っている、と言うかへらへらしている。

 

ニック「おい見ろよ日本の艦娘、とんでもねー殺気だな、これは戦争じゃあ無いんだぞ?」

 

対して日本の海軍関係者や艦娘は我々に対して冷ややかな怨みを持った目を向けて来る。

 

シューメル「無理もねぇ、わざわざ対日勝戦記念日にしなくても良いじゃねぇか?上のくそ共は何を考えてんだ?」

 

カイル「!?、あれは大和だ!!」

 

ニック「まじか!?、それに第2次で活躍した艦が多くいるな?大丈夫か?この演習?」

 

シューメル「1回戦目は空母同士だな、こちら側はワプスにレキシントン、ヨークタウンか相手側は赤城、加賀、飛龍か・・・さてどうなるかね?」

 

・・・・・結果、殺気を出しまくっていた日本艦にやられ、加賀がほぼ無傷で生き残り日本側の大勝利となった。

 

ニック「あ~あ、負けてやんの、今頃、司令塔は怒り狂ってるだろうね~(笑)」

 

カイル「次は戦艦を旗艦にした部隊同士か・・・相手側の戦艦は大和、武蔵、陸奥に伊勢、日向、重巡艦は愛宕、高雄、駆逐艦は響に暁、そして空母は雲龍と葛城の11隻...んでこちら側は」

 

ピンポンパンポーン、艦娘の交代をお知らせします我がアメリカ艦隊は、旗艦戦艦アイオワとミズーリ、空母エンタープライスとサラトガの4隻です。それでは模擬戦始めます両者前に!

 

3人「What!?」

 

そしてアイオワとミズーリが出てきた、アイオワはいつもの格好だがミズーリはいつもと比べてかなりの軽装だ。

 

いつもの50口径40,6㎝の大砲塔達は無く、両肩には細長い筒、そして胸の左右にガンホルスターが掛けられ背中には大型のライオットシールドを掛けている。

 

そして顔にいつもは被らない黒のバラクラバに黒いサングラスで顔は見えない、服装はいつもの黒のタクティカル装備でマグポーチ付きのタクティカルベストを着込んでいる、唯一わかるのは体格がとても良いって事位だ。

 

ニック「上は本当に何を考えてんだ!?」

 

シューメル「ニック、サラトガはお前の秘書艦だったな?」

 

ニック「そういう親父もエンタープライスが秘書艦だったっけ?」

 

ニック「カイルはアイオワだったな?、ミズーリもお前の所か?」

 

カイル「・・・あぁ1週間位前にな。」

 

ニック「てか、あれで女か?(笑)、ガタイよさ過ぎだろ、男に見えたぜ(笑)」

 

「アハハハ」と乾いた笑いしか出ないカイル。

 

シューメル「おい、戦闘が始まるぞ!」と同時に戦闘開始のサイレンが鳴った。

 

合図と同時にミズーリがシールドを構えて全速力で日本艦に接近する。

すると周りからは罵詈雑言が聞こえて来る。

「おい戻って来い!!」「馬鹿が突っ込むな!!」とサラトガとエンタープライス、艦橋のお偉いさん方がわめき散らす。しかしその喧騒な間も次の瞬間には静寂に変わった。

 

雲龍「艦爆発艦、あの突っ込んで来る艦を狙って。」

 

葛城「艦爆発艦!同じく突っ込んで来る艦に攻撃して。」

 

雲龍「よし、攻撃形態に以降・・?・・・全機リタイア!?」

 

葛城「こちらも同じく!?」

 

日本艦の空母雲龍と葛城は旗艦の大和の命を受けて艦載機の艦爆を発艦し上空から爆弾を落とそうと編隊を組ませた瞬間に全機ペイントまみれでリタイアとされたからである。

 

 

ミズーリ視点on

 

「お~、わんさかと出てきたな、てかあの雲龍って子むっちゃ可愛いなぁ~(笑)・・・おっと艦載機があんなにか、フム・・・いづれ正体は明かされる訳だしアドミラルの為にも本気を出させて貰おう(笑)」

 

「両肩のファランクス起動、オートモード、自動追尾システムで相手の全ての航空機を落とせ!」とファランクスが火を吹く。

 

ファランクスとはアメリカのイージス艦や日本の護衛艦に搭載されているガトリングガンの事である。

 

ミズーリ視点off

 

 

 

この様子を米日両者は大型ディスプレイを通して見ていた。

 

バララララララ!!っと凄まじい音がし、大量の空薬莢が海に沈んで行く。

 

そうしている内にミズーリと日本艦達との距離はどんどん縮まっていく。

 

大和「くっ!、全艦戦艦ミズーリに向けて砲撃開始!!」

 

ミズーリ「おっ、砲撃を開始しだしたか。」と呟いていると近くに大きな水柱が立った。

「一撃KOだな(笑)、まぁ当たらなければ良いだけだ(笑)」

 

相手との距離を500メートル切った時、ミズーリはシールドを捨てホルスターから2丁の拳銃を取りだし引き金を引き、命中させ響と暁をペイントだらけにしリタイアにした。

 

カイル「あれはデザートイーグル!?」

 

シューメル「いや、あれは普通のイーグルじゃあない艦娘用に改良してやがる!」

 

ニック「あれ欲しい~(笑)」

 

 

 

ミズーリ視点on

 

このデザートイーグルを造ったきっかけは些細なで単にいつもの装備が邪魔臭いから、との理由だった。

 

何故デザートイーグルになったかと言うと小型、中型の銃では射撃時に耐えきれず最終的に銃が爆裂してしまったからで、50AE弾を撃つことが出来るデザートイーグルに最終的になったのだ。

 

「ふーん、日本の駆逐艦って小さいなぁ~まぁ女の子を撃つのは苦手だけど、模擬戦だから良いよね?(笑)」

ドンッッ!、ドンッッ!と2丁のデザートイーグルの引き金を引く。

 

俺はシールドを捨てホルスターから50口径デザートイーグル型の単装砲を構える、すると脳が弾道計算や軌道計算が勝手に処理し、目にガイドされる、ガイドされた通りに引き金を引けば必ずや当たる、そして駆逐艦の響、暁はリタイアとなった。

 

ミズーリ視点off

 

 

響「っく!?すまない、大和、撤退する。」

暁「なんて艦なの!?あんなの強すぎじゃない!?レディを一撃で行動不能にするなんて!」

 

大和「・・・よく戦艦相手に頑張りましたね、後退して下さい。」

 

響・暁「了解」

 

 

大和「あの艦とても強いですね。」

 

雲龍「第二次攻撃部隊発艦できます。」

 

葛城「こちらも同じく。」

 

武蔵「どうする?大和?」

 

大和「全艦扇状に展開、そしてあの艦を囲んで一斉射撃!!攻撃機は全艦発艦!!」

 

日本艦娘全艦「了解!!」

 

 

ミズーリ視点on

 

ミズーリ「扇状になったか、囲んでリンチかな、さてどうしようかな」

 

すると後ろからF8Fベアキャットが付いてきた。

F8F「エンゴニ、ハイリマス。」

 

ミズーリ「了解、相手は烈風だ気を付けろ!!」

 

F8F「リョウカイ!!」

 

航空機達が上で戦闘を開始した。

 

 

ミズーリ「さて、やりますか。」

 

俺は右から順に銃撃を開始する、1人に2発ずつお見舞してやる、デザートイーグルは7発しか入らないので直ぐに弾切れを起こすので即リロードする。

 

それを繰り返していると相手はもう4隻まで減っていた。

 

 

ミズーリ視点off

 

 

 

大和「くっ!?何故こちらの砲撃は全て当たらないのに相手の砲撃は全弾命中するんです!?」

 

雲龍「こちらの航空戦力7割消失。」

 

葛城「こちらは9割消失。」

 

愛宕「こちらは弾薬がほぼ0です。」

 

大和「相手は汚い手を使ってでもいるのかもしれません。良いでしょう私が潰します!!」

 

そう言うと大和はミズーリに突っ込んで行った。

 

 

ミズーリ視点on

「来たか、大和か、すごい気迫・・・と言うより殺気だな(笑)そこまで我々が憎いのか。・・・・・?、レーダーに何か?」そこまで考えていたが大和がそのまま突っ込んで来るので思考を止めざる終えなかった。

 

 

ミズーリ視点off

 

 

 

大和「はっ!!」と当たれば一撃で意識が持っていかれるような突きを繰り出してくる、しかし俺は難なくそれを避ける。

 

大和「何故反撃しないのです、正々堂々と勝負しなさい!!」

 

ミズーリ「いやいや、さすがに女の子を殴るのは気が引ける。」

 

大和「貴方も女でしょう!?」

 

ミズーリ「アハ、アハハハ」と乾いた笑いしかでない。

 

俺は大和の突きを避けながら後ろを見ずに撃ち葛城をリタイアにした

 

大和の渾身の右ストレートを受け流しそのまま腕を掴んで背負い投げで海面に叩きつけた。

 

大和「きゃっあ!?、くっ!こんな事って!!、もう私たちは負けたくない!!」大和は46㎝砲の砲撃を至近距離で放った。「やった!」しかし俺は無傷で立っていた。

 

大和「そ、そんな・・・」

 

ミズーリ「これでチェックメイトだ。」

 

撃とうとした時、目の前に2人の艦娘が大和を守る様に立っていた。

 

雲龍「大和、今のうちに砲撃準備を。」

 

愛宕「私達で押さえ込みますから、今のうちに。」

 

大和「雲龍さん、愛宕さん・・・・」

 

ミズーリ「・・・レディス達、少し失礼するよ。」

そう言って愛宕をおぶって、雲龍と大和を持ち上げその場を離れた。

 

大和「な!?、何をするですか!?」とテンパる

 

雲龍「ポッ」と顔を赤くする。

 

愛宕「セクハラですよ?」

 

大和「いいから!!下ろしなさぁ」

大和が言い終わらない内にさっきまで立っていた所に水柱が立ち上がった。

 

ミズーリ「敵襲!!」

 

全員「!?」

 

カイル「くそ、いつの間にこんな近くに!?、全艦戦闘よーい!!」

 

米日の提督があわただしくなりだした、しかし砲撃を開始する艦は1人もいなかった、何故なら全艦ペイント弾しか積んでいなかったのである。

 

俺は砲撃をかわしながら大和達を日本の陣地に送り届け敵艦に突っ込んで行った。

 

ミズーリ「全艦娘、全艦に通達、敵は戦艦ル級5、空母ヲ級3、重巡ネ級3、駆逐イ級20、駆逐ロ級15そして戦艦タ級1!!敵の大艦隊だ!!」

 

カイル「全艦攻撃まだか!?」

 

整備妖精「サイソクデモ、1ジカンデス!!」

 

シューメル「護衛艦隊を即呼び戻せ!!」

 

ニック「弾薬の交換が終わった艦から出撃しろ!!、それまでこのアーレイバーグで援護射撃!!」

 

カイル「ミズーリ!!戻って来い!!」

 

ミズーリ「時間稼ぎ位出来るさ(笑)」ブッと無線を切った。

 

「無線妖精、ハワイ航空基地に輸送型ブラックバードに装備を詰め込ませている、それを急発進させろ!!それと試作輸送ミサイルに俺のM82を持って来させろ!、攻撃要請もだハープンミサイルを2発要請!!」

 

無線妖精「リョウカイ!!」

 

ミズーリ「それまで時間稼ぎだ!!」

 

 

俺は新たな戦いに足を向ける...




次も続けて戦闘編です

それでは~(笑)(*・∀・*)ノ
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