それではどうぞ~(笑)
ミズーリ「さて時間を稼ぐか!」
腰から刃渡り40㎝のナイフを抜き取りいつもは使わないターボエンジンを使用して、海面を滑る様に敵艦隊に突っ込む。
戦艦タ級「ハヤイ!?、ナンダアノスピードハ!?ゼンカン、アノカンヲ、ユウセンテキニ、ツブセ!!」
ミズーリ「まんまと陽動に引っ掛かったな、知能はまぁまぁか。」
突っ込んで来るロ級をナイフ一振りでかっ裁き大量の返り血を浴びる。「ふ~、子供の頃を思い出す、体が血を求めて興奮する!!・・・・フフフ、アハハハ!!」海面に映し出された俺の姿は全身血にまみれ、目も赤く鈍い光りを放っている。
「もっと俺を楽しませろ!!」敵の全てが遅く見える、こうして駆逐ロ級を全て切り裂き、あたり一面を文字通りの血の海に変えた。
戦艦タ級は血の海に立たづんでいる、全身返り血のミズーリを見て「シニガミ...」と一言呟いた。
ミズーリを見て敵艦は怯んでいた、すると西の空から高速で2つの黒と白の物体が飛来してきた。
黒い物体は新型の輸送型ブラックバードSR-71でマッハ5まで出るように魔改造を施した(笑)
マッハ5とは
現在の旅客機で東京からロンドンまでが10~12時間
マッハ5だとそれが2時間で着いてしまう。
戦闘機を落とす対空ミサイルはマッハ5~6位です。
対して白い物体は試作型輸送ミサイルで運べる量は少ないが撃墜されてもコストが安価な為財布に優しい設計となっている。
輸送ミサイルがM82を投下し無事にキャッチする、次にブラックバードが俺のいつもの艦装を落下させる、これもなんとか無事に回収できた。
ミズーリ「さて、暴れますか(笑)」
M82型レールガンのコッキングレバーを引き、戦艦ル級に照準を重ねておもむろに引き金を引く、すると一筋の光りと爆音が辺りに轟き当たった戦艦ル級は跡形もなく消し飛んだ。
ミズーリ「主砲オート照準砲撃開始!」
ラーガン大統領「あれはどこの所属の艦娘かね?」
カイル「私の、ハワイ鎮守府所属の艦です、閣下。」
大統領「フム、奴は我々、海軍の象徴になるだろうな・・・・・全提督、全艦娘に告ぐ!!、ただいまよりこの戦闘の指揮官、全権限はミズーリに委託する!!」
西の空から2発のハープンミサイルが飛んできた。
ミズーリ「了解!!・・・・・警告、全艦急速後退してください!!」
全提督「急速後退!!」
全艦娘「了解!!」
そしてハープンは敵艦隊のど真ん中で爆発した。
辺り一面が白に塗りつぶされ、轟音が撒き散らされる。
光りが収束していくとそこには敵の残骸しか残っていなかった、ただ1隻を除いて・・・・・
そこには戦艦タ級が大破になりながらも気味の悪い笑顔を浮かべこちらに大砲を向けて今、撃とうとしていた。
戦艦タ級「シネ!!、ニンゲンドモ!!」
ミズーリ「お前がな...」とタ級の後ろからM500を背中に当て...
ドオォォォン!!と海一帯に銃声が響き渡り全員がタ級の胸にできた大穴を見ていた、そしてタ級はゆっくりと前に倒れて動かなくなった。
アイオワ「・・・・・はっ!?、ミズーリ!?大丈夫だったの?」
ミズーリ「俺は潜れるんですよ、姉さん(笑)」とM500リボルバーを回しながら、タ級の後ろに立っていた。
ラーガン大統領「・・・・・勝った・・・我々の勝利だ!!」
全提督「ウオオォォォ!!」
ラーガン大統領「カイル提督、ミズーリを連れて来てくれ、彼女を精一杯労いたい。」
カイル「ハハハ・・・了解です。」と乾いた笑いで答える。
カイル「おいミズーリ、大統領がお呼びだ直ぐに行ってくれ。」
ミズーリ「了解~」
ミズーリが大統領の元に行くとそこには米日両提督、日本総理や多くの艦娘も居た。
ラーガン大統領「ミズーリ、今回の働きとても見事だった、君には海軍十字勲章を授与する、どうか受け取ってくれたまえ。」
海軍長官「大統領や総理大臣の前だバラクラバを脱げ。」
ミズーリ「・・・了解しました、長官。」俺はバラクラバを脱いだ。
カイル、アイオワ以外の全員
「は?、男ぉぉぉぉぉ!?」
ニック「しかもイケメンだとおぉぉぉ!?」
シューメル「息子よ諦めろ、強い!、イケメン!、最新艦!、お前に勝てる所は何1つ無い!!(笑)」
ニック「んだと!?このくそ親父!!」
シューメル「あぁ!?誰がくそだ!?くそって言う奴がくそなんだぞ、馬鹿息子!!」ギャアギャアするファーガソン親子。
この親子を他所に、この事を知り多くの艦娘達は顔を赤くしたり急に口調を変えたりで周りはてんやわんやしていた。
すると日本の総理大臣が「ミズーリ、君のお陰でこちらは大破や轟沈を出さずにすんだ、一言お礼を言わせてくれ、ありがとう。」
ミズーリ「いえ、当然の事をしたまでですよ、総理。」
ラーガン大統領「ミズーリ、君のお陰で米日が良き関係になったありがとう。」
ミズーリ「ハハ、ここまで誉められた事は無いのでどうしたら良いか分かんないですね(笑)」
ラーガン大統領「何、胸を張って堂々としていればいいさ(笑)」
と、大統領と握手をした。
こうして米日の第一回の合同演習は幕を下ろした。
この後の米日のお偉いさん方の関係は良好になり、艦娘同士の関係もまだギクシャクはしているものの以前に比べると目に見えて良くはなった。
夕方 辺りは夕日によって赤く染まっている。
俺はカイル提督とアイオワ姉さんと帰ろうとすると一人の日本人提督と3人の艦娘が前に立っていた。
ミズーリ「どうかしましたか?」
日本提督「お初めにかかる、私は横須賀鎮守府の山本五十七提督だ、以後宜しく頼む。」とガタイが良くカイル提督と同じ位の体格をして年齢も近そうだ。
カイル提督「私はアメリカ、ハワイ鎮守府の提督(アドミラル)のカイル・ロイスです、こちらこそ宜しくお願いします。」と握手を交わした。
山本「先の戦闘で我娘達を守って頂き本当にありがとうございました。」
大和・愛宕・雲龍「ありがとうございました。」
ミズーリ「いえいえ、気にしないで下さい、当たり前の事をしたまでです。」
山本「ミズーリさん、突然ですが日本に来て頂けませんか?」
3人共「は?」
ミズーリ「いきなりですね、理由を聞かせて貰えますか?」
山本「あなた方も感じた通り日米間に大きな溝がありますそれは艦娘でも同じです、このままではまた戦争が起きないとも限らない、なので貴方に日本へ来ていただき我々と友好な関係を結んで頂きたい。」
ミズーリ「・・・考えておきます。」
山本「えぇ、それじゃあ失礼します。」
帰ろうと踵を返すと今度は上着の裾を引っ張られた。
ミズーリ「?」
振り向くと右側を愛宕が左側を雲龍が上着の裾を申し訳なさそうに引っ張られていた。
カイル・アイオワ「じーー」ニヤニヤとした視線で見てくる。
カイル「ミズーリ、おれらは先に帰っとくは、んじやぁごゆっくり(笑)」
山本「2人共遅くなるなよ~(笑)」ニヤニヤと提督同士似たようなニヤケ顔をして離れていった。
ミズーリ「・・・あの~、どうかしましたか?」と平常を保ったポーカーフェイスと声で尋ねるが内心はとても平常心とは言えなかった。
(め、めっちゃいい匂いがする!、これが女子特有の匂いなのか!?アメリカ艦とはまた違う匂いがする!、なんかくらくらしてくる・・・・はっ!?イカンイカンこんな所でやらかしたら憲兵さんが飛んで来る!)
愛宕「あのですね・・・・・」ともじもじしながら聞いてくる。すると
雲龍「明日・・・もし時間があるのならハワイを案内してほしんだけど。」とズバッといい放つ。
ミズーリ「喜んで(笑)」
すると2人共ドキッとするほどの笑顔になった。
愛宕「それじゃあ明日、ハワイ鎮守府の前に1300時で良いかしら?」
ミズーリ「あ、あぁ問題ない!、そ、それじゃあ明日」
雲龍「それでは」と言って2人は山本提督達を追いかける。
俺はその2人を見つめながら「綺麗だな・・・・」と自然に呟き、そしてこの胸の高鳴りは何だ?と考えていた・・・・・
いや~最近寝れないです、飛行機がバンバン飛んで寝れないですね~(笑)
それでは次回に~(笑)(*・∀・*)ノ