バカと百合の召喚獣   作:ロビンソン 佐藤

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プロローグ


第1話

  ここは文月学園である。世界初の試験召喚獣システムが導入され注目を浴びている。また、召喚獣システムが適用されるのは二年生からなのだ。そして、ついに今日がそのクラス分けの日だ。

  そう私、柊しずくは今日この日為に1年間死に物狂いで勉強をしてきた。それは何故かって?そんなの決まってんじゃん!

 

 

 

 

  私の大好きな、木下優子さんがいるからだよ!成績優秀、スポーツ万能、そして何と言っても私のタイプだからだよ!美少女である事はもちろんの事で、彼女は生徒会副会長もやっていて、だからみんなの模範となる為に凛々しくか、そして優しく、また厳しく、そうみんなの模範となるように振る舞っている。

けれど、そんなのは仮の姿なんだよ!そう、1年間ずっと木下さんを見てきた私だけしかわからない事。誰もが知らないあの表情。もっとその表情が見たい。私の物にしたい。そして今日、その夢に一歩近づくのだ。

 

 

 そんな妄想している間に、もう学校に着きそうだ。あーテンション上がってきたよー

  校門の前に鉄人がいるのが見える。ちなみに鉄人ってのは体育教師なんだけど、それだけじゃなくて、生活指導もやっている。つまり、テストで赤点とか採っちゃうと補習に無理やり連れて行かれちゃうんだよ。それが、みんなのトラウマになってる。ちなみに、私も頭が悪かった頃に補習送りになったけど二度と受けたくないよ・・・と思うほどね。まーでも挨拶はしておかないとね!

 

 

 

  「うーすっ、てつじーん☆」

 ガツンっ‼︎

  「いったーい、何すんだよ鉄人!か弱い乙女の頭を殴るなんて最低だよ!」

 

  まさかの頭を殴られるというなんとも熱いお出迎え

 怒るにしても殴るのはよくないよね殴るのわさ

 

 

  「お前は何を言っているんだ。何時もバカどもと問題ばっかり起こして、何が乙女だ。ふざけるのいい加減にしないか。後、ちゃんと西村先生呼べ。」

 

 

 

  「えーそっちの方がい呼びやすいじゃ・・あああわかったから、わかったからその拳を下ろして〜〜〜」

 

 

  「お前は、どうしてもっと大人しくできないんだ。ほら、妹を見らえ。」

 

 

「おはようございます。西村先生。」

 

  声のする方を見ると、妹がいた

 

  「おはよう、柊」

 

 

我ながら、出来た妹だ。

名前は、澪玖。私と違って髪も染めておらず、綺麗な黒髪で長さは腰のあたりぐらいまではある。制服もしっかりと着こなしている。私は、リボンこそしているが、ブレザーのボタンはしてなくて、ブラウスのボタンも上までは止めていない。典型的な女子高生って感じかな?

妹とはあんまり仲良くない。何かがきっかけで話さなくなってしまった。如何にかしようとは思っているがなかなかそのきっかけが掴めない。どうしたものか・・・と考えていると

 

 

「ほら、柊。受け取れ」

 

  私の名前が入った一枚の封筒が渡された。これはまさか!

 

 

  「そうだ、クラス分けの結果だ。開けてみろ」

 

 

ついにこの時きた!そして一気に封を開け放つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「確かに、お前は頭が良くなった、だかな柊・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

  鉄人の声も聞かず中の紙を取り出す

 

 

 

 

 

 

 

 

  「しかし、やはりお前は正真正銘の・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  そして、木下さんと同じAクラスへ行くために中の紙を思い切り広げる

 そこには、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「疑いのないバカだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにはただ『F』という文字が書かれてい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この日、雫の夢に一旦終止符が打たれたのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  そして、この後に来るもう一人のバカとの波乱万丈の物語が始まるのである。

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?

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