IS 一般→事故→一般→助手→生徒の人生。   作:mik.

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mik.です。今回短いです。相変わらず勢いと思いつきだけで書き進めてると、ここで区切らざるを得なくなりました。


そしてさっそく矛盾が発生……。
原作だと、ISが開発されたのは一夏くんがIS学園に入学する10年前だそうです。
つまり、一夏くんが5歳のころ。
ミカゼくんは一夏くんと同い年にしようと考えていたので、この設定だとすでに白騎士事件が発生しているはずなのです。
やっぱり勢いだけで書いてるとこういうことが起こるんですね……。
仕方がないので、この作品では、
『白騎士事件が発生するのは一夏がIS学園に入学する約5年前』
とさせていただきます。これに伴い、モンド・グロッソの開催回数も減りますがご容赦ください。
たぶんこれである程度つじつまが合うはず……また何かあったら報告します。
申し訳ありません。


そうそう、主人公の名前に関してですが、『観風』と書くよりも『ミカゼ』と書いたほうが見栄えがいいので、本文ではそう表記します。
もちろん戸籍は『黒崎 観風』ですし、名前を書くときも漢字です。本文の表記だけ、カタカナでさせていただきます。


今回もあんまり話は進んでおりません。オリジナルISももう少し先になりそうです……。
あ、でも今回は新キャラ登場ですよ!詳細は本編をどうぞ!


EP:02 平穏と猶予

「さて、と……」

 

みなさんどうも。ミカゼです。

運命を司る神『ファータ』さんから色々な情報を教えていただいてから1カ月。

俺はまだ小学5年生、今は5月のゴールデンウィーク明け初日の放課後。

記憶が正しければ今年の夏に『白騎士事件』が起こるはずである。

ファータさんに頼んだ『篠ノ乃束博士にスカウトされる時期』というのは、

実は小学校卒業~中学校入学の間なので、あんまり急ぐ必要はないんだけど……。

 

「とはいえ、今のうちから作り始めておきたいって言うのもあるんだよねー」

 

面倒……ではないけれど、こういうことはさっさと終わらせてしまいたいタイプなので。

前世でも、課題とかは大体早めに終わらせてたような人ですので。

 

まぁそれはいいや。とりあえず、白騎士事件が起こるころにはほとんど終わらせてるくらいでつくろうかな。

 

 

 

え?何を作るんだって?

 

 

 

まぁそれはそのうちわかると思いますので、今は秘密ということで。

 

 

コンコン

 

 

「はいー?」

 

「お兄ちゃん、夕ご飯出来たよー!」

 

「ん、わかった。ちょっと待っててー」

 

妹が呼んでるので向かいますかね。ごはんごはん。

扉をあけると、律儀に待っててくれていた妹の頭をなでる。

 

「よしよし、ありがとね~」

 

「もー、お兄ちゃん子供扱いし過ぎ!双子なんだからね?」

 

「わかってるって、ごめんごめん」

 

さて、ちょうどいいしこの機会にこの子を紹介しようと思う。

 

 

黒崎 奏(クロサキ カナデ)

俺の双子の妹。

身長は俺と同じくらいで、顔もだいたい似てる。

とはいえやっぱり女の子、この子のほうが女の子っぽい。

……いやまぁ、当然なんだけども。俺がイレギュラーなんだけども。それはさておき。

ちょっと色素の薄いセミロングの髪は、どうやら最近になって伸ばし始めたらしい。

曰く「長いほうがかわいいでしょ?」らしい。別に似合ってれば可愛いと思うけどね!

近頃は忙しい両親に代わって家事を手伝い始めた。すでに大抵の家事ならこなせるようだ。えらいえらい。

 

 

「じゃ、ご飯食べにいこっか」

 

「うん!今日はねー、私がお味噌汁作ったんだよ!」

 

「へぇ、そうなんだ。楽しみだなぁ」

 

「えへへー、えらいでしょ?」

 

「うんうん、偉い偉い」

 

そう言いつつ再び奏の頭をなでる。

 

「んぅー……」

 

今度は嫌がらず、目を細めて気持ちよさそうにしている。

どうやらまんざらでもない気分らしい。

 

 

 

 

この生活は、あと2年足らずで終わる。

俺が、篠ノ乃博士のところに行くからだ。

 

篠ノ乃博士は、原作でも常に居所がつかめない人だった。

まさかそんな人の研究所に自宅から通えるとは思っていないし、そこから学校等に通わせてもらえるとも思っていない。

だから、こうして妹と普通に接していられるのも、あと2年。

 

「……」

 

「お兄ちゃん?」

 

「……え?」

 

「どうしたの?さっきからぼーっとしてるけど」

 

「……いや、なんでもないよ。ごめんね?」

 

そう言ってさっきよりほんの少し乱暴に頭をなでる。

 

「もう、髪がくちゃくちゃになっちゃうよ~」

 

「ふふ、ごめんごめん」

 

髪を手櫛で整えてやり、ぽんぽん、と頭を軽くたたく。

 

「ありがとね、奏」

 

「?」

 

「……ううん、なんでもない。いこっか」

 

「うん!」

 

 

……さて、そろそろリビングに行かないとね。

今くらいは、この幸せで何も起こらない、平和な日常を謳歌しよう。




はい、ということで奏ちゃんです。
活発な女の子……程ではありませんが、表情豊かな子、という設定です。ちゃんとこれ以降もしっかり出番はありますのでご安心を。


そういえば、筆者である私mik.はACシリーズをプレイしたことがありません。動画見たりなどで、
どんなストーリーか、どんなシステムなのか、といった情報を知っているだけです。
それゆえに今後色々間違いを起こしそうですが、その時は「こういう設定なんだ」と思っていただければありがたいです。もちろんISの方に関しても同じですが……あ、ISはちゃんと原作全巻そろえてますよ!8巻が楽しみです!


オリジナルISの名前、まだまだ募集中ですよー。
今のところ

黒い閃光『ブラック・グリント』
侵蝕する閃光『イクリプス・グリント』
幻影の閃光『ファントム・グリント』
亡霊の閃光『ゴースト・グリント』

が候補になっております。やっぱり『グリント』の部分は変えない方がよいのかもしれませんね。
あ、別に全然違う名前でもいいんですよ?いろんな案をお聞かせください!

ちなみにeclipseで辞書を引くと、侵食というより失墜・没落といった意味のほうがわかりやすかったのですが、日食や月食といった言葉は英語にするとsolar eclipse、lunar eclipseと使われるので、コメントを尊重して侵食する閃光とさせていただきました。


ここはこうした方がいいんじゃないか、誤字脱字見つけた、等々
コメントしていただけると非常に喜びます。
あんまりキツイお言葉は私の心がバッキバキに折れてしまうのでやめていただけると幸いです。


それでは、次回を気長にお待ちくださいっ!
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