元隊長の鎮守府運営記録   作:ゆすくうけに@Aki

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お待たせしました(待ってた人、いますよね……?)


第三十一話「射撃訓練(準備)」

side刻in近接戦闘施設(キルハウス)視察室

 

まぁ、そんなこんなで全員のCQCの習熟度を見た後で。

 

「じゃあ、次は射撃訓練だ。砲撃じゃないぞ。今回は銃器を使ってもらう。

みんなF戦闘服に着替えたな?

とりあえず今回用意出来たのは、

アサルトライフルは

まず89式小銃の佐世保製極東仕様。パーツ交換でカービンになる。佐世保の備品だ。

次にAKS−74Uのロシア支部製。一挺は俺の私物で残りは佐世保の備品だ。

そして64式小銃。純正佐世保仕様で、パーツ交換でカービン、分隊支援火器になる。備品だ。

ハンドガンは

まずコルトM1911A1、通称:ガバメント。在日米軍駐屯地跡地から回収、レストアしたもの。一挺は俺の私物で残りは備品。

次に9ミリけん銃改、こいつは佐世保製でシグ・ザウエルP220陸自軍仕様だ。一挺は俺の私物で残りは備品。

そしてマカロフPMだ。こいつはソ連の拳銃で、ロシア支部製。佐世保の備品だ。

ショットガンは

28式散弾銃、89式小銃の内部構造を流用して作られたセミオートショットガン。12ゲージ仕様だ。こいつは備品で、今回はこいつしか用意出来なかった。

スナイパーライフルは

まず30式対人狙撃銃。旧陸自の5.56ミリセミオートで89式小銃ベース。一挺は私物で残りは備品。

次に24式対人狙撃銃。旧陸自の7.62ミリボルトアクションで完全新規設計だ。一挺は私物で残りは備品だ。

以上だ、人数分用意したから好きなのを選べ」

 

さて、誰がどれを選ぶのか、気になるな。

 

「あれ?サンパチ(三八式歩兵銃)は無いんですか?」

 

「179年前の銃を実戦で使う気なのか?吹雪」

 

「じゃあ……」

 

結局吹雪は64式、9ミリ、30式になった。

最初24式と9ミリと28ショット

だけ持ってきたときは流石にびっくりした。まさか歩兵銃として使う気だったのか?

 

それはそれで見てみたい気もするが……

 

「私はこれかな」

 

響はAKS、PM、24式か。

そういや響はソ連にいた時期の方が長いのか。

 

暁は64式カービン、ガバメント、24式を選んだようだ。

 

「レディだから大丈夫よ!」と言ってたが、反動は大丈夫なのか?

 

雷は89式、PM、30式を、

電は89式、9ミリ、30式を選んだようだ。

 

PMも口径は9ミリだが、長さが微妙に違う。

 

まぁ、1ミリ差だけどな。

 

白雪は64式、ガバメント、30式………なんだが、

 

「64の機関銃仕様が良い?」

 

「はい。お願い致します」

 

教本通りの敬礼をして来たが……

 

ちっちゃなこいつに扱えるのか?

 

「ああ、ソイツは見た目に似合わず機関銃の方が命中率が高くてな」

 

と、そんなところに天龍の援護射撃。

 

まぁ、機関銃の方が命中率高いというのは意味分からんが……とりあえず、適正のある方が良いのは当たり前だ。

 

「わかった。許可する」

 

「で、オレはガバメントと30。アサルトライフルはどれでも良いぜ。なんでもやってやる」

 

ほう?今()()()()って言ったか?

 

「なるほど、ならお前には俺の私物の、L85初期モデルを使ってもらおう」

 

前にネタで買ったL85初期モデル。扱えるか?

 

もちろん、怪我をする様な欠陥部は、怪我をしなくなる程度に直してあるがな。

 

「あら〜?遊びもその位にしてくれます〜〜?」

 

オーケー、悪かったよ。

 

悪かったから首筋に薙刀の刃を当てるな。

 

さて、……そうだな、威力の関係で64でどうだ。発射レートも1発当たりの威力も上だ。

 

扱えるなら基本的には89よりも64の方が良いからな。

 

「で、龍田は?」

 

「うーん、わたしは89にしようかしらね〜拳銃は9ミリ、狙撃銃は24でお願いね?」

 

なるほどね。

 

「木曾はどうするんだ?」

 

「ん?俺か?俺はAKS−74U、ガバメント、30式にさせて貰おうか」

 

よし、決まりだな。

 

「ルールの説明を行う。

スナイパー以外はこの近接戦闘訓練施設(キルハウス)でゴム弾を使って、スナイパーだけは鎮守府艦全体で使用弾は高速ペイント弾を使って行う。

弾はあとで支給する。それぞれ、このコースに従って撃ってくれ。

健闘を祈る」

 

さて、まずは俺からだな。

 

俺は普段使っている、89カービンと9ミリを用意した後、28ショットにゴム弾の入った弾倉をセットした。

 

予備弾倉は6つ。89と9ミリの弾倉は7つ持っている。

 

そして、安全の為に防弾仕様になっている扉を開け、下までおよそ10メートル、一気に飛び降りる。

 

まずはショットガンプログラム。

 

『初弾を装填し、安全装置を解除して下さい』

 

シエルの指示が飛ぶ。

 

指示通り28ショットの槓桿を引き、初弾を薬室に送り込む。

 

続いて、安全装置を(安全)から(単発)に切り替える。

 

もちろん散弾銃だから3(3点バースト)(連射)も無いが。

 

『これより、散弾銃用実践訓練を始めます』

 

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