ダイブ後は展開が早いと思う…多分
第0話【リンク・スタート】
side 茅場晶彦
βテスト時代 モニタリングをしていた。
全プレイヤーのモニタリングで1人のプレイヤーに目がいった。もといそのプレイヤーに目が止まる。
詳しく言うなら彼女の癖にだ。
ソードアートオンラインは剣の世界だから銃や弓と言った遠距離武器はない。
彼女の癖は特徴的だ。強張った時に足に力を入れて距離を取ろうとする行動である。
「ふむ、面白い子がいるな。恐らく彼女は空間認識能力と照準精度、動体視力が高いのかも知れないな。だとすれば《銃剣》スキルを使い熟せるだろう。初の試みついでに遠近距離武器のカテゴリーを出してみるとしよう。最も少ない部類になるが良いだろう。」
2022年、天才ゲームプログラマーの茅場晶彦は世界で初のフルダイブのVRMMO《ソードアート・オンライン》通称《SAO》を完成させた。
Side 衛藤灯里
私の容姿は髪は黒色で腰まで伸びており、瞳は両目とも赤い色、背丈は156cmくらいの平凡な容姿をしている。生まれは2009年2月16日の14歳。
行きつけのお洒落な店《ダイシー・カフェ》に通ってます。綴りはこれ《Dicey Cafe》です。
その《Dicey Cafe》の店長でアンドリュー・ギルバート・ミルズさん、それから奥さんとも仲良くさせて貰ってます。
聞いた話ではゲームの中で会って、婚約にまで至ったらしい。
そういうのってちょっとだけど憧れちゃいます。
いつものようにカウンター席に座ってる私とギルバートさんで会話をしている。
「ギルバートさん、SAOはやるんですか?」
「おう、もちろん。しっかし、良いよな。アリアはβテストに当たって先行プレイしてるんだからよ。」
「そうだけど、私を入れた三人でボス攻略を競ってたんだけど最後はラストアタック持ってかれてばかりだったし…」
βテストに応募して見事に当選し、ある男性、女性と競っていた。
そのプレイヤーの名は《キリト》、《ラン》って名前、私は《キリト》、《ラン》と一緒に2ヶ月かけて8層まで遊んだのであった。
その当時は今でも覚えている。
私は片手剣、キリトも片手剣、ランも片手剣を使っての戦闘だったけどラストアタックボーナスが同時の場合はハイタッチをしたのは懐かしい。
最も私は癖が出すぎて変に思われすぎたけどね。
「今日から正式に出来ますね。そういえばギルバートさん、奥さんとどっちがやるか決まったんですか?」
「あぁ、ログインするのは俺だ」
「そっか、残念だなー・・・。奥さんの分も楽しまないとですね」
「そうだな」
《Daicy Cafe》から自宅に行き、ナーヴギアがある私の部屋に入って、扉にぶら下げてるのを《Sleep》つまり睡眠中に変えておいた。
リアルな友達にして幼馴染の男性で名前は鈴城明人。キリトからお勧めされたゲームを学校などで会話し、約束をした。「正式サービス開始の一時に待ち合わせ」という約束を。
「さてと雑誌読もっと、テレビは・・・別にいっか。」
一通り興味のある内容を読み終えて時計を見た。
現時刻12時59分34秒。
部屋に置いてる時計は秒まで教えてくれるのでいい時計です。
「やっば…急がないと約束に遅れる」
ベットに飛び乗り、ある言葉を呟いた。
「リンク・スタート」
βテスト時、散々入り浸った剣戟の世界に再び入り込んだ。
この時、友達から連絡が来てるとも知らずに入ってしまったのだ。
「悪い…買えなかった」と言うシンプルな内容を見るのは今から2年後になる。
次回予告ー広場
どこまで書き込むかしっかりと内容を考えます。