元隊長の鎮守府運営記録   作:ゆすくうけに@Aki

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第二十七話「各員の戦力チェック」

side刻

 

ひとまず全員を案内し終えた後、全員の艤装の性能をチェックしておこうと思った。

 

思ったが……

 

「完成してない物があるもんねぇ」

 

そう。もともと天龍田(天龍と龍田)と白雪と響だけの筈だったのは、この5人の分しか完成していなかったからだ。

 

出来ていない物の性能を確認できる筈は無い。

 

それはそうと、完成している4人の分を確認して見る。

 

まずは白雪

『その性能で世界を驚愕させた特Ⅰ型駆逐艦の2番艦の艤装』

 

吹雪と変わらないな。

 

『特型駆逐艦最後に完成した特III型駆逐艦3番艦の艤装』

 

天龍

『若干旧式だが燃費が良く信頼性も高い天龍型軽巡洋艦1番艦の艤装』

 

龍田

『若干旧式だが燃費が良く信頼性も高い天龍型軽巡洋艦2番艦の艤装』

 

大体あっさりしてるな。

 

さて、攻撃兵装を見てみよう。

 

今回入手した新しい種類の攻撃兵装は

14センチ単装砲

『巡洋艦の主砲、戦艦の副砲として独自開発された、列強の15センチ砲と同程度の性能を持つ旧式の対地・対艦用中口径砲』

 

零式艦戦21型

『「ゼロ戦」の名で知られた「零式艦上戦闘機」の初期型。

優れた航続距離と格闘性能で敵を圧倒した、優秀な艦上戦闘機』

 

九九式艦爆

『単葉で固定脚を持つ、初期の機動部隊の主力艦爆を担った旧式の艦上爆撃機』

 

九七式艦攻

『当時の世界水準を遥かに上回る、初期の機動部隊の主力艦攻を担った旧式の艦上攻撃機』

の以上4種類。

 

ちなみに、赤城と加賀が装備する分の艦載機があるのは、既に兵装部は完成し、航行・基本艤装の調整のみだったから。

 

それぞれ

14センチ単装砲が

火力評価値2

命中補正値1

 

零式艦戦21型が

制空評価値5

 

九九式艦爆が

爆装評価値5

対潜評価値3

 

九七式艦攻

雷装評価値5

対潜評価値4

索敵評価値1

 

こんな感じだ。

 

そう言えば、妖精さん達も新型機作ってるって話だったが……

 

すぐ近くの工廠妖精を見る。

 

"かいはついらいしてください。しざいとうにゅうしてくれればかんせいします"

 

"そうか。それは良かった"

 

"ただ、しんがたすいしんきこうぐんはまだむずかしかったので、くうきほうはうてないし、しゅつりょくもよわめです。おけ?"

 

"わかった。任務開始の連絡しとく"

 

さて、大淀に連絡しよう。

 

prrprr

ピシュイン!

 

「こちら刻、開発の任務を始めたい」

 

『こちら大淀です。開発の任務ですね、わかりました。

それと……提督、この端末とても使いやすいですね。大事にします』

 

「そうか。贈ったこっちとしても、そう喜んでくれるなら嬉しいもんだ。じゃ、またな」

 

プツッ!

プープープー

 

"さて、資源はAll30で良いな?"

 

"ぼーきさいとだけ50でたのみます!"

 

"わかった、30・30・30・50だな?"

 

"そうでせ!"

 

"良し……では、燃料30、弾薬30、鋼材30、ボーキサイト50での開発を命令する"

 

"りょうかい!"

 

こう言う所はしっかりしておかないとな。

 

"ところで、こう言った機体は、艦娘達は運用できるのか?"

 

"いまのところはまだ……でも、こういったけんきゅうがのちのやくにたつのです!"

 

少し焦り気味の妖精さん。

 

尤も、止めさせる気はさらさら無い。

 

"だな。『一位を持つ者は、二位を持つ者に売りつけれる。二位以下を持つ者は、何処にも売りつけれはしない』

『万能選手は「万能度」一位だから価値がある。「万能度」が 二位以下は器用貧乏』

とかってよく言うからな"

 

旧世代には「二位じゃダメなのか」と言った奴も居たが……

 

このポンコツ!と言いたいがあれは開発者側の答え方が不味かったってのもあるからなぁ。

 

ま、最悪俺の専用機にしたって全然構わない。十分な戦果を出せば、少しの役得も認められるってもんだ。

 

"かいはつかんりょーです!"

 

そんなことを考えている間に完成したようだ。

 

……絶対これ先に作っておいて、書類上の数合わせの為に資源投入手続きさせてるよな。

 

"できました!'れいしきかんじょうせんとうきななろくがたようじょうめいさいしよう(しんがたこうきどうぞうそうしさくがたおよびせきりょくぎじふんしんきこうぐんないぞうしょくしゅしさくがたとうさいがた)'です!

 

"名前長い!…まぁ良い。ええと、性能はどんなだ?"

 

"こんなです"

 

ああ、助かる。

 

零式艦戦76型洋上迷彩仕様(新型高機動増槽試作型及び斥力擬似噴進機構群内蔵喰手搭載型)

性能諸元

 

通常形態時

 

最高速度

502キロメートル毎時

 

重量

3,310キログラム

 

ペイロード

800キログラム

 

航続距離

1,400キロメートル

 

全幅

11.2メートル

 

全長

9.24メートル

 

エンジン

試製八四式航空内燃機関弐型

 

うーん、前の奴とは一長一短だな。

 

高速機動形態

 

加速性能

静止状態から音速まで20秒

 

全長

13.7メートル(喰手を後部に伸ばしている為)

 

機体へのダメージ

10分でクールタイム10分

合計30分の使用で修理が必要。

合計30分使用すると、修理するまで使用不可

 

完全な上位互換だな。

 

低速格闘形態

 

全長

 

特筆すべき事項

ホバリング可能

 

機体へのダメージ

特に無し

 

うん、完全上位互換。

 

まぁ、通常形態の関係で完全とは言えんが、結局ほぼ完全上位互換と言えるな。

 

しかし、国籍マークどうすっかな〜

 

洋上迷彩には日の丸が1番映えるんだが、今日の丸つけたら本部に目ぇ付けられそうだよなぁ。

 

日の丸付きの洋上迷彩、かっこいいんだけどなぁ。

 

でも洋上迷彩にフェンリルマーク(狼のドクロ)……かっこ悪。

 

……まぁ、日の丸の真ん中に白で狼ドクロならありか。

 

あれ?俺何やってたんだっけ。




「各員」には提督本人も含みます(汗)
うーん、最近スランプだ。
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