リリカルなのはー聖王と魔弾の射手ー   作:ハマトラ

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穹「おい作者、随分と更新止まったな」

ちょっと・・・・・・・スランプ気味で・・・・・・・

穹「新しく作った作品は随分更新していたみたいだな」

そ、それは・・・・・・・・・

穹「・・・・・・・・・メテオラ」

すんませんでしたぁああああああああ!!!!


七夕特別編 7月7日

7月7日、この日穹達八神家と高町家は夏休みを利用して八神はやて、高町なのはの故郷である管理外世界『地球』に来ていた。

なのはは連れてきたヴィヴィオと実家で、八神家ははやての友人の月村すずかの屋敷でそれぞれ七夕を楽しんでいた。

 

すずか「まさかなのはちゃんに続いてはやてちゃんまで子供連れて来るなんてね、すっかり先越されちゃったな~、アリサちゃんも最近若い時の征服王さん似の素敵な彼氏出来たみたいだし」

 

はやて「すずかちゃんやてその気になればいい人すぐ見つかるやろ?」

 

二人が仲良く話している時、穹は猫と戯れながらヴィータに七夕について聞いていた。

 

穹「願い事をこの札に書いてこの笹って木吊すか・・・・・・・・」

 

ホルク『願掛けの儀式と考えればいいだろうな』

 

ヴィータ「まあ似た様なものだな、穹は何願うんだ?」

 

穹「そうだな・・・・・・・・・・『皆が何事も無く平穏無事でいられます様に』、かな」

 

ヴィータ「・・・・・・・・・ザフィーラ・・・・・・・・私今マジで心から泣きそうになった」

 

穹の純粋で健気な願いにヴィータは涙し、そして戦闘狂と腐女子は弟の純粋さに自分の心が汚れてる気がして心に刺さるものを感じがっくりうなだれていたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜、地元で行われる七夕祭に来ていた。穹は普段着ている黒い猫耳パーカーで付き添いで来ていたヴィータとはやては浴衣姿ですれ違う男性の視線を釘付けにしていた。

そしてもう一方にも視線が集まる。その先には同じく浴衣姿のなのはとヴィヴィオがいた。

 

ヴィヴィオ「あ、穹君!」

 

穹「ああ、浴衣似合ってるな」

 

ヴィヴィオ「そ、そう?」

 

臆面無く女子が言ってほしいことを言う穹にヴィヴィオも思わず顔を赤くし、遠目から見ている三人はその様子を見てニヤニヤしている。

 

ヴィータ「初々しいな~」

 

はやて「あれで付き合って無いとか全男子敵に回しそうやね~」

 

なのは「にゃはは」

 

無論、この状況をはやてが楽しまないわけも無く一瞬狸耳の幻影が見えた気がした。

 

はやて「じゃあヴィータとなのはちゃん連れて行きたいとこあるから二人は楽しんで来てええよ~」

 

なのは「そういうことだから~」

 

ヴィータ「ヴィヴィオ、頑張れ」

 

はやての意図をすぐに察知した二人は流れに乗り人混みの中に消えて、その場には穹とヴィヴィオだけが残った。

 

ヴィヴィオ「え、えっと・・・・・・・・どうしようか?」

 

穹「母さん達もああ言ってるし、折角だから色々見て回るか」

 

ヴィヴィオ「そうだね」

 

穹「そういえば、こうして二人でってのはなんだかんだで初めてだな」

 

ヴィヴィオ「そ、そそそそそそうだね(よく考えたら穹君と二人っきり!?)」

 

ちなみに親二人と姉一人は遠すぎず近すぎずの距離で二人を尾行していた。

 

はやて「見てみ、ヴィヴィオあんな顔真っ赤にしとるで」

 

なのは「もういちいち反応が可愛いな~」

 

ヴィータ「なのはもはやてに負けず劣らずの親バカだよな~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穹とヴィヴィオは祭で賑わう中を歩いていた。人混みの中、何度か逸れそうになるが穹には見つけるのは容易かった。

穹が殺し屋時代に身につけたスキルの一つで殺しの際、狙撃を主としていた穹は標的を追跡する時人混みに紛れて逃げようとする標的を追う為人混みの中でも特定の人物をある程度なら見つけられた。

それにより少し逸れる程度なら簡単に見つけられた。

 

穹「人多いな」

 

ヴィヴィオ「そうだね・・・・・・・(どうしよう、全然落ち着かないし色んなことが頭の中ぐるぐるしてる!)」

 

ヴィヴィオの方は穹と二人っきりの状況に対して戸惑い、思考がうまく働かない状態になっていた。

ヴィヴィオは未だ自分の抱く想いがどういうものなのか知らない為、尚更混乱していた。

そんな時、ヴィヴィオが我に返ると穹がヴィヴィオの手を握っていた。

 

穹「これで、もう逸れることも無いだろ?」

 

ヴィヴィオ「そ、穹君?」

 

穹「別に深い意味は無いからな!ただ本格的に逸れると探すのに手間がかかるからだ」

 

ヴィヴィオは穹に手を引かれながら真っ赤になった顔を隠そうと俯いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく歩いてると大きな竹が置いてあり、短冊が吊されていた。周りには子供連れの親やカップルで賑わっていた。

 

穹「へえ・・・・・・ヴィヴィオ、俺達も何か願い事書いてみるか?」

 

ヴィヴィオ「へ!?あ、うん」

 

大分落ち着いてきたヴィヴィオは穹と係の人から短冊をもらい、それぞれ願い事を書く。穹はすぐに書くがヴィヴィオがいくつも思い浮かび中々書けずにいた。

そんな時、真っ先に浮かんで来たのは、辛い過去を持ちながら前へ進もうとしている頭から離れない隣にいる少年のことだった。

 

 

 

 

 

願い事を書き終えた二人はそれぞれの短冊を笹の葉に吊していく。

 

ヴィヴィオ「穹君はなんてお願いしたの?」

 

穹「ん?『皆と平穏無事に過ごせる様に』かな、そういうヴィヴィオは?」

 

ヴィヴィオ「内緒♪」

 

穹「おいおい、俺だけ教えるのはフェアじゃ無いだろ?」

 

ヴィヴィオ「内緒なものは内緒なの!なのはママ達探そ?」

 

穹「あ、おいヴィヴィオ!」

 

今度はヴィヴィオに手を引かれて穹は尾行している(穹は気付いていた)三人を探しに行った。

ちなみになのは達も短冊を書いていて、なのはが『ヴィヴィオが自分の気持ちに気付きますように』、はやてが『穹が健やかに育ってくれますように』、ヴィータが『家族が皆笑って暮らせますように』だった。

 

そして穹の短冊のすぐ近くに吊されているヴィヴィオの短冊には、『穹君とこれからも仲良く出来ますように』と書かれていた。

 

 

 

 




近い内にこちらと東方二次の連載も再開したいです・・・・・・・

そしてfate/goで空の境界コラボガチャ復刻してほしいです、切実に
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