ワールドトリガースマッシュボーダーズにてガチャを引いた時の作者の反応
迅さん(スコーピオン)→迅さんktkr!!けど風刃の迅さん欲しかったorz
三雲(レイガスト)→あ、修出た。まぁ一応いい方か
新3馬鹿1号→いらねwww(即座に)
翌日、穹はベッドから降りてふと右手に目を向けた。
そこには今まで何度も助けられてきた家族、ホルクの本体の指輪はなかった。
違和感と既視感を覚えながら穹はクローゼットから制服を取り出して着替え、リビングに降りた。
リビングに入ると朝食の良い匂いと話し声が聞こえてきた。
ヴィータ「お、穹おはよ」
穹「おはよう、ヴィータ姉さん。シグナム姉さんは?昨夜今日は非番だって言ってたけど」
アギト「シグナムなら外でザフィーラと軽く朝飯前の運動してる」
その時、外と方から凄まじい音と共に家が軽く揺れ出した。
穹「………………軽く?」
ヴィータ「って言ってたけど、シグナムが歯止め効かなくなってガチになってるのかもな」
穹「それ止めないと近所迷惑どころの騒ぎじゃなくなってるよ!?」
はやて「それならリインが止めてくれるやろし、問題ないと思うで~」
キッチンからはやてが朝食を持って顔を出した。
よく見ると、シャマルが何かしようとしたのかバインドをかけられていた。
穹「おはよう、母さん。…………シャマル姉さん、何したの?」
アギト「はやての目を盗んで勝手に料理しようとしたんだよ。…………なんとか未遂に終わったけどな」
はやて「危なかったわ、気付くのが少し遅れとったら……」
はやての顔から若干血の気が引いた。
実際穹は被害にあっている為、それを想像した途端に全身が固まってしまう。
復活した穹ははやて達と朝食をとった。
はやて「そういや穹、明日から試験やてヴィヴィオちゃんから聞いたけど大丈夫なん?」
穹「ヴィヴィオから試験範囲教えてもらったし、休んでる時の授業内容の写しももらったし、昨日ヴィータ姉さんにそれふまえて勉強教えてもらった。」
はやて「そか~ヴィータもすっかりお姉ちゃんやな~」
ヴィータ「弟の面倒見るのは当たり前だ!」
はやてに頭を撫でられ、自慢気に胸を張る。
端から見たら、子供が親に褒められているようにしか見えない。
朝食を済ませた穹は自室で鞄を取って中身を確認してから玄関に向かった。
穹「じゃあ行ってきます!」
はやて「気つけてな~」
ヴィータ「あいつ、少しだけ明るくなったな」
はやて「そやね、やっぱ子供はああでないと」
穹は時間に余裕を持ってゆっくりと登校していた。
そして丁度学院のすぐ傍まで来た時…………
穹「あ………」
アインハルト「………………あ」
以前危うく殺しそうになった自称覇王、アインハルト・ストラトスとばったり会ってしまった。
穹は気まずくなって別の道を行こうと背を向けた時………
アインハルト「あの……」
アインハルトに肩を掴まれ引き止められてしまった。
アインハルト「その………ヴィヴィオさん、あなたのご友人について気に障ることを言ってしまい……すみませんでした。」
穹「いえ、謝るのは俺です。あのままやっていたら確実にあなたを殺していた。」
アインハルト「いえ、それでも……」
その時、人目のつきづらい路地から声が聞こえてきた。
制服から初等科の生徒3人が同じ初等科の気の弱そうな女子生徒を取り囲んでいた。
穹はため息をついて、その4人の所へ向かおうとするとアインハルトが腕を掴み制止する。
アインハルト「待って下さい、彼らはあなたとは無関係な赤の他人です。何故あなたが助けに入る必要があるんですか?」
穹「…………………俺がそうするべきだと思ったからです」
穹はアインハルトの制止を振り切り、囲まれた生徒と囲んでいる生徒の間に割って入った。
「な、なんだお前?」
「正義の味方ですってか?ウケるわ~」
「おら、邪魔だからどけよ」
穹「一人相手に寄ってたかって……………見てて気分いいものじゃないな」
「なんだお前、俺たちとやろうっての?」
「ふっ無知とは罪だな。俺たちは入学した時から管理局入りを期待されている超エリートだぞ!」
「怪我したくなけりゃ──」
そこから先の言葉は続かなかった、穹の黒く変わった瞳が3人をじっと見据えていた。
穹「お前ら………………つまんない嘘つくね。そんなに遊びたいなら俺が遊んでやろうか?えっと…………名前知らないし3馬鹿でいいか」
3馬鹿2号(リーダーどうする?あいつヤバいって!!)
3馬鹿3号(いや、数の利はこっちにある!)
3馬鹿1号(落ち着け、大局を見て冷静に対処するのが一流だ。ここは………)
3馬鹿が何かを仕掛けようとしているのを予想した穹が構えようとした時…………
3馬鹿1号「戦術的撤退ぃ!!!!!」
3馬鹿は背を向けて一目散に逃げ出した。
穹は一瞬追おうか迷ったが、それでは3馬鹿と同類になると思いやめて学院に向かった。
アインハルト「追わないんですね」
路地の角でアインハルトは律儀に待っていた。
穹「別に追い討ちするのは簡単ですけど、それじゃあ連中と同類になってしまいますのでね。」
アインハルト「あの子、あのままでいいんですか?」
アインハルトに言われ振り向くと先程3馬鹿に絡まれていた女子生徒は呆然となっている。
穹「まぁ大丈夫でしょう。まだ時間に余裕はありますから遅刻はしないと思いますし」
穹は向き直って学院に向かった。
因みに3馬鹿は穹が教師にいつの間にか送っていた証拠写真と動画と告発文により反省文3000文字以上と一週間中庭の草むしりなどの処分を受けたことは言うまでもない。
裏話
はやての始末書地獄が佳境をむかえていた時
ケイ「邪魔するぜ、八神!」
管理局でも腕利きの陸戦魔導士、ケイ・タチカゼが血相をかいて入ってきた。
はやて「ケイさん?随分と慌てとるようですけど、どないしたんです?」
ケイ「どうしたもこうしたもねぇよ!シグナムニ尉がユウ狙ってあちこち暴れるせいで俺のデバイスまでぶっ壊れたんだぞ!!なんとかしろ!さっきなんか嘱託のレイがシューター訓練中に吹っ飛ばされたぞ!?」
はやて「あ………あの子身体弱いんやったね……………しゃあない、ウチが止めるんで堪忍したって下さい」
ケイ「いや、止めるってどうやって……」
丁度窓の外でシグナムがユウを追いかけているのを見てはやては騎士甲冑を装着して杖を構えた。
はやて「フェイトちゃん、ちょっと借りるで!フォトンランサー・ファランクスシフト!!!!」
魔力弾の雨がシグナムとユウ(巻き添え)を襲い、収まった時には二人仲良く地に伏していた。
はやて「ふぅ………………………悪は滅びた!」
ケイ「いや一番の悪お前だろ!?」
はやて「んな失礼な!一番威力ある収束魔法使わんかったことくらい褒めてくれてもええやないですか!?」
ケイ「使う気あったのかよ!!」
はやて「ん~6割程使う気ありました♪」
ケイ「6割もあったのかよ!!ってか俺普段はツッコミされる側なんだけど!?」
はやて「ケイさん、ボケだけやのうてツッコミのキレもありますな」
ケイ「殆どお前のせいだよ!!」