スナイパーフォーム 当真レベル
ガンナーフォーム 烏丸レベル
シューターフォーム 少し未来の修(資質なら穹が上)
大人組が訓練を切り上げた頃合を見て、全員集まって昼食をとっていた。
コウヤ「……………で、そこの二人はどうした?」
ノーヴェ「水斬りのやりすぎでああなったんだ」
穹「程度を考えればいいのに」
ノーヴェ「……川に大穴あけた奴が言うことか?」
コウヤが指差す先で、ヴィヴィオとアインハルトが全身痙攣させていた。
理由はあの後、昼食であがるまで二人で延々と水斬りの練習をしていたからだ。
アインハルト「け、結局…………上手く出来ません…でした。」
ヴィヴィオ「そ、それでも………コツを掴むの………早いです。」
穹「だからってそうなるまでやるのはどうかと思うのは俺だけでしょうか?」
コウヤ「いや、それが普通の反応だ」
スバル「あれ穹、あんまり食べないの?」
そこには、皿一杯に色々盛っているスバルがいた。
その細身のどこにそれだけ入るのかと疑問に思うほどだった。
スバル「ちゃんと食べないと大きくなれないよ~」
穹「流石にスバルさんのそれは……それにそれはキャロさんに言うべきことだと……」
キャロ「ちっちゃくないよっ!!!」
ルーテシア「ねぇホルク、あなたに内蔵されてる補助魔法について色々聞きたいんだけど?」
ホルク『心得た』
なのは「ねぇ穹君、お願いがあるんだけど」
大量の料理を盛り付けたスバルをキャロに押し付けていた時、なのはに声をかけられ振り向く。
なのは「午後の訓練だけど、後半穹君に手伝ってもらおうかなと思うの。君の狙撃のことアインハルトちゃんが凄いって言ってたから、その腕を見込んで『狙撃対策訓練』でスナイパーをやってもらいたいんだけど、どうかな?」
穹「俺で良ければやりますけど、射程に制限は?」
なのは「無いけどレイヤー設備の外には出ないで欲しいかな」
ティアナ「ちなみを聞きたいんだけど、穹の狙撃の最大射程は?」
穹「正確に計ったことはありませんが………………今までやった中での最大射程は『600m』でした。」
そして昼食を終えて、自分の食器を片付けた穹は一人バリアジャケットを装着してスタンダードなスナイパーライフル『イーグレット』を構えた。
そして、穹の立っている所からかなり離れた所にある岩の上にはエリオから貰った薪が一本置かれていた。
穹はスコープで標準を合わせ、引き金を引く。
放たれた弾は寸分の狂い無く薪の中心を捉え、薪の真ん中に風穴を穿った。
ホルク『調子はいいようだな』
穹「あぁ、制限が無いなら状況に応じて他の2つと使い分けるか」
穹はバリアジャケットを解除してロッジに向かおうとした時、丁度近くを散歩していたヴィヴィオとアインハルトを見かけた。
ヴィヴィオはどこか浮かない表情でアインハルトはそんなヴィヴィオを見て気まずそうにしていた。
穹[大方、アインハルト先輩が自分のことを話してそれで気まずい雰囲気を作ってしまって何かヴィヴィオが喜びそうな話が無いか考えたが何も思い浮かばず困っているって所か?]
ホルク[ヴィヴィオは思いやりのある優しい子だ。彼女から古代ベルカの戦乱について聞いたのだろうな]
穹[仕方ない、助け舟出すか]
穹は木の影から様子をうかがっていたが、アインハルトが気の毒に思え、少し離れた所の茂みから出て二人の下に走った。
穹「ヴィヴィオ、アインハルト先輩、少し早いですが、なのはさん達の訓練見学しようと思うんですが行きませんか?今丁度模擬戦やってるみたいです」
ホルク『私の分身体が今その訓練をみているのだ』
ヴィヴィオ「アインハルトさんも見に行きませんか?」
アインハルト「…………はい」(ああ良かった、笑ってくれた)
アインハルトは心の中で穹に感謝して、ノーヴェと合流し演習場に向かった。
アインハルト「え?ヴィヴィオさんのお母様方も模擬戦に………?」
ヴィヴィオ「はい!ガンガンやってますよ~!」
アインハルト「お二人共、家庭的でほのぼのとしたお母様で素敵だと思ったんですが、模擬戦にも参加されてるなんて少し驚きました」
それを聞いたノーヴェと穹は、当然なのはとフェイトのことを身をもって知っている為後ろで必死に笑いをこらえていた。
ヴィヴィオ「えと、参加というかですね
ウチのママ航空武装隊の戦技教導官なんです」
途中で合流したリオ、コロナ、ルーテシアと演習場に行くとなのはがスバルとティアナのタッグを相手に凄まじい魔法戦を繰り広げていた。
その迫力にアインハルトも目を輝かせていた。
そして近付く翼が羽ばたく音の方向を見るとバリアジャケットを装置したフェイトと大きくなったフリードに乗ったエリオとキャロが飛んできた。
アインハルト「あれはアルザスの飛竜…………!?」
コロナ「キャロさん竜召喚士なんです」
リオ「エリオさんは竜騎士!」
ヴィヴィオ「で、フェイトママは空戦魔導士で執務官をやってます」
穹「竜騎士って…………………あの青い竜の鎧を着て異世界のどこかにあるイシュガルドって名前の山の都をドラゴンから守っている?」
ルーテシア「それは………………絶対竜騎士違いだと思う」
ノーヴェ「ってか誰からそんなこと……」
穹「え?シャマル姉さん…………ですが……」
ノーヴェ(あの人多趣味なのか?ってか確か地球のオンラインゲームだったような………一体どうやって………)
ヴィータ「シャマル、それ確か地球のオンラインゲームだろ?どうやって手に入れたんだ?」
シャマル「ふふん、私の独自のコミュニティーを使ってよ♪」
シャマルのPCには『腐った果実の会』というサークル名とホーム画面の美男子と薔薇が表示されていた。
ヴィータ「そ、そうか……」
ヴィータは静かに部屋の扉を閉めて深く深呼吸をした。
ヴィータ「…………………見なかったことにしよう。ヴィータはクールに去るぜ」
シャマルさんは腐女子、しかしそれを知る者は少ない(はやてとヴィータを除く)
なおあとがきですがネタが尽きてしまいましたので今回は無しにします。
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