アメリカ海軍 ハワイ鎮守府の英雄   作:Jボンド

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皆さんお久しぶりです



遅れて申し訳ありませんでした!m(__)m


バカンス!!!

俺ーーミズーリの朝は早い

 

ハワイ、オアフ島キャンプパールハーバーー午前3時ーーー

 

「起床!!!、整列して番号!!おい起きろ!何時まで惰眠を貪ってんだ!!!!?」

 

俺ともう一人の男性教官ロン・クリンス二等軍曹がステンレス製のゴミ箱をひたすら叩き訓練生を起こす。

 

「遅いぞ!早くしろ!」

 

「整列が終わった組から外に並べ!」

 

ーー外

 

「よし並んだな!さぁお前ら楽しい楽しい朝のランニングだ!俺達に付いてこい!」

 

「俺の後に続いて歌え!ーー夜が明く前から起き上がり♪」

 

「走りまくるぜ一日中♪」

 

「1、2、3、4、俺たちゃ海兵♪」

 

「ウーラ!ウーラ!」

 

「生涯忠誠!生涯忠誠!」

 

ーーーこうして新兵達を一時間以上、10キロちょっと走らせた。

 

 

ん?何で急に教官職になってるかって?

 

 

それは昨日に遡る。

 

 

ーーーー昨日、夜

 

「話ってなんだアドミラル?」

 

「頼むミズーリ、教官になってくれ!」

 

「理由を聞こうか」

 

「あぁ、今の海戦戦闘の基本は艦娘が主力だ、艦娘達の力が上がる程、海軍男性兵士達の士気が下がる特に今の海軍はな」

 

「要するに艦娘任せの海軍って訳か、しかし女性兵士達の士気は?」

 

「男性とは逆だ、むしろ士気が上がっている、艦娘が良き刺激を与えているのだろう」

 

「そうか、しかし海軍の殆どは男だろ」

 

「そうだ。ーーーなぁミズーリ、戦争って言うのは何時何処で起きるか予測は出来ない、と俺は思っている」

 

「俺もだ、しかしなアドミラル、俺は元海兵隊だ海軍とは違う」

 

「あぁだから君には海兵隊の教官をして欲しい」

 

「海兵隊まで腑抜けているのか?」

 

「そうだ、しかしこれは命令では無いから勿論拒否してもらっても問題は無い」

 

「何時からだ?」

 

「明日から頼んで良いか?あっ今日からだ」時計は午前1時を刺している。

 

「解った引き受けよう」

 

「そうか!助かる!」

 

 

 

ーーそうして今に至る。

 

「ロン2等軍曹、私は昼で上がるが宜しいか?」

 

「任されましたミズーリ主任教官!」

 

「さて昼までリクルート(新兵)どもを鍛えてやるか」

 

「ミズーリ教官笑顔が恐いですよ?」

 

「そういうロン2等軍曹こそニヤニヤが止まってないぞ?」

 

「「ハハハハハ!!」」

 

 

 

ーーー

 

「お前ら!日本のある漫画には『ボールは友達』と言う名言がある、しかし我々海兵隊は『ライフルは友達』だ!ライフルといつも一緒だ!」俺は前世の記憶から格言を引っ張り出す。

 

「さっさとライフルを持ち上げて走れ!ライフルとファックだ!走れ!ひたすら走れ!」

 

「腕を曲げるなよ!?曲げた奴の人数分距離(km)を増やすからな!」とロンが無慈悲な発言を新兵に向かって怒鳴る。

 

ーーーー

 

「よーし、今日はここまでだ!控え筒!宿舎に駆け足!歩くと思ったか?残念だな海兵隊の辞書に「歩く」って文字はねぇんだよ!!さぁ走れ!走れ!」

 

 

 

こうして艦息兼海兵隊教官の日々が始まった。

 

 

 

 

ーーー同日ー午後

 

ハワイと言えば?ーーそう常夏の島、1年を通して比較的に暖かく、日本の艦娘達いわく「じめじめとした暑さではなくカラリとした暑さ」と、とても過ごしやすい島だ。

 

 

ーーハワイ鎮守府

 

「アドミラル!海に行こう!」と駆逐艦達が駄々をこねる。

 

ーーハワイ鎮守府近くのホテル、日本側

 

「提督!海で泳ぎたいです!」

 

 

米日の艦娘達の考えは同じだったーーーいや少し違う。

 

昨日の演習後、駆逐艦達は直ぐに仲良くなっていた。

 

重巡や戦艦達に見習って欲しい程に、それほど驚く程早く互いに仲良くなっていた。

 

そして互いに遊ぼうと緻密な計画を立てていたらしい。

 

両国の殆どの提督・アドミラル達は次の日を自由行動日に決めていた。

 

そして駆逐艦達はハワイの観光地でもある海に行きたいと駄々を捏ねまくる。

 

困った日本の提督達はアメリカ海軍に相談→アメリカ海軍OK

 

こうして米日の演習に参加した全ての提督・アドミラル・艦娘達を巻き込んだバカンスが今始まる。

 

 

「ミズーリ、山本提督から連絡だ『集合場所は海岸に変更』だそうだ」

 

「了解」

 

 

 

ーーーオアフ島ーワイキキビーチ

 

白い砂浜にコバルトブルーの海、この光景を見ると深海棲艦と戦争しているとは言い難い。

 

 

今俺はビーチにいるーーーがある珍事件が起こりその処理をしている。

 

ビーチが血だらけなのだ、誰の血?ーーーそれは米日の提督達の血だ。

 

 

 

 

 

艦娘達は全員美人、美女だ。

 

そんな美人、美女達が開放的になって薄い布1枚でビーチを走ったり泳いだり、自分の所属する提督に絡んだりしている。

 

さて提督の殆どは男だ、チラホラと女提督もいるが、殆どが男だ。

 

更に殆どの提督達はまだ若い、提督になるまでただひたすら男社会の寮生活、軍隊生活し、野郎供と青春を謳歌した。

 

しかしその男社会から一変、周りは女の一文字。

 

男社会に慣れ、女と言う別の性別にどう対応したら良いか全く分からない連中には今の眼福な光景はとても刺激が強い。

 

なので殆どの提督は滝の様な鼻血を吹いた。

 

無事だった提督達は倒れた提督達をとりあえず休憩所に運んだ。

 

 

 

 

ーーー

 

俺はバーベキューの用意が一通り終わると同時に声を掛けられた。

 

「お待、たせ」

 

「すみません、ミズーリさん」

 

声をかけたのは雲龍と愛宕だ。

 

しかし俺は目が点になる。

 

愛宕はホルターネックの紫色ビキニを着て、雲龍は白いビキニに腰にパレオを巻いている。

 

「・・・・・」

 

「「・・・・・」」

 

すると俺を見かねてかアイオワ姉さんが近づいてそっと耳打ちする。

「ミズーリ、せっかく女性がオシャレして自分を見せているんだから感想のひとつ位言いなさい、良いわね?」

 

「はっ!?、二人とも、その、とても綺麗だ!良く似合っている」

 

「「ほっ」」

 

シドロモドロになってしまったが思いはキチンと伝わった様だ。

 

「フフフ、ミズーリ手伝いはもう良いわ遊んでらっしゃい」

 

「しかし「遊んでらっしゃい」はい・・・」

 

有無を言わさぬ早さで口を封じられた。

 

 

「それじゃ行ってきます」

 

「はーい、いってらっしゃい、ちゃんとエスコートするのよ~」

 

「了解、それじゃあ行こうか愛宕、雲龍」

 

「「はい!」」

 

 

 

ーーー砂浜

 

「ねぇそこの可愛い子達、オレ達と遊ぼうぜ?」

金髪のガキ3人ナンパ中

 

はぁ出た出た、いるよね~こういう奴等

 

「ちょっと!?止めて下さい、あっ!愛宕!」

 

「君は、確か高雄だったっけ?」

 

「あ?なんだお前?男はすっこんでろ」

 

「なんだ?くそガキ共、憲兵さんにしょっぴかれたいのか?」

 

憲兵さん=艦娘関係の事故、事件に対応する人達だ。

 

「げ!?コイツら艦娘か!?ちぃ!ずらかるぞ」

 

「けっ帰れ帰れ」

 

「助けて頂いてありがとうございました、紹介が遅れました日本海軍所属高雄型1番艦高雄です」

 

「アメリカ海軍所属アイオワ型2番艦ミズーリだ」

 

「貴方がミズーリさんですね、先日は妹の愛宕を助けて頂ありがとうございました」

 

「これはどうもご丁寧に」

 

「それじゃね愛宕、雲龍しっかりね?」

 

「「はい!」」

 

何がしっかりなのか気になるが、ここは敢えてスルーするとしよう。

 

 

ーーー砂浜

 

「で何して遊ぶ?」

 

「えい」雲龍がいきなり水をかける

 

「きゃぁ!?ちょっと雲龍!?よしそれなら私もーーえぃ!」

 

愛宕がかけた水が盛大に俺にぶっかかる。

 

「ふふふ、やったな?それなら仕返しだ!」

良い歳した3人、いや3隻がお互いに水を掛け合うのだった。

 

 

 

ーーー

 

正直に困った事がある。

それは砂浜を走った時だった、俺が後ろを振り向くと愛宕と雲龍が追いかけて来るーーーがその時の胸部装甲の揺れが強烈だった。

 

うんあれはヤバイ、まじでヤバイ、揺れだけで人が殺せれる程に。

 

通りすがった男が鼻血を出して倒れた。

 

「「ん?」」

 

いやいや貴女達が原因ですよ。

 

 

 

 

 

ーーー夜の帳が降り砂浜でキャンプファイヤーをすることになった。

 

今回日本側がゲストなので殆どの準備は俺達アメリカ側の仕事だ。

 

 

 

キャンプファイヤーといえば?ーーフォークダンスでは無いだろうか。

 

此処でも事件が起きる。

 

砂浜に提督達が全員突っ伏しているーー原因は単に踊り過ぎて疲れたのだ。

 

提督達は男気を見せるためか、または艦隊内の衝突を防ぐためか。

 

男性提督は1人1人お相手して踊り続けたのだ。

 

「あぁ・・・・またか」また提督達を運ぶのかと軽い頭痛に悩まされていた。

 

そんな俺が提督達を眺めていると。

「「私と踊ってくれませんか?」」

愛宕と雲龍が声をかける。

 

ここで拒否するのは男としてどうかと思う、そしてこの2人はとても接しやすい。

 

俺は片足でひざまずき臭い台詞だが形だけを真似て「喜んでお嬢様方」うやうやしく2人の手を取った。

 

 

ーーー

 

「いいなぁ、ミズーリ超モテモテなんですけど」

 

「そりゃそうだろ今まで色んな艦娘達を見てきたが有れはーーいや彼は異質すぎる

 

てかそんなに腐るなよニック」

 

「なんだお前は?てかなんなんだよカイル!?俺に喧嘩売ってんのか!?俺の横で秘書艦のアイオワちゃんとイチャイチャしやがって!」

 

「ははは!ざまぁないな我が息子よ!」

 

「オヤジ!」

 

「まだ女も居らんとは男として情けないのぉ~?なぁサラトガちゃんや?」

 

「あははは・・・・」

 

「オヤジ、後でオカンに秘書艦とイチャイチャしていたってチクるからな」

 

「止めろ!それだけは本当に止めろ!お小遣いがパーになる!」

 

息子に土下座する父

 

それを見て笑うまわり。

 

「・・・平和だなアイオワ」

 

「そうですね提督ーーーこの平和がずっと続けば・・・・」

 

「あぁ頑張ろう」

 

 

 

 

 

ーーーしかしこの平和が簡単に終わってしまう事も心のどこかで理解はしていた。

 

 

ドンドンッ!「カイル提督!」

 

「どうしたアイオワ?そんなに「大変です!」?」

 

 

「先程ーーミズーリの識別反応が・・・・消えました」




時が流れるのは早いですね・・・・


遅れた理由としましては就職しました

坊主頭で迷彩服・・・・・


休みが無かったです去年の年末・・・・


GWまとめて休み取れると思ったら、地震。

地元もかなり被害が多かったらしいです。



湿っぽい話しはこれで終わりにして!


GW中もう2話位出す予定です!

次回もお楽しみ下さい!(。・ω・。)ゞ



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