『異世界』『ドラゴン』『チート』『最強』『魔法』『能力』
そんな、非現実が好きな俺にも理解出来ない事が有る。目の前に居る奴が神だと? 貴方は中二病ですか? いい歳して馬鹿なのか?
「俺は神様だぞ! 無礼な奴だな!」
嫌々、いきなし神様とか言われても信じないだろ。てか、家に帰してよ。誘拐して洗脳するとか酷いぞ。
「もういい……この紙に適当に書いとけ」
何を書くのさ? 何々? ……
転生先(担当した神が空きのある世界を書いて下さい)
能力(チートな能力を書かれても困るので担当した神が適当に強そうで弱い能力を書いて下さい)
種族
まぁ、暇だし書いてみるか。
転生先:ハイスクールD×D
行けるか分からんけどこの世界に行きたいよな~。まぁ、本当に、神様転生なら行けるでしょ。
能力:見稽古(俺流強化版)、法・術の知識、魔力とか最強クラス、修行場所(アニメのキャラとか呼べる感じで)、グレートレッドの攻撃を軽く耐えられる体。
見稽古(俺流強化版)は、例外無くコピー出来るようになった奴だな。次に、法・術の知識、これは魔法、魔術、封印術等の知識だ。
修行場所は想像通りで体の方は説明無しでも大丈夫だろ。
種族:人間
人間意外には成りたくないからな。
チートだな……見稽古が有るだけで最強クラスになるが、ハイスクールD×Dの世界だし大丈夫だろ……多分。
「書いたぞ」
「……俺、こんなチート書いたかな?」
っ! 確か、能力とから神様が書けって書いてたな……適当に誤魔化すか。
「初めから書いてたぞ?」
「そうか? まぁ、お前を殺してしまった時も忘れてたしな。 そんじゃ、能力渡すからな」
俺を殺した? これ、真面目に神様転生なんだな。神様から変なの出て俺に入ってくるし、魔術とかの知識あるし、強くなった気がするから……取り敢えず、殴ろう。
「死ねや、糞駄神様!」
糞駄神様! と言った男が男を殴ろうとした時、もう一人の男が掌を男に向ける。
「黙れ、無礼者!」
神様がそう言った刹那、掌から少し離れた場所に魔方陣が出来て、魔方陣から大量の水の矢が男に向けて放たれ、水の矢が当たった部分が凍った。
「っ! なにこれ! かっけー! 技名教えてよ! 多分コピーしたし俺も使えるよ!」
かっけー! てか、グレートレッドの攻撃を軽く耐えられる体なのに死ぬほど痛いよ!
「教えるから少し黙れよ。 確か、
「他の技も見せてよ! 神様スゲーな!」
最初は中二病とか思ってたけど、神様なんだな。見稽古も多分機能してるし見せてくれたら最強になるな。
「そ、そうか? よし! ちゃんと見とけよ!」
チョロいな……まぁ、凄かったのは事実だけど、詐欺にあってないか心配になってくるほどチョロいよ。
「……神様強すぎでしょ」
あれから、数時間程見せて貰ってたが……グレートレッドを軽く倒せそうな技を数百個見せてくれたよ。神様は俺を最強にしたいの? 見稽古有るだけで最強だけど。
「それじゃ、転生させるから」
もっと見たかったな~。これ以上見ると流石にヤバそうだからもう良いけど。
「色々ありがとな」
お礼は大事だ。技を見せてくれた事には感謝感激だ。
「じゃ、ばいばーい」
「は?」
前言撤回……は、しないが、此処もテンプレか……まぁ、空から落ちた位じゃ死なないし大丈夫だろ。
「地面に着いたんだが……此処は原作開始前か? ドライグとアルビオン喧嘩してるし、多分、聖書の神らしき美人な人とアザゼル、魔王らしき奴は居ないが、サーゼクスが居るし指揮してるから魔王は死んだのか?」
取り敢えず、聖書の神らしき人は美人だから死なれるのは嫌だからな~……助けるか。
多分、封印して死ぬんだし俺が封印したら多分、助かると思う。
「熾天使は足止めをお願いします! 隙をついて封印します!」
私の命を引き換えに封印をする為、準備を始める。急がないと皆が死んでいく。戦争を起こしてしまった私の所為で死んでしまった皆の為に必ず封印しないと。
「俺達はアルビオンを叩くぞ」
はぁ……不味いな。俺達だけで時間を稼げるのか? 嫌、やるしかないんだ、覚悟を決めるか。
「神が封印の準備を終えるまで協力して足止めしろよ」
「僕達はドライグを相手しよう」
皆、魔王様が死んでから士気が下がっているな……でも、やらないと皆死ぬんだ。
「皆、頑張ってくれ!」
「う~ん……どんな感じで登場するのが良いんだ? 転移魔法は使えるが、正確に調整するのが出来ないし、此処は敢えて普通に出てみるか」
その前に……魔力とかをサーゼクスと同じ位に認識させとくか。
「認識変換:魔力・神力 サーゼクス・ミカエル」
これで周りからはなにも言われんだろ。
どうしてこうなった……。今、周りからは敵意を向けられてますよ。しかも、悪魔と堕天使から。天使は警戒はしてるが敵意は感じない……天使達の勢力になろうかな。
「貴様、何者だ!」
悪魔の方が何者か聞いてくる。
「人間だ」
まぁ、俺みたいな人間がゴロゴロ居たらヤバイけどな(笑)
「巫山戯るな! お前からはアザゼル様クラスの魔力を感じるぞ!」
そして、堕天使の奴が怒鳴ってくる。
「巫山戯てないぞ?」
人間だし、巫山戯けては無いだろ。普通の人間じゃないだけで、人間だし。
「落ち着いて下さい。怒鳴っても疲れるだけです、早くドライグ達を止めにいかないと。貴方は逃げてください」
最後に天使が止めてドライグ達を攻撃しに行く。
「貴様、何者だ!」
また、別の悪魔が聞いてくる。なんか、無限ループになってるぞ……面倒だし無視するか。
「美人の聖書のかーみさま、あっそびーましょ!」
遊ばないけどね……ドライグ程度じゃ遊びになるんだけどね。
「人間? 何故此処に居るのですか? 危険ですので逃げてください」
スルーされたよ……まぁ、本題に入るか。
「美人に死なれても目覚めが悪いからな……俺があの二匹を封印してやる。後は
さて、封印の準備が終わりかけてるな、後は命を入れるだけか……コピー出来たし壊すか。ぶっちゃけ、使わないけどね。
「なっ! 貴方、何をしたのですか!? 皆が命を懸けて足止めしているのに――」
「俺が封印するから心配するな。一分も有れば封印出来るから――黙ってみてろ」
それじゃ、行きますか。
難しいな……。
まぁ、頑張ります。