戦闘員オペレーターのボーダー記録   作:チビメガネ

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第34話 ランク戦第4戦前

 

ボーダー本部 スナイパー訓練場

 

「なあ、はじめ。リズムゲームとかやったことある?」

「国近先輩と一緒にあの太鼓のやつなら何度か」

 隣の狙撃位置にいる佐鳥先輩に言われ、そう答える僕。

 というかあれ、リズムゲームと言うのかな、分からん。

 

 今日は、スナイパーの合同訓練の日である。その名の通り、C級、B級そしてA級全てのスナイパーが合同でその日の与えられた内容に基づいた訓練をすることになっている。今日の内容は、通常狙撃訓練。動かない離れた的に向かって撃つ続ける訓練である。

ただ…

「徐々に離れていくのは通常じゃなくね?」

というのが、隣の佐鳥先輩の見解だ。確かにその通りだと思う…この訓練でわざわざツインスナイプを選択する先輩は、通常ではない。しかもそれで訓練の順位1桁ってなんだよ、変態かよ。何がやっぱ飛び降りながら一回転しながらのツインスナイプのほうがかっこいいだよ…いやその技術凄いけど。もっと違うことに熱意を持ってくださいよ。なぜ僕が木虎先輩から愚痴聞かないといけないんですか。

 

「柚宇さん、リズムゲームも網羅してんの…流石だわ」

 佐鳥先輩は、訓練の際の狙撃が納得いかなかったのか、もう一度撃ち始める。流石は先輩ですよ…何食わぬ顔で2つの銃口向けないでよ。

 

「それでリズムゲームがどうしたんですか?」

 僕は、撃ちながら聞き返す。まあ先輩の不満は何となく分かる、この人の不満なんか一つしかない。

 

「ほら、リズムゲームでもあれなんだけどさ。右手の動きには対応すんのに、左手の同じ動きに対応しないことあんじゃん。スマホのアプリゲームとかで特にそういうの顕著なんだよ」

「はあ」

 僕の撃った弾は的の中心を、先輩の右のイーグレットは寸分違わず中心を、左のイーグレットは中止を射貫くものの、右の弾が着弾したのとほぼ同時で射貫いたからか当たったように認識されなかったようだ…何納得いってないみたいな顔してんですか。同じタイミングで本当にずれずに同じとこ射貫いたら、認識されづらいのも仕方ないでしょ。その無駄な精度を1つの銃に集約すればいいだけでしょうが…。

 

「それと同じでさ、これもツインスナイプに対応してないと思うんだ…な?」

 そう言って星を出して僕の方を見る。顔をこちらに向けてるのに真ん中射貫いてるのはおかしいでしょ。

 上層部に言ってよーと言いながら撃ち続ける佐鳥先輩に言うセリフなんて決まっている。

 

「ツインスナイプする変態なんて、先輩だけなんだからダメに決まってんでしょ」

 佐鳥先輩のほうを見ずに構えてスコープを覗く。

 それに対して、佐鳥先輩はこちらに向き直り、立ちあがり僕の肩を揺らし始める。

 

「ね、はじめさん。変態ってひどくない?変態って」

「いや、事実でしょ」

 引き金を引いてしまったことで、放たれた弾丸はブレブレで的の端をギリギリ当たる。

 

「何するんですか」

 立ち上がっている佐鳥先輩を睨みつけると、先輩はふふふと笑い声をあげたあと言い放つ。

 

「はじめ…俺はスナイパー集団のなかで最弱なんだぜ」

「はあ」

 先輩の指さした方向を見ると、夏目さんと当真先輩がいる。

 

 

「だから、おまえはちょっと左寄ってんだよ、もうちょい思いっきりグワッとこっちだよ」

「グワッと…。こんな感じっすか」

 スコープも見ずに構えだけでアドバイスする当真先輩に、応じる夏目さん。

 なんで今ので通じんだよ…グワッて構え方の表現じゃないでしょ。

 

「そうそう。そのままグイッと脇しめて、ズドーンだよ」

「グイッで、ズドーンっすね。了解っす」

 そうして放たれた弾は…

 

「うわ、すっご。マジ技術(テク)いわ、ど真ん中じゃん」

「な。おまえあれだよ、あれ」

「なるほど…あれっすね」

 的の中心を射貫いていた…うん、マジテクいよ。何なのあの人達。

 

「いやー、はじめの説明よく分からないから本当に良かったわ。これでチカ子に近づける。ありがとっす、リーゼント先輩」

「ま、いいってことよ。はじめは、しゃあない。あいつよく分からんから」

 笑いながら手を横に振り、当間先輩は気にしてないように言う。

 

 

「まあ、あれだ。はじめ、当真さんは仕方ない。俺から見てもおかしい…まあ出穂ちゃんも通じる時点でおかしいけど」

「はい…」

 僕が底知れぬ敗北感に打ちひしがれているなか、佐鳥先輩は、肩を叩いて慰めてくれる。そして、ユズルと雨取さんのほうを指差す。

 

 

「ユズルくんって凄いんだね。私にはこういうことできないな」

「別にたいしたことじゃないよ…」

 頬を掻きながら視線をずらすユズル。

顔が赤いぞ…ほう。

 

「私も、もっと上手くならないとな」

「これくらいすぐできるようになるよ」

 ユズルは、褒められて嬉しいのを隠すようにスコープを覗いてごまかす…なるほど。僕が国近先輩と絡んでるときはこんな感じなのか。もっとひどいですよねー、知ってます。

 ユズルもクールに見えるだけで初心だからな。僕と一緒で…そうですね。僕は変なだけですね。

 

 僕が自分の行動を反省しながら、同級生スナイパーの照れてる姿を見ていると、その集団に佐鳥先輩がいるのを確認する。いつそっちに行ったんですかね。

 

「ほうほう、ユズルくん。隅に置けないな、このこの」

「…暑苦しい」

 ヘッドロックをかける佐鳥先輩に、ユズルは、心底うざそうな表情でそう呟いている。

 

「まあ千佳ちゃんは、可愛いから仕方ないな。うん、うん」

「そんなんじゃないから…」

 もっと突っ込もうとする佐鳥先輩は、手を払ったユズルになおも接近する。

 

 その事態の中で困っている雨取さんを見つけた漢こと夏目出穂が、佐鳥先輩の前に立つ。

「土下座返し先輩。チカ子困ってるじゃないっすか。やめてください」

「その呼び方ひどいよ、出穂ちゃん。土下座って」

「新入隊のときにしてたじゃないっすか」

「あれは、あれだから…はじめく~ん。後輩の女の子が怖いよ~」

 困ったように笑っている雨取さんを自分の背中で庇いながら、言い放ったその言葉は佐鳥先輩の心に直撃したようで、僕のとこに戻り泣く真似をしながら近づいてくる

 

 佐鳥先輩がそのまま近づいて抱きつきそうな勢いだったので、それを避けたうえで言う。

「先輩。作戦室戻ったら新入隊関係の書類書くの頑張ってください」

「はじめ、それ今言っちゃいけないやつ…」

 その勢いのまま手と足を床について倒れこむ佐鳥先輩。

 あちらでは夏目さんの、何この寸劇という質問に、ユズルがあの2人はいつものことだからとこちらを見ずに答えているのが聞こえる…2人とか言うなよ。僕も加わってるみたいじゃん。これはあれだからね、不慮の事故だから、参加したくてやってないから。別に佐鳥先輩に同じ匂いを感じてるとかないから…たぶん。

 

 脳内で手遅れの言い訳を言っていると、佐鳥先輩が立ち上がる。そしてこちらを向きドヤ顔で言う。

「俺を倒したとしても第二、第三の佐鳥…いや第二の佐鳥は既に育てている。この程度でやられる佐鳥と思うなよ」

 そして訓練場を後にする佐鳥先輩。

 当真先輩?

 わざわざ、良かったな認められてと言いに来なくてもいいんですよ?

 褒めてないですよね、それ。。

 

 こうして、第二の佐鳥が公的に誕生したのである…。

 

 …とまあ、そんなことがあったものの特に今回の演習は何事もなく終わり、今は中学生組4人で一緒に帰っている。

 

「いいよなー。アタシもランク戦とかしてみたいわ。早くB級になってチカ子のチームとやるんだ」

「出穂ちゃんももうすぐいけるって」

 拳を握りしめて言う夏目さんに、そう返す雨取さん。その言葉に対して、夏目さんは不敵な笑みのまま雨取さんの背後に回り込む。

 

「ほう。それはB級上位の嫌味か、この」

「そんなんじゃないって」

 そして、隣に歩いている雨取さんの頭をぐりぐりする夏目さんは、そのままこちらに顔だけ向け聞いてくる。

 

「ユズルは、次チカ子と戦うんでしょ」

「そうだね」

 夏目さんの話では、先程雨取さんとユズルで次戦うことを話していたらしい。雨取さんがバツの悪そうな顔をしているのは、でおそらく玉狛として喋ってはならないことを喋ったのかもしれない。

 雨取さんが喋ってはいけないこと…やっぱり撃てないのか。まあ考えてもあれか。分かんないほうが解説楽しめるし。

 

「はじめ、ユズルのチームってどんな感じなの?」

 ユズルに確認をした後に、夏目さんは僕に話を振る。

 どんなってかなり攻撃特化で影浦先輩を中心に動いてるって感じだな。だからと言って影浦先輩にのみ頼って戦っているかというとそうではなく、北添先輩もユズルもきちんと動いて、というよりむしろこの2人がいて場を掻き乱したり、サポートができるから影浦先輩も動けるという部隊なんだよな。でも同級生の本人を前にして褒めるのとか恥ずかしい…よしここは仁礼先輩の言葉を借りてごまかすことにしよう、そうしよう。

 

 咳払いをしてから、一呼吸おいて言う僕。

「カゲにユズル…ときどきゾエって部隊だよ」

 なんだよ、ときどきゾエって。ゾエさんだって強いんだよ…レイジさんの次に。要するに筋肉最強。

 

 僕がドヤ顔でそう言うと、夏目さんがこっちに近づいてくる。そして…

「わけ分からんこと言ってないで言えー、はじめ」

「いや、影浦隊のオペレーターの人が言ってたから、間違ってないって」

「ウソつくな、この」

 次は僕が頭をぐりぐりされる…痛い。

 ユズルも見てないで助けてよ。何言ってんの、ヒカリ…じゃないからね。友人がやられてるのに雨取さんと会話再開しないで。

 雨取さんも雨取さんで、出穂ちゃんと仲良いんだなーみたいな温かい目でこっち見てないで止めて…本当に痛い。

 

 

 

太刀川隊 作戦室

 

 

「…これ何ですか」

「あー、それ餅が入ってたやつだわ。いらないな」

 おそらく迅さんからもらったであろうぼんち揚げを食べながら、こちらを横目で確認してすぐに、テレビ画面の方を見て言う。

 

「お前もいる?」

「もらいます」

 ぼんち揚げの袋をこちらに向けてくるので、貰うことにする。

 

 今日は何故か僕が月一でやらされている太刀川隊大掃除の日である。いつも思うんだけど、これこの人たちが掃除を覚えればいいだけじゃね?

 ユズルたちと帰るついでに、そのまま帰ってしまえば良かった。大体、響子先生もこの人たちにそうしろと言えばいいのに、何故僕にやらせるのだ。僕だって国近先輩がいれば何でもするわけじゃないんですよ…まあそれに釣られて始めたやつの言うことじゃないけど。あの本部長大好きっ子め、今度会ったら何かしら言ってやる。

 

「ちょっと柚宇さん、そりゃないって」

「公平君が隙だらけなのがいけないんだよ」

 頭の中で悪魔討伐のプランを練っていると、あちらの勝敗が決まったようだ。A級1位シューターが射撃戦で同隊オペレーターに負けたようです…ゲームでだけど。

 

「よっし、国近。次俺とな」

「わたしに勝てると思ってるわないでね、太刀川さん」

 ドヤ顔でこちらを振り向いて、国近先輩は言う…可愛い。

 

「俺も成長してるんだぜ、国近」

「舐められたもんだね、わたしも」

 火花を散らしている2人…太刀川さん、そうやって食べかけのものを置きっぱなしにするか散らかるんですよ。

 もうあっち行っちゃたよ…まあいいや。

 

「国近先輩、これ家にあったゲームの攻略本ですよね。後で持ち帰ってくださいよ」

「ほーい」

 こちらに背中を向け、手だけ挙げている先輩…可愛い。

 動作だけで思ってるって僕少し重症じゃないですかね…ああ、はい。少しじゃないですね。まあ、そこは先輩が可愛いのが悪いってことで。

 

 今はそんなことではなくて、このぼんち揚げか…。

「唯我先輩…これ入ります?」

「いや、キミ。このボクに処理を任せないでくれないか」

 唯我先輩は、ふっと笑いながら足を組んだうえで言ってくる。

髪、ファサー…よし。

 

「…一緒に食べてくれないですかね。今唯我先輩にしか頼めないんですよ」

「そ、そうか。ま、まあ食べてやらんこともない」

 唯我先輩は、ふっと笑いながら上機嫌にぼんち揚げを食べ始める…チョロイな、この人。

 

 僕も一口食べた後、立ち上がり掃除機の準備をする。えっとコンセントは…

「出水先輩、このみかん入った段ボールどかしてもいいですか?」

「お、いいぞ」

 …どこから仕入れたんですか、この量。2箱あるんですけど。

 

 そして、コンセントを入れて電源を入れようとしたときにあちらから声が聞こえる。

「おー、流石言うだけはありますなー」

「だろう。国近破れたり」

 勝ったと意気揚々している太刀川さんと、手を上げてちょいちょいしてくる国近先輩。

 

「どうしたん?」

「いえ、別に」

 こちらのソファに戻ってきた出水先輩に、ニヤつきながら返す僕。

 

 みかんを食べながら、疑問符を頭に浮かべている出水先輩に背中を向けてあちらの戦場に向かうことにする。まあ見ていてくださいよ、これが連携プレーと言うやつですよ。

 

掃除機が音を立てながら、2人がゲームをしてるところに移動していく。そして、先輩たちの足を通ろうとする。国近先輩のところは、事前に足を上げていたので、何事もなく通り抜ける。しかし、太刀川さんのところで、突っかかる。

「太刀川さん、足邪魔です」

「おー、悪い悪い」

 太刀川さんは、その様子を見たことで確認する。そのまま邪魔にならない位置に目で確認しながら移動させる。そう目線は、掃除機にいっており、テレビ画面にいっていない。

 

「もらった」

 国近先輩の叫びともに、勝敗が決まった音がテレビから流れる。

 

 それから、ゲームを片付けた後、僕と先輩はテレビ前に座りそれ以外の3人はあちらに座ることとなった。

「いやー、はじめくんのおかげで勝てました。ありがとうございます」

「いえいえ、あれぐらい大丈夫です」

 何故かパイプ椅子に正座している僕たちは、互いに頭を下げる。

 

「でも、通じるのは流石だねー」

「いえいえ、あれぐらい当然ですよ」

 土下座状態を互いに解除し、テレビの方に向き直った僕達はお茶を飲んで息を吐く。

 

「いいお茶ですなー」

「ですねー」

 あっちのソファでは、唯我先輩が太刀川さんと出水先輩に、あれは不純異性交際だ!! ボーダーの風紀を乱していると言っているのに対し2人は、いやいつものことだろ、特に変わったとこなくねと返している。

 

「それで、何で分かったのかね? はじめくん」

「何でって、えっと…」

 マイクのように手を作った国近先輩(本当に可愛い)がこちらに手を寄せてる様子に、唯我先輩が、A級1位がこんなんでいいのか!! ボーダーの見本たる我々が!! と立ち上がって言うので、出水先輩が袖を掴みはいはいと抑え込んでいるのがこちらからも分かる。

 

 その声が聞こえた国近先輩は、あっちを向いて言うのだった。

「尊君、うるさいよ」

「…見張り行ってきます」

 国近先輩の顔も見ずに扉から出ていく唯我先輩…ドンマイっす。

 

数分後

 

「お前は、どう思う。一応の師匠として」

「まあ、流石に唯我先輩が勝つでと思いますけど」

「そうだよなー、唯我なー」

 出水先輩は、そう言って画面に目を落とす。

 

 時は数分前。

国近先輩によって追い出さ…見回りに言った唯我先輩は烏丸先輩のアポにより来た三雲先輩を見つけた。おそらく、烏丸先輩の名前を聞いたのであろう。追い出そうとして声を上げたところを出水先輩が無事発見。三雲先輩を招き入れ修行の一環として…三雲先輩としては前段階と考えて始めたかもしれないけど、唯我先輩との個人戦をすることになったのである。出水先輩としては、唯我先輩の修行も兼ねているだろう…おそらくであるけど。

…烏丸先輩は、僕からも何か言えってことなんだろうな。昨日のメールで今日この時間に太刀川隊の掃除かどうか確認してきたし、うん、言うこと、言うこと…個人的に強くなりたいとは違うけど、いいのかな、まあいいか。

 

「唯我も多少はまともになったけどな」

「まあ、そりゃ最初に比べたらそうなるでしょ…」

 それもそうかと呟く出水先輩に対して、この前合成弾やりたいと言い出したことを話す僕。

 

「まだ懲りずに言ってんのか、あのバカ…」

「ボクも出水先輩みたいに、トマホークとか言いたい!!…そうです」

 出水先輩が呆れてた顔をするなか、終わった音が聞こえる。

結果は8対2で唯我先輩の勝利である…後輩のために胸を貸す。なるほど、僕が響子先生含め上層部に怒られないために練習メニューを増やせってことかな、了解です先輩。

 

 笑ってる唯我先輩にうっさいぞと言ったうえで、隣で見ている出水先輩に言われる。

「じゃあ、次はお前か」

「…やっぱ、そうなるんですよね」

 僕の反応に、驚く出水先輩。

 

「京介から聞いてないの?」

「はい、全く」

 星を出す僕。

 

「マジか…まあ、ドンマイ」

 肩を叩かれ、親指を立てる先輩…絶対この人微塵もそんなこと思ってないわ。

 

 出水先輩にそう言われた後に、三雲先輩のほうを向く僕。

「えっと、今回の目的とは違うんですけど…これ、スパイダーって言ってですね」

「スパイダー…」

 やっぱり三雲先輩にはお初だったかな。

 三雲先輩は、食い入るように説明を聞く…。

 

 

 

 

ランク戦第4戦は、もうすぐ。

 

 

 

 

 




 


 次回に本誌のネタバレが1文くらい入ると思うので、それだけ報告します。

 この展開は、作者的に大変です。主に次の次のランク戦が。
 第4戦は全て一気に挙げるので、だいぶ遅くなります。




 以下次回予告。

 別に二宮隊の得点が変わるだけで、修が死ぬのは変わらないし、勘違いしないでよね!!
やつら、スナイパーだけじゃダメだわ…やはり千佳も起動しなければ。
 三つ巴ならチャンスあったんだけどな。

 です。


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