リリカルなのはー聖王と魔弾の射手ー   作:ハマトラ

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ドーモ、ドクシャ=サン。サクシャ=デス

いやマジで更新空いてすみませんでした・・・・・・というのもネタが思い浮かばずISの方に更新偏りfate/goや艦これにFF14、PSO2と・・・・・・いやマジで更新しろよと自分に突っ込みましたね・・・・・・

ってわけでリハビリも兼ねて特別編です!やっぱり学校、夏と来たら・・・・・・あれですよね(愉悦)


夏特別編 学院七不思議①

ーーーーーーーst.ヒルデ魔法学院

 

一人の女子生徒が暗い廊下を不安そうに歩く、制服からして中等部だろう。部活で遅くなり、帰宅後学校に忘れ物があったことに気付いて慌てて戻った。

時間は夜22:45、いつもなら既に寝てる時間だなと思いながら、少女は暗闇に続く廊下を歩いて行った。

 

 

 

教室に入り、無事忘れ物を見つけて安堵したその時だった。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーークスクス

 

どこか笑い声が聞こえた。慌てて振り向くが教室には誰もいない。

 

 

ーーーーーーーーーークスクス

 

今度はすぐ後ろから聞こえて来た、急いで振り向くが見回しても誰もいない。恐怖を覚えた少女は逃げる様に教室から走り去って行った。

去り際、窓の開いてないはずの窓際のカーテンが不自然になびいた気がした。

 

 

 

少女は息を切らせながら廊下を走る。頭の中は真っ白になりかけていた。先程のあれは何だったのか、それだけが少女の頭を埋め尽くしていた。

 

その時、今度は後ろからキュルキュルとローラーの様な音が聞こえて来た。恐る恐る振り向くと廊下の暗闇の中から何かがゆっくりこちらに向かって来ていた。

それは緊急搬送用に学院に配備されているストレッチャーだった。誰もいない廊下で何に押されるでも無くこちらに向かうそれに恐怖を抱いた少女はただひたすらに廊下を走った。

後ろからは未だにローラーの音が聞こえて来る。

もはや何も考えることが出来なくなっていた。とにかく必死に廊下を走り階段を降りた。そして昇降口にたどり着き、靴を履き替える余裕も無く飛び出して昇降口の扉を閉める。

ローラーの音もいつの間にか聞こえなくなり、ただ夜の静寂だけがその場を支配した。

少女は安堵の表情を浮かべ先程までの出来事を思い浮かべながらふと昇降口の扉の窓を見た。

 

 

 

 

ーーーーーーいや、見て"しまった"。

 

その窓には生気の無い濁った瞳の女子生徒が張り付いており、こちらを見つめて口角を吊り上げていた。

 

「ィヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、登校する生徒で賑わう生徒達、その中にいつものグループがいた。

二つの魔力変換資質を持ち、ルーフェンに伝わる春光拳を使いこなす武闘家、リオ・ウェズリー

 

ゴーレム精製を得意とするクラス一の優等生、コロナ・ティミル

 

覇王の末裔で代々受け継がれて来た覇王流の使い手、アインハルト・ストラトス

 

聖王オリヴィエのクローンで管理局のエース、高町なのはの娘の高町ヴィヴィオ

 

そして、かつて裏社会で畏れられた殺し屋とまで言われていた少年、八神穹

 

同じチームの仲間として、互いに切磋琢磨し合っていた。

 

穹「リオ、次の練習日また相手頼めるか?まだインファイターの対処が甘い・・・・・・」

 

ヴィヴィオ「アインハルトさん!今度またお相手お願いします!」

 

アインハルト「私でよければ・・・・・・・」

 

いつも通りの会話、いつもの仲間、なのに何かが変だ。穹はどこか違和感を覚えていた。そしてそれはアインハルトも同じの様だ。

周囲を目立たない様に見回すと、生徒達がどこか落ち着かない様に思えた。

 

中等部のアインハルトと別れ、穹達は自分達の教室に入る。すると、クラスのみんながあちこちで集まって何かを話していた。

話の内容は聞き取れないがただならぬ感じだけは伝わっていた。

 

穹「おはよう、何かあったのか?」

 

「あ、八神君、そっか八神君は転入してきたから知らないか」

 

穹「・・・・・・・?」

 

「八神、この学院にはな・・・・・・・・学院七不思議ってのがあるんだ」

 

八神「七不思議?」

 

「ああ、『さまよう人体模型』、『プールの底に居る生徒』、『講堂の悪魔』、『嘆きの階段』、『夜中のキリコさん』、『夕暮れの演奏者』、そして『禁忌の言葉』、この学院にはこれらの怪奇現象が目撃され、それらを総じて"学院七不思議"って呼んでるんだ」

 

穹「ふぅん、よくありそうな話だな。それで、その七不思議がどうした?」

 

「出たらしいんだよ、その七不思議の一つ、『夜中のキリコさん』が・・・・・・」

 

「昨日の夜さ、中等部の先輩が忘れ物取りに行った時に出くわしたって、悲鳴聞いて駆けつけた警備員さんの話じゃその先輩、『キリコさんおかえり下さい』ってずっと連呼してたらしい・・・・・精神的にやばかったみたいで病院行ってるらしい」

 

穹「だからなんか他の人達様子おかしかったんだな・・・・・・・・・ところでヴィヴィオ」

 

ヴィヴィオ「ん?」

 

穹「なんでピッタリ俺の腕に引っ付いてるんだ?」

 

ヴィヴィオ「ふぇ?・・・・・・・・・・・・っ!!!?」

 

ヴィヴィオはいつの間にか穹の右腕にピッタリ引っ付いて制服の裾をギュッと掴んでいた。我に返り、慌てて放れる。しかしその顔は某皇帝の服並に赤かった。

 

 

ヴィヴィオ「ち、ちちちちちちち違うの!いや確かに怖かったけど、それだけで本当に他意は無いんだよ!?」

 

顔を真っ赤にして慌てふためくヴィヴィオに穹は首を傾げて、リオとコロナ、そして他の生徒達はその初々しい表情にニヤニヤしていた。

 




まさか短期イベントでりよぐだ子が出てこようとは・・・・・・・しかも手持ち鯖弱すぎるwwwせっかくの星5アルトリアがwww
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