ポケガイル   作:三概井那多

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では、『ストライク争奪戦編』前編のスタート!!

サトシの六匹目って一体何だろう?
個人的な予想で……クレベース?

いや、何となくAGで最後がユキワラシだったから


ユイガハマユイは自然と彼女と接していく

「そう、つまりあなたは自らの過ち悔いて、一緒に旅をしている人達に迷惑かけてしまったことに罪悪感を抱いてしまって逃げてしまったわけね」

 

今までの経緯を説明してそれを簡潔にまとめる、長い黒髪の少女ーーーユキノシタユキノに対して 「う、うん」と詰まらせながらも頷くユイガハマユイ。

 

ユキノシタから放たれるの独特な空気、人の目を惹き付けるような容姿を持っていながらも人を寄せ付けないような強い雰囲気に気圧されていながらも説明したユイガハマの辿々しい説明をユキノシタは少し思案し静かに答える。

 

 

「確かにそれは貴方が悪いわね」

 

「……うん、やっぱりそう……だよね……私、迷惑だったよね……」

 

 

ユキノシタの遠慮容赦のない一言で心が崩れては目元が熱くなり、じわっと零れてくるものをひたすら歯を噛み締めながらただ堪える。

 

泣いても自分が悪いことは変わらない。泣いたら彼女が悪者ように扱ってしまう。泣いてしまったらもう二度とあの二人の前に顔を出すことができない。

 

そう考えると、キュッ、と恐縮して心が細い細い管のようなものにを変わっていくのを感じていく。

 

その感覚を振り払おうとし、顔を取り繕うとするが上手くできずにぎこちない笑顔になる。

 

 

それを見たユキノシタが。

 

 

「その笑顔は嫌いね。不愉快だからやめてもらえるかしら?」

 

「……あ、え、あ、うん……、その、ごめん……」

 

「その謝り方も酷く不愉快だからやめて」

 

 

冷たい氷のような目をしながら厳しく窘める。再度謝ろうとするが指摘されたばかりのことを気付き、他の言葉探すが出てこないのか口をモゴモゴとさせるばかりで終った。

 

その様子に呆れるユキノシタ。う、うぅ~とポチエナのように唸りながらユイガハマは諦めたようにゆっくりと言葉にする。

 

 

「やっぱり、……私、旅に出るのは間違っていたのかな? もう少し色々とできるようになってから出れば良かったのかな?」

 

「あなたが間違っているのはその考えの方よ」

 

「え?」

 

「最初から上手くいかないのは誰にだってあるし、失敗するのは当たり前。問題はそれを素直に受け止めて努力するかどうかよ。最低限の努力をしないうちにあなたはそうやって『自分には才能がないから仕方ない』や『そんな人間は他にもいる』そんな理由をつけて逃げていたら、一生弱いままよ。人に迷惑掛ける、失敗するのが恐い、恥をかくのが嫌だ。そうやって自分の不器用さ、無様さ、愚かさを認めずにプライドばかり守っている人は私は嫌いよ」

 

「…………」

 

 

頭を金槌で殴られたようなの気持ちだった。ユキノシタの意見はあまりにもはユイガハマの的を射ていて……いや、ユイガハマ自身は言われて初めて自覚したのだ。

 

口を閉ざし視線を落としては両手でギュッと自身のスカートの裾を握り締める。その様子を横目でチラリと向け観察するかのように目を細める。

 

ユイガハマの様子を見て少し思案し、やがて悟ったような口を開く。

 

 

「ま、あなたがそうやって決めたなら私から言えることはないわね。大人しく実家に帰ったほうがいいわよ」

 

 

それだけ告げてユキノシタはその場から立ち去ろうとするが、パシッと右手を掴まれて強引に体を振り向かされる。

 

わなわなと体を震えさせていたユイガハマ。一瞬、驚いた顔を見せたユキノシタだったがすぐにその先のことは安易に予想できた。

 

暴言と言ってもいい程の言葉を浴びせた相手なのだ、怒りに任せに何か反論染みたことを感情任せにぶちまけてくる。それに対して更に自分は冷静沈着に論破しては更に彼女を怒らせる。

 

怒り狂った彼女は暴力を振るうか、泣くかのどちらかだろう。あるいはどちらかもしれない。

 

 

(いつものことね……)

 

 

そう思った瞬間だった。ガバッと顔を上げて感情の高ぶりで釣り上がった瞳のユイガハマは言う。

 

 

「か、カッコいい!!」

 

 

 

「……え?」

 

 

何を言われたのか理解できず、きょとんとした顔になるユキノシタ。想定していたことの斜め上の出来事に戸惑っているとユイガハマは続ける。

 

 

「ごめん! 私は間違ってた。まだ、なにも頑張ってないのに諦めてた。失敗が怖くて嫌になってた。けどそうだよね。始まったばかりだもんね」

 

「えっと……、少し話が飛んでないかしら? 私、自分でも結構酷いこと言った思うけど、別に励ましたつもりはないのだけど?」

 

「うん! そんなにはっきり言わなくても良いのにと思ったし傷ついた。というか、ぶっちゃけ引いた!!」

 

 

でも、と握りしめていた手の力が強くなる。ユイガハマの吸い込まれるような瞳にユキノシタは目が離れない。

 

「でも、本気で私のことを心配していることがわかる。本音でぶつかっていることが伝わる、カッコよくていい人だって!」

 

「…………」

 

 

ユイガハマの言葉はあまりにもポジティブだった。ユキノシタにとってはユイガハマのことなど少ししか考えていない。自分が思っていること、今までの環境において育ってきた感性で出た意見だった。

 

それは今まで交流した人間に対しても同じことを口にして関係がギクシャクしてユキノシタ自身を孤独へと招いた原因でもあるのだが、ユイガハマという少女は違った。

 

彼女はユキノシタの言葉は受け止めた。感動して、心が通じたのだ。

 

そんなことは初めてだったので、どう反応をして良いのか分からずに、頬に若干の赤みを帯びながら顔をそらす。

 

その様子を見て、ユイガハマはニコニコと笑みを浮かべながら手を握る。

 

 

「……いい加減に手を離してくれないかしら? そろそろ手が痛いのだけど」

 

「あ、ごめん」

 

 

すぐさま手を手放すと、同時に体ごと180度振りかえる。

 

怒らせちゃったのかなとユイガハマは不安になったが、ユキノシタの頬には赤くなったことに気付く。

(わぁ、恥ずかしがってる。なんか、……ちょっと可愛い)

 

先ほどまで感じていた人を寄せ付けない強い雰囲気が剃れてはユキノシタユキノという少女が何処にでもいる少女のようにユイガハマには感じた。

 

それが何だか良いことのように思えて頬がだらしなく緩みを覚えるユイガハマ。

 

 

「……何をニコニコ笑っているのかしら?」

 

「え、あ、うん!な、何でもない何でもないよ!!うん」

 

 

頭が冷えたのか、頬を赤みが完全に消えて当初と変わらない、いや怒という文字が見えてきそうな声音のユキノシタにあたふた慌てるユイガハマ。

 

流石に『照れ屋さんなんだね』等という命知らず軽い一言を出せる神経はないし、『怒』の入ったユキノシタの迫力には勝てなかった。

 

 

る、……るる、るぅーー!

 

 

唸り声が聞こえてそちらへと振り返る二人。唸り声を上げていたのは先程襲い掛かってきたリオルのものだった。

 

気絶していた状態から目が覚めたようだったがダメージが大きいのか、立ち上がることはなく唸り声を上げているだけだった。

 

 

「だ、大丈ぶーーー」

 

 

近付こうとしたユイガハマの肩を掴み、それを止めるユキノシタ。

 

「手を出したら駄目よ」

 

「え、どうして?」

 

「人が野生で生きるポケモンに何かを施すような真似はしていけないのよ。それが自然界でのルール」

 

 

ユキノシタの言葉にユイガハマは複雑そうな顔をする。その様子からユイガハマ自身も何となくだが知っているのだろう。

 

ユキノシタの言葉は続く。

 

 

「心配しなくても野生のポケモンは自然治癒力が高いから大人しくていれば快復するはずよ。私たちがすることはここから立ち去り、リオルの警戒心のレベルを下げさせて少しでも回復にさせてあげることよ」

 

「し、自然、き、ききき、キス力!?」

 

「…………自然治癒力よ。体の怪我や病気を薬を使わずに体自身が治そうとする働きのこと。どこをどう聞き間違えればそう聞こえるのよ。発情期かしら?」

 

「ち、ちがうー!!!」

 

 

何を聞き間違えたのか真っ赤になりながらあわてふためくユイガハマに呆れながら冷静に突っ込み、説明する。

 

ユキノシタの言い分は正しい。野生のポケモンはトレーナーのポケモンと違い、ポケモンセンターに通うといった医学に頼ることができないため自然治癒力が高いのだ。

 

それも"自然の摂理"というものだろう。

 

 

「わかったなら早くこの場から去った方がいいわ」

 

「う、うん、……でも」

 

 

口ごもるユイガハマ。視線は目の前の厳しい顔をしたユキノシタと痛みをこらえるリオルの方をチラチラと交互に向ける。

 

まるで欲しいものを我慢している子どもが気持ちを抑えきれずに欲しいものを方へとついつい目を向けているみたいだった。

 

「リオ……」

 

「! ごめん、やっぱり私」

 

 

一言謝り、リオルの元へと駆け寄るユイガハマ。

 

「ねぇ、君大丈ーーー」

 

「リオッ!」

 

リオルの方へと近づこうとすると痛みで苦しんでいるのに関わらず、力強く吼えて接近を拒み、警戒心を増すリオル。

 

一瞬、たじろいだユイガハマだったが下手に動揺した様子を出さず、焦らず、ゆっくりと慎重に接近する。

 

「……大丈夫。怖くないよ」

 

リオルの真紅の瞳が一歩近づくになり鋭くなる。喉の奥から這い出る、グゥルルと獣の唸り。

 

それを気にせず更に接近する。

 

「絶対に君を傷つけたりしないよ。大丈夫、怖くないよ」

 

優しく暖かい言葉をリオルへと語り懸けるユイガハマ。強い警戒心を放ち低く唸っていたリオルだったが、ユイガハマの一言、一言に徐々に警戒心を解いていく。

 

そうして触れられほどの距離にまで近づくことができたユイガハマ。そしてーーー。

 

 

「待ててね、今……あ」

 

 

ーーー自分が回復させられる道具を持っていなかったことに気付いた。そもそも、回復道具どころか旅の必需品を詰め込んだバックごと置いてきて逃げてきたのだ。

 

「…………」

 

「あはは…………ごめん」

 

リオルに半目で見られてたので苦笑しながら謝罪するユイガハマ。

 

「あなたは一体何がしたいのよ」

 

端から見ていたユキノシタも呆れ果てた様子でユイガハマをジト目で見られていたたまれない気分のユイガハマ。

 

はぁ、と小さく息を吐くユキノシタはバックから何かを取り出してはそれをユイガハマに渡す。

 

受け取ったそれは青い果実ーーーオレンの実だった。ユイガハマはきょとんとして目をぱちくりさせながら渡されたオレンの実とユキノシタを交互にみる。

 

「さっきこの森で実っていたものを採取したものだから、傷薬を使うよりも馴染み深い木の実の方がいいと思うわよ」

 

ユキノシタは 顔をそらしながら、如何にも"らしい"理由を上げてくる。その様子に不器用だな~、と思いながらクスッと笑いながらありがとうと告げる。

 

 

「はい、君これ食べて。元気になるよ」

 

 

差し出されたオレンの実を見て、ユイガハマの顔を見る。そうして、もう一度オレンの実を見つめて一口とかじりつく。

 

美味しかったのかリオルはオレンの実をもう一口、もう一口、とオレンの実を食べはじめて、それに伴うように体の傷は癒えていく。

 

起き上がり体の具合を確認するように見回しては跳んだりして体を動かす。

 

 

「りお!」

 

「うん、良かったね!」

 

 

完全に体を回復したと喜んだ声を上げてユイガハマへと顔を向ける。ユイガハマも顔をほころばせてうんうんと頷く。

 

元気になったリオルはユイガハマに礼するように頭を下げるとそのまま森の奥へと去っていく。

 

 

「元気になってくれて良かった……。怯えて警戒していたけどちゃんと食べてくれた」

 

「それはリオルがあなたの波動を感じ取って敵でないと認識したのよ」

 

「はどう? 」

 

 

首かしげながら聞き返す。

 

波動とは人やポケモン、生物が発揮する気のようなもの。

 

リオルは"はどうポケモン"、ルカリオの進化前の"はもんポケモン"。

波動そのものは使えないが、感情の変化により波紋を発揮し相手に強い思い伝えたり、逆に伝わる不思議な能力を持ったポケモン。

 

「へぇー、波動ってそんなことできるんだ。ただ、仁王立ちしているだけの王様かと思ってた」

 

「それは覇道の王よ」

 

ユキノシタの突っ込みに、それから区切るように「でも」と、ユイガハマ。

 

 

「でも、はどうとかはもんとか関係なしに困っていたり傷付いていたら、それが人間もポケモンも手を出したくなるんじゃ、…ないかな?」

 

「…………そう、ね」

 

 

深く吸った空気を吐き出すように頷く。

 

あ、でもそれじゃあ自然の摂理とかが駄目になっちゃうのかな? と不安そうな顔になるユイガハマに大丈夫よ、と。

 

 

「一匹くらいなら助けるくらいなら大丈夫よ。……私も少し神経質になり過ぎていたわ」

 

ユキノシタの言葉に安心したように笑顔になるユイガハマは、あ、と思い出したように言う。

 

「私はユイガハマユイ。あなたの名前を教えてくれる、かな?」

 

今まで互いの名前を聞いてなかったことに気づき、少し考えてから返す。

 

「……名乗られた以上は名乗り返すわ。ユキノシタユキノよ」

 

「そう。じゃあ、ゆきのんだね!」

 

「いきなりあだ名とかやめてくれるかしら。馴れ馴れしいわよ」

 

「全力拒否!? って、ごめん!ちょっ待ってよ!!」

 

立ち去るユキノシタの後を涙目で追うユイガハマ。

彼女らは歯車はここから回り始めた。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

「なぜ! ニコルを殺したあああぁぁぁーーー!!!キィィィラァァァーーー!!」

 

「……殺してねえよ」

 

某イージスに乗るザフト軍の物真似を繰り広げながら、何故かトサキントの糞なみに俺についてくるロングコートの男にジト目で突っ込む。

 

名前は確か……ざ、材質だとかザイモグザとかだっけ?

 

ソイツの隣で申し訳なさそうな顔をしてペコペコと頭を下げるのはカロスには少し珍しいポケモン。

 

丸い白い顔にそばかすが愛くるしさのあり、水色の胴体の中心には石なんかより頑丈できた "ホタチ"といわれる貝殻を。足は陸よりも水タイプ特有の浮き足近い足をしており、海中ならケロマツよりも活躍ができそうなポケモンーーーラッコポケモンのミジュマルだ。

 

「ミジュミジュ!ミジュ!!」

 

ミジュマルは至らん主人のために先ほどから俺に対して頭を下げてきている。「うちの子がご迷惑かけます」といった調子だ。

 

全くどっちが主人なのか分からなくなる光景だ。甲斐甲斐しくて姿に泣けてきて欲しくなる。

 

「で、お前いつまでついてくんの?」

 

「無論、宿敵ストライクを討つまでやめん! 傷が痛むんだよ!!」

 

「ガ●ダムはもういい」

 

「うむ、ハチマンはGが好きなのだったな。見よ、東方は紅く燃えている!!」

 

「…………」

 

 

出逢ったさいに名前とガ●ダムについて話したのが間違えーーー致命的なまでのミスだった。

 

だって、ストライク(ポケモン)とストライク(ガ●ダム)をかけてくんだもん。上手い!と感心しつつも突っ込まずにはいられないよ、あれ。

 

それが気に入られたのか、後はちょこりと付いてきてはガ●ダムの名シーンを永遠と隣で続けてくるという状況。何これ。

 

「お前、友達いないだろ」

 

このやたら発言力の強さとテンション高さは知っている。夜中のアレな状態と友達がいない奴が初めて喋ってもらえて嬉しくて仕方ないという状況のやつだ。ソースはスクール時代の俺。

 

「うむ無論だ! いや我にとっての友は昨日の己自身と明日の己自身! 昨日の我は過去にしてならず!! 汗となり、血となり、今日の我の力となりて、明日への我へと繋がる最高の友!! 奮え上がるがハート! 燃え尽きるほどのヒート! 刻め、血液のビィート!!!」

 

「ああ、うん、要はいないのな」

 

「……ハチマンよ、友達って何処から友達いっていいのだ?」

 

「俺が知るかよ」

 

 

少なくともボッチがボッチを引き寄せる、スタンド使いのような因果関係とは違うと思う。

 

ソースはジョジョと今の俺たち。ジョジョは大抵敵対関係として引き合うし、俺たちは世間一般でいう友達と呼べるほどの親密になったつもりはない。というか、なりたくない。

 

 

「で、別に付いてくるのは普通に迷惑だけど、俺が目指しているの森の出口だし、その前に妹と同行人を探している途中。お前がストライクを探しているつもりなら全然目標が違うからさっさと消えてくれる?」

 

 

訳『ウザいからさっさと消えて』。うん、何やらこんにゃく食べなくてもストレートに伝わるほど丁寧に、どっかに行け、だ。しかし、ザイモグザはウハハハと馬鹿にするように笑う。

 

「ダウト~~!! 我同様、ボッチの貴様が妹や同行人といった多数の人間と旅なんてできるはずなかろう~~! いや、だが分かるぞハチマンよ。人間は相手から馬鹿にされないように自身を守るための嘘を吐く生き物だからなぁ~。だが、我はお前をそんな目で見ないから安心して本当のことを言って良いんだぞ。んん、ハチマンよ、んん?」

 

「…………」

 

思わず、イラッ☆と来ちゃうこのウザさ。

 

コイツ殴っていいかな~と本気で考えてしまうのだが、後ろで「すいません! すいません!!」とペコペコと頭を下げてくるミジュマルを見ていたら和んでしまって怒りが沈静する。水タイプだけに。

 

それでもなお、ウザいトークを続けてくるのでザイモグザを無視してどんどん森の中を進んでいく。

 

森の中は進むにつれる度に野生のポケモンの発見をしていくのだが、活発的に此方へと襲いかかってくる様子はない。

 

野生のポケモンならば人間を警戒して距離を置こうとするのは当たり前なのだが、たぶん今はそれどころではないのだろう。

 

何故ならば……。

 

「ザグ…」

「ポポッー!ポポー!!」

「ホル……、ホル、ビー……」

「ツチ、ツチ、チッチチー!!!」

 

 

森の棲むポケモンたちの多くは怪我を負っていた。進む度に住み処らしき場所を横目でチラ見するぐらいしか拝見してないが、どのポケモンもまだ目新しい傷ばかりのように見える。

 

たぶん、あのストライクだ。

 

ここは俺の領土だ!俺がここのボスだと言わんとばかりに森のあちらこちらへと出回っては蹂躙しているのだろう。

 

そして彼らはその被害に遭ったポケモン達だろう。

 

状況が状況だからか、それとも純粋に元からのコミュニティなのか、多数のポケモン達が一ヵ所に集まっては怪我を負ったものにオレンの実を与えたりなどの看病、なかには状況の情報交換や対策についての会議のようなものをしているものも見えた。

 

俺はそれを見ては視線をそらし出来るだけ視界に入れないようにその場を立ち去ろうと自然と早足になる。

 

 

冷たいやつだと思われるような行動かもしれんが自然に自然の摂理、人が関わっていけない掟というものがある。

 

 

野生のポケモンを手持ちに加える訳でもないのに何かを与え、施す。優しさというなの『甘え』は野生のポケモンのためにならないのだ。

 

どうしても命に関わる重症という状況ならばまた別ではあるが。

 

諺でカエンジシもシシコを谷底へと叩き落とす、というが、それは自然というなの厳しさを教えるための教訓であり、社会勉強であり、生きていくための力をつける必要があるのだ。

 

世界に一歩踏み出せば誰も助けてくれないし、力も貸してくれない。自分一人の力でやっていかなければならないという、非情が、過酷さが、生きるということなのだ。

 

 

それはボッチも同じ。

 

 

友達はいないから突然の時間割りの変更に対応はできないで教科書を忘れては『ほらあいつ、友達いないから教科書忘れてる』とクスクス笑われ、アルバイトで親しい同僚がいないから急用の時にシフトを変わってもらえず店長に相談して変わりにヘルプが入った人に『折角の休みだったのにな』と舌打ちされたりと、……基本的に誰かに助けてもらえるなんてないのだ。

 

 

そういった意味では野生のポケモンとボッチには通ずるものがあるのだ。え、ない? 違う?違うか?うん違うな。

 

何にせよ、ここから立ち去れる方がいいに違いない。ヒキガヤハチマンはクールに去るぜ。

 

「ツチチツチッチー!」

「バオバオオ」

「ザグ……ザグザグ」

「キュルル」

「ツチチー!!」

「ヤヤヤ、ヤコマヤコマ」

 

「…………」

 

内容こそ理解できないが、森のポケモン達の悲痛の叫びようなものが耳のなかに気味の悪いくらい木霊する。が、関係ないと心で割り切って森の奥へと進んでいく。

 

人である俺が自然の摂理に手を出すわけにも行かないし、力になれるほどの実力も優しさも持ち合わせていない。

 

だから、俺の選択は間違っていない。

 

「ゴラム、ゴラム、それでも守りたい世界があるんだぁーー!!」

 

「…………」

 

間違ったのは強制イベントのザイモクザの出逢いイベントだけだ。ほんと、世界ってバグってじゃないの?

 

迷走するような問題を抱えながら森の中を迷走する。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「ねぇ、ゆきのん。一つ聞いていい?」

 

「……何かしら? ユイガハマさん。そのあだ名やめてもらえるかしら」

 

「私さ、あんまり頭良くないんだけどさ。でも」

 

「あら、そうやって努力もせずに自分を卑下にしている人間は嫌いだって言わなかったかしら」

 

「あ、うんごめん。けど、そういう話じゃなくてさ。えーと……」

 

辺りを見回すユイガハマは複雑そうな顔をする。周囲には草木が生い茂るハクダンの森の中。そよ風のような気持ちの良い風が草木を躍るように揺れる。

 

その風景を見ながらユイガハマは言う。

 

「……ここってさ、さっき通らなかったかな?」

 

「…………」

 

「もしかして、ゆきのんって方向オン……」

 

「何を言っているのかしら、この広大の森の中、人道外れた獣道には似たような場所は多く存在するものだし、それともあなたは一つ一つ木々をチェックして完全に違いが判別できているのかしら? それとそのあだ名をはやめなさい」

 

「ご、ごめんなさい」

 

立ち止まって百八十度回転してはすごい形相で接近してなんとも言わせない威圧感で早口で喋りまくるユキノシタに圧されてユイガハマは反射的に謝る。

 

わかればいいのよ、と何事もなかったように再び歩み始める。ユイガハマはそのあとを付いていく。

 

「ねぇ、ゆきの、したさんはポケモンって何匹持っている?」

 

「三匹よ」

 

「じゃあさ、じゃあどんなポケモン?どこで捕まえたの? 可愛い? 何色? 技ってどんなの? 」

 

「一度に色々と聞かれるのは困るのだけど。一つ一つにしてくれるかしら?」

 

「じゃあ、何色?」

 

「だからってなぜその質問が一番なのかしら? 色違いを持っているかどうかの理解でいいのかしら?」

 

と、そこで足を止めるユキノシタ。「ゆきのん?」と首かしげるユイガハマに「静かに」と声を潜める。

肌に伝わる風向きが変わった。優しいそよ風のようなものから森の奥から突風のような力強いものが迫り来るの気配を感じる。

 

ユキノシタは腰からボールを取り出して開閉スイッチに切る。

 

「来たわね……!」

 

ズサッササーーー!と木々を大きく揺らし、まだ青い葉が舞い散らす緑の疾風がやってくる。

 

「ラァイク!!」

 

 

鋭利な双剣の鎌、重低音を響かせる四枚羽根、速さに特化したような無駄な部分を削いだような細い緑の体躯のポケモン。先ほどハチマンと対戦の疲れを感じさせない軽やかを魅せるストライクだった。

 

勿論、ハチマンの対戦などユキノシタ達は知らないが。

 

「探していたわよストライク。出てきなさいユキメノコ」

 

不敵に笑いながらユキノシタはボールを投げる。放たれたボールの中から飛び出てきたのはその名通りに雪を連想させる白い着物ような体躯。柔らかくて魅惑的に怪しげに、しかしどこか上品さを醸し出す微笑みを表情。それはとある地方に昔から語られる数々の男を虜にした雪国の魔性の妖(あやかし)を連想させるポケモン。

 

ゆきぐにポケモンのユキメノコ。

 

 

「ユキメノコ、"こおりのつぶて"」

 

 

ユキメノコの周囲空気を徐々に凍りつかせ大量の礫を創成させていく。そうして完成した全ての礫をストライクに向かって高速で放つ。

 

"こおりのつぶて"は氷タイプの先制技。虫、飛行タイプを合わせ持ったストライクには氷技の効果は絶大。また、ストライクの素早さの対策として大量に造り出すことで当たる確率を上げる。点でなく、面を狙ったもの。

 

「ライィィイクゥゥゥーー!!!」

 

大量の礫を回避出来ないと判断したストライクは羽音を鋭く振動させて風の刃を造り出す、"エアスラッシュ"が放たれる。

 

無数の氷の礫と無数の空気の刃がぶつかり合い、相殺する。

 

「!」

 

「ッライ!」

 

激突後、瞬時に動いたのはストライクの方だった。

風のように素早い動きでユキメノコへと接近するストライクはそのまま不意をつき、右手の鎌を振り下ろす"きりさく"でユキメノコを一刀両断にかかる。

 

「危ない!」

 

ユイガハマが声を上げるがトレーナーであるユキノシタは何も指示を出さない。

 

結局ユキメノコは回避出来ず、ストライクの鋭利な一太刀を浴びるが、受けた瞬間鎌はユキメノコの体を透き通り、そのまま雪の幻影の如く消えていく。

 

 

「ッライク!?」

 

 

消えてしまったユキメノコにストライクは状況の混乱に陥り、一瞬膠着する。その瞬間をユキノシタは逃さない。

 

 

「ユキメノコ、"ふぶき"」

 

「メーノ」

 

 

ストライクの背後から蠱惑的で背筋をゾッとさせるような冷やかな声が聞こえる。ストライクは反射的に振り返えるが遅い。

 

ストライクの後ろにいたユキメノコは大きく息を吸い込みそれを一気に吐き出す。

 

吐き出された息は、激しく吹き荒れる吹雪となってストライクに襲い掛かる。

 

近距離で放たれた"ふぶき"を避けられず、ストライクに直撃してそのまま吹き飛ばされる。

 

「え、今……何で!?」

 

 

ストライクと同様に状況が把握できずにいるユイガハマ。ユキノシタは簡潔に説明する。

 

「ユキメノコは氷、ゴーストタイプの二種類のタイプ。だからストライクの"きりさく"は効かないのよ」

 

「え、どういうこと?」

 

「少しは相性について勉強なさい。トレーナーズスクールに通っていなかったの?」

 

「ちゃんと皆勤賞で通ったよ!!」

 

顔を真っ赤にしながら叫ぶユイガハマだが、それはある意味『馬鹿は風邪を引かない』という証明でもあった。

 

ユイガハマの発言を気にせず、倒れているストライクをみてユキノシタはバックから空のボールを取り出す。

 

そのボール普通の赤い色のモンスターボールでなく、濃い水色に黒い網状のデザインの入ったボールだった。そのボールの名は"ネットボール"。水タイプと虫タイプだと捕まりやすくなる変わった性能のボールだ。

 

ユキノシタはまるでプロ野球選手のような美しいフォームのサイドスローでストライク目掛けてボールを投げる。

 

ストライクにボールが当たったと同時にスイッチが切れてボールの中へと吸い込まれていく。収まりきった同時にボールのスイッチが点滅をし始める。

 

……ブル、………ブル、…………ブ、

 

 

ーーースパァァン!

 

 

「ライク!!」

 

ボールが弾けとび、中からストライクが出てくる。捕獲は失敗。

 

「ああ、惜しい!」

 

ユイガハマがまるで自分のことのように悔しそうな声をあげる。捕獲を試みたユキノシタ自身も口にこそ出さなかったが表情は唇噛み締めて苦い顔をしていた。

 

そして、宙に浮いたストライクはーーー嗤った。嗤っていた。

 

口角を不気味につり上げてユキノシタとユキメノコを交互に見定めて嘗めるように見下ろして、嗤う。

 

ーーーコイツらは強者だ。俺にふさわしい相手だ。

そう、高らかに宣言するように嗤うのだ。

 

けれど、ストライクの様子が酷く気に入らないのか、氷のように冷たくナイフのように鋭くさせた睨み付けるユキノシタ。

 

「何を笑っているかしら。これは奴隷…、手持ちに入ったら徹底的にお仕置きが必要なようね」

 

「今、奴隷って言わなかった!?」

 

「言ってないわ」

 

 

しらっと嘯くユキノシタ。パートナーたるユキメノコも上品に口元押さえて知らん顔。主人の言うことは凍える風が吹いたのごとく聞かなかったことにしているようだ。

 

ストライクは翔(かけ)る。四枚羽根を響かせながら空を切り裂き、滑空してユキメノコへと接近する。

 

「"シャドーボール"で叩き落としなさい」

 

ユキメノコは両手に霊力を集め、黒い塊を作り出し、それを高速のスピードで近づいてくるストライク目掛けて放す。

 

だが、ストライクはものともせず華麗に回避してユキメノコの懐に入る。

 

「シャッ!」

 

避ける動作すら許さない、神速の横凪ぎの一閃"きりさく"が気迫とともに発し、ユキメノコを断つ。

 

一撃をユキメノコ受けて、再び雪の幻影のごとく消え去る。ストライクは先程の不意討ちの一撃のことを思ったのか、その場をすぐさま離れる。

 

「どうやら少しは学習能力はあるようね」

 

攻撃を繰り出したストライクのいた場所にはユキメノコは再び背後をとっていた。隙あらばもう一度、技を繰り出そうと待ち受けていたようだったが、ストライクもそこまで馬鹿ではない。

 

ユキメノコは上品に片手で口元に当てながら、ストライクは体勢を低くして睨み合う。

 

両者は一切の隙をみせず互いの出方を窺いながら静かに睨みあう。

 

 

(あのストライクの体制からしてまた接近戦で来るわね。なら……)

 

「ユキメノコ、"こおりのつぶて"」

 

先ほどとは違い、少量の氷の礫を繰り出す。ストライクは襲い掛かってくる氷の礫を両手の鎌で弾きつつ、ユキメノコへと接近する。

 

ユキメノコに届く射程距離内に入ると両手を交差させて一気にユキメノコの体を引き裂く。

 

 

"シザークロス"

 

 

今までの"きりさく"をすり抜けてきたユキメノコだが、流石に虫タイプの技はすり抜けることはできず、直撃して後ろの木へと叩きつけられる。

 

「え、なんで!? ゆきのんのポケモンって攻撃食らわないんじゃ……」

 

「"シザークロス"は虫タイプの技よ。あなた、トレーナーならもう少し勉強なさい。それと少し静かにして」

 

「酷い!?」

 

涙目になるユイガハマだったが、ユキノシタは気にしない、というよりも気にしている余裕がなかった。

 

ユキノシタは現在進行形でバトル中、しかも手練れの野生のポケモンなのだ。いちいち、横からちょっかいを出されると集中力に欠けてしまうの恐れがある。

 

そして、それは的中した。

 

一瞬、ユキノシタがユキメノコから意識をそらした時だった、ストライクが放つ"エアスラッシュ"がユキメノコに直撃する。

 

攻撃の衝撃で後方の木も切り倒れ、砂煙が舞う。

 

「ユキメノコ!!跳びなさい!」

 

「メーノ!」

 

砂煙の中から飛び出してストライクの上を取る。ストライクも合わせて上空へと飛ぼうと羽根を羽ばかせる。

 

「ユキメノコ、"ふぶき"で動きを止めなさい」

 

周囲を凍てつかせる真冬のような猛吹雪を吐きだす。二度目の"ふぶき"を受けるとなるとストライクでもひとたまりもない。

 

だが、あえてストライクはそこへと突っ込んでいく。両手を交差し、"シザークロス"を放ちながら荒れる狂う吹雪の中をユキメノコ目掛けて飛んでいく。

 

 

「メーノ!?」

 

「シュアァァ!!」

 

"シザークロス"がユキメノコの胴に直撃してそのままユキメノコは地へと落ちていく。

 

 

「戻りなさい、ユキメノコ。よく頑張ってくれたわ」

 

 

完全に落下する前にボールへと納めて労いの言葉を送り、ストライクの方を目を細めながらながら観察し、思考する。

 

(ユキメノコのふぶきを耐えられたのは、シザークロスで頭をガードしながらで体制を一直線に整わせることで身体に当たる負担を減らして体力の調整したってところね。そして)

 

 

ユキメノコ入ったボールをチラリと向ける。

 

(技構成は、エアスラッシュ、きりさく、シザークロス……。ユキメノコ相手につじぎりを使ってこなかったあたり、あと一つはつるぎのまいか、ダブルアタックのどちらかレベル的に考えての可能性が高いわね)

 

そして、その二つの中からつるぎのまいである可能性が高いとユキノシタは判断した。今までのストライクの戦闘スタイルから見て接近型のパワーファイター。

 

高速の速さで接近し、両手の鎌で刈り取り、エアスラッシュは攻撃よりも防御手段として扱いに掛けているところやふぶきの中のシザークロスをみても判断力もある。野生のポケモンとしては頭がある。

 

そんなポケモンならば、バトルに有利になり得る補助技のつるぎのまいを覚えていても可笑しくない。

 

 

ユキノシタは二体目のボールへと手を伸ばす。

 

(ふぶきを二回も受けて体力も残り少ないはず、なら、後は素早さを凌駕して先手先手で追い詰めれば確実に手に入る)

 

「沈めなさい、ムクバード」

 

「ムクバー」

 

ユキノシタの二匹目は飛行タイプのむくどりポケモンのムクバードだった。

 

「ムクバード、"こうそくいどう"」

 

初速から飛ばしてストライクへと接近する。ストライクもそれに合わせて鎌を構えながら対峙する。

 

 

「そのスピードに乗りながら、"はがねのつばさ"」

 

 

ムクバードの両翼が銀色に染まりながら光を跳ね返すような鋼沢が表れる。向かい打つようにストライクは"きりさく"繰り出す。

 

ギーン!と金属の硬いもの同士がかち合うような鋭い音が響く。

 

衝撃でストライクは斜め下に下がり、ムクバードは上へと上昇する。

 

 

「下降しながら"つばめがえし"!」

 

 

上昇の勢いをそのまま遠心力を利用するかのように大きな弧を描きながら下降してストライクへと迫る

ストライクは体制を崩した状態でありながらも迎え撃とうと鎌を構えーーー先にムクバードの嘴が直撃した。

 

そのまま地面へと叩きつけられたストライク。

 

 

 

ーーーチャンス!

 

 

再びバックから空のネットボールを取り出したユキノシタはストライクへと投げる。

 

投げられたボールはストライクへと一直線へと向かい、そのまま赤いボールの中へと吸い込まれていき、水色と黒い網のデザインされたボールは地面に当り、コロコロと転がっていく。

 

 

赤いボール?

 

モンスターボール?

 

 

 

意味がわからなかった。

 

ユキノシタも、言われた通りに今まで黙っていたユキノシタも「???」といった様子で訝しげに顔を歪めながらも必死で理解しようとする。

 

そして、至った結論は別の誰かが投げたボールがユキノシタが投げたボールよりも速くストライクに当たったということ。

 

ボールが飛んできた方向へと視線を向けるとそこには、暑苦しい黒のロングコートを羽織って指向きグローブを嵌めた肥満男が、如何にも「ボールの投げたあとの格好いい投げ後」のようなポーズを取っていた。

 

マジで良い仕事をしましたよ、とどや顔感がウザイ。

 

その背後には普段以上に眼を腐らせてゴミを見るような目で見ている少年と、ユキノシタとユイガハマに対してだろう、あたふたしながらも頭を下げているミジュマルの姿があった。

 

 

うん、かなり意味がわからない。とユキノシタとユイガハマの心中だった。

 

 

 

 

 

 




はい、前半ユリユリに、中盤馬鹿らしく、後半熱く書いた感じです!


いやぁ~、ゆきのんの手持ちにはユキメノコは必ず入れようと思っておりました。
また、続けざま登場したムクバードに関してはゆきのんに合う感じのクールな感じの飛行タイプと、イメージでピジョットとムクホークのどっちかな?と悩んだ上での判断です!

ほら、ムクホークってオラオラできるし(笑)

で、三匹目の前回登場したハリマロンは、フォッコとだいぶ悩んだですよ!!どっちにするかな~って!
ゆきのんって狐っぽいイメージあるし!

けど、ヒッキーの対となるライバル感は消したくない!!そんな苦渋の決断でした!!

まぁ、狐はあの方もいますしね(意味深)

そんなわけでゆきのんの三匹はこうなっております。
あと、材木座のミジュマルペアに関しましては
他地方の御三家を一匹でもいいから出したい! できればこれから登場させようとおもうガイルの方々で!
そんな思いでのペアです。

あばれるくん並みに暴れまくる材木座に周りの人たちに頭を下げる苦労人で控えめな感じのミジュマルって
……なんか可愛くない?

アンケートはまだまだ募集しております!!

また、キャラが六匹目を捕獲してもサブメンバー的な立ち位置の奴等も出したいのでどんどん送ってくれると助かります!!

では、ご愛読ありがとうごいました!!


あれれ? そういえばこまちは?
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