「ご主人!」
「ん?何ですか、ナズ」
「宝塔は、今あるかい?」
「勿論!!いつもなくしてるわけではありません!!」
「何で、得意げなんだよ」
「いいじゃないですか!で、何の用ですか?」
「それとご主人の能力を使って集めてほしい財宝があるんだよ」
「何ですか?行ってください」
「・・・はぁー」
「何でそこでため息をつくんですか?」
「ご主人は気づかないのか?私が捜してほしいものが」
「え?」
パァン
「痛ったー・・・。何で平手打ちを・・・」
「ご主人。私が平手打ちするときまず何をする?」
「え?まずダウジングを置いて・・・・あれ?」
「ようやく分かったか。私が捜してほしいものだよ」
無縁塚
「ここで落としたんですね?」
「そうだと思う。気づいたらなくなっていた」
「分かりました」
「おお!流石ご主人だ。早速何か財宝が集まっているぞ」
「本当ですか!」
「来たぞ・・・。ちっ」
「舌打ち!?何が集まったんですか?」
「霖之助か・・・。レア度1だよ」
「霖之助さん!?」
「よく取れるんだよ。雑魚さ」
「貴女、霖之助さんに対してなんてひどいことを!」
「五月蠅いなぁ。ご主人はさっさと私のダウジングを集めてくれよ」
「はいはい」
「おっ!ご主人また何か集まったぞ!」
「今度は何ですか?」
「ちっ!また霖之助かよ・・・」
「霖之助さん!?どんだけ集まんのよ!」
「だから雑魚なんだよ。どんどん集めて」
「分かりましたよ・・・」
「また何か来たぞ!ご主人!!」
「今度は何ですか?霖之助さん?」
「プ〇ステ2だ」
「プ〇ステ2!?」
「ご主人!これでクラッシュ〇ンディーグが出来るぞ!!」
「懐かしいけどダメでしょ!」
「はーい。おやまた何か集まったぞ!」
「今度は何ですか?」
「D〇のライトじゃないほうだ!!」
「あのデカい割に画面の小さくて重たい方!?」
「やったー。これでポケッ〇モンスターエメラルドが出来る!!」
「それを手に入れてまでやるのがゲーム〇ーイですか・・・」
「ぶっちゃけD〇ソフトやるならD〇i以上じゃないと・・・」
「確かに、使い勝手が段違いですけど」
「ご主人!また何か来たぞ!!」
「順番的に次はP〇Pじゃないですか?」
「いや、Win〇ows99・・・」
「・・・・・・キュウジュウキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウ!!!!!!!???????」
「ご主人、すごいツッコミだな・・・」
「だって、今やテンの時代ですよ!!今更、キュウジュウキュウなんて!」
「どうでもいいが、Win〇ows10で東方紅魔郷、妖々夢、永夜抄、風神録、花映塚をやると20倍になるんだってな」
「ちょっ!20倍は無理でしょ!!」
「ついでに画面が見切れる」
「最悪だ!!」
「それは置いといて、また集めてくれよ。ご主人」
「分かりましたよ・・・」
「このWin〇ows99は、私のパソコンに入れておくから」
「三つ言いたいことがあります。なぜあなたはパソコンを持っているのですか?どこからネット回線を持ってきてるのですか?そして何でそんな古いものをパソコンに入れるんですか?」
「パソコンは無縁塚で拾った。ネット回線はWi-〇i引っ張ってる。Win〇ows99を入れるのはP〇98の限界を感じてるから」
「もう突っ込みません。ナズのパソコンで旧作が出来る事なんかに突っ込みません」
「ありがたい」
「何がですか?というかもう日が暮れてしまいますよ」
「じゃあ見つけるのは、後日にするか」
「分かりました」
「今日はレアものばかり手に入ったからな・・・」
「レアもの?」
「霖之助は雑魚だが、プ〇ステ2はレア度3ぐらい、D〇はレア度4ぐらい、Win〇ows99はレア度8ぐらいかな」
「それぞれにレア度が付いてるんですね。因みに宝塔は?」
「レア度10ぐらいだ」
「おっ!そこそこ高い」
「私のダウジングは、レア度MAXだ」
「なかなかレアd・・・ええええええ!!!私の宝塔よりレア度高いじゃないですか!!!」
「・・・・・・・・?」
「さもこれが当然だ。何言ってんだこいつは?って目で見ないでください!!」
「ご主人、惜しい。正しくは「この虎やっぱり、クズだわ」だ!」
「惜しくないし、酷い!!貴女、一応私の部下でしょ!!」
「気にするな」
「気になるわ!!!というかレア度は何段階あるんですか?」
「・・・・・・!」
「アイコンタクトで伝えないでください」
「因みに何段階ぐらいだと思った?」
「ナズの目を見て答えるなら、正直信じたくないですが150段階あると読み取れました」
「流石、ご主人。正解だ!」
「最悪だーーー!!」
「これで、ご主人とアイコンタクトで会話できるようになった。これからいろいろ試してみよう」
「ああ、恐ろしい部下だ・・・」
今日も命蓮寺は平和です。