チートな人間と元聖書の神様   作:ペストたん

2 / 4
二天龍封印します!

封印の準備が終わりかけた時、男性の声が聞こえた。

 

「美人の聖書のかーみさま、あっそびーましょ!」

私は準備を行いつつ声が聞こえた場所に行く事にした。

 

「人間? 何故此処に居るのですか? 危険ですので逃げてください」

着いた場所には人間の男性が居ました。人間に熾天使並の神力が有ることには驚きましたが、私達の戦争に人間を巻き込む事はしたくないので逃げるように言った。

 

「美人に死なれても目覚めが悪いからな……俺があの二匹を封印してやる。後は神器(セイクリット・ギア)にでもしとけ」

男性からは私以上の力を感じ又、驚いてしまった。そして、男性がブツブツ何かを言った刹那、封印の陣が壊れた。

 

「なっ! 貴方、何をしたのですか!? 皆が命を懸けて足止めしているのに――」

私は、封印の陣を壊された事で冷静さを失い、男性に怒りを覚えました。足止めをしている今も死んでいく者達が居るのに、男性に封印の陣を壊され、怒鳴ってしまった。

 

「俺が封印するから心配するな。一分も有れば封印出来るから――黙ってみてろ」

私を落ち着かせるように言っている男性の姿が私は何処か格好いいと思ってしまった。

男性がドライグ達の方を向いた刹那、男性の姿がブレてドライグ達の前まで移動していた。

 

 

 

 

 

それじゃ、行きますか。

俺はO○E P○E○Eの六式と言われる武術の一つである剃、と言われている技を使いドライグ達の前まで移動した。

俺は瞬時に100回は0.5秒の間で蹴っているから滅茶苦茶早い。

 

「さて、封印の前に少し遊ぶか」

確か、神様に見せて貰った技の中に面白そうな技が有ったし、使ってみるか。

 

『っ! 貴様、何者だ!? 邪魔をするなら貴様から喰ってやる!』

ドライグが人間の男に突っ込んで行く。何かを食いちぎったドライグは殺したと思い、アルビオンの方に向かって行く。

 

「生死も確認しないで背中を向けるのか?」

男から放たれた殺気に驚きつつ二頭のドラゴンは再び男に視線を向ける。周りの者達は男から放たれた殺気で気絶してしまった。

 

『貴様、何故生きている?』

アルビオンが男に問うが返ってくるのはドラゴン達には不愉快な物だった。

 

「俺がお前達より強すぎるからな。蜥蜴程度の攻撃で死ぬことは無い」

男は二天龍と称されるドラゴンに蜥蜴と呼べる実力者なのか平然と煽っている。

堪忍袋の緒が切れたのかドラゴンはある能力を使用する。

 

『Boost! Boost! Boost! Boost! Boost ! B! B! B! B! B! B! B! B! Boost!! Explosion!』

 

『Divide! Divide! Divide! Divide! Divide! D! D! D! D! D! D! D! D! Divide!! Half-limit!』

ドライグの方は16,384倍、力が上がり、アルビオンの能力で男の力が一だとすると、0.0006103515にされアルビオンの力が最大になっていた。

だが、アルビオンは気付いていない。男の魔力等は誤魔化しているだけの事を、アルビオンを遥かに越える力を取り込み過ぎたアルビオンは吐血する。そして、男の前で能力を使う危険性も知らない。

 

『な、なんだ? この力は…強すぎる、俺達では勝てないぞドライグ!』

力を取り込んだアルビオンは目の前に居る男を危険視した。だが、ドライグは男の力を認識していない。危険だと言われても相手は人間で魔力等が少し高いだけだ。故にドライグは引かない。

 

『巫山戯けるな! もういい、俺だけで倒してやる!』

ドライグは再び能力を使い極限まで倍加して男に向けてブレスを放った。

男はドライグ達が能力を使っている間、目を開いたまま(・・・・・・・)、仮眠を取っていた。

 

「終わったか? なら、言わないとな……お前達の能力…頂く」

男がそう言った刹那、男からBoost! Divide! と言う音声が聞こえて男の力が元通りになりドライグの力が半滅し、ブレスは男に当たりはしたが掠り傷すらなかった。

 

『なっ! 何故、貴様が俺達の力を使える!?』

ドライグが苦しそうに聞くも答えは返ってこなかった。

 

「さて、力もパクれたし……封印する――あっ! 技使ってない! まぁ、別に良いか」

力だけ封印してドライグ達の魔力を元にクローンを作ってっと……よし、出来た。

 

「限定封印!」

後は聖書の神に渡すだけか……不完全燃焼だな。ドライグ達弱すぎだろ。巫山戯けんなよ。

 

『なっ! 力だけを封印だと! 貴様、巫山戯けているのか!?』

ドライグ……お前の方が巫山戯けてるだろ。此方は不完全燃焼なんだぞ。

 

「黙れよ蜥蜴。 お前は俺に負けたんだ……自分の命の心配でもしたらどうだ? アルビオンの方は気付いてるみたいだぞ」

遊ぶのも疲れたし早く帰るか……帰る家は無いけど聖書の神が何とかしてくれるだろ。

 

 

 

 

 

 

男性がドライグ達の元へ行ってから一分で封印を施していた。私は、その力に嫉妬していた。

その力が有れば皆が死ぬことは無かった。

この言葉が頭から離れない。私は闇に呑まれ掛かっている。

でも、そんな事はどうでも良かった……あの力が欲しい……欲しい、ほしい、ホシイ、ホシイ。

そして、私は闇に呑まれてしまった。

 

 

 




真面目に戦わせようとしたが無理だった……。
そして、ドライグ達生存、だが、力は無くなって弱いドラゴンになった。
可哀想だね(笑)。
やっぱり、書くのは難しいね。
次はちゃんと戦う筈だよ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。