side刻in
まぁ、そんなこんなで全員のCQCの習熟度を見た後で。
「じゃあ、次は射撃訓練だ。砲撃じゃないぞ。今回は銃器を使ってもらう。
みんなF戦闘服に着替えたな?
とりあえず今回用意出来たのは、
アサルトライフルは
まず89式小銃の佐世保製極東仕様。パーツ交換でカービンになる。佐世保の備品だ。
次にAKS−74Uのロシア支部製。一挺は俺の私物で残りは佐世保の備品だ。
そして64式小銃。純正佐世保仕様で、パーツ交換でカービン、分隊支援火器になる。備品だ。
ハンドガンは
まずコルトM1911A1、通称:ガバメント。在日米軍駐屯地跡地から回収、レストアしたもの。一挺は俺の私物で残りは備品。
次に9ミリけん銃改、こいつは佐世保製でシグ・ザウエルP220陸自軍仕様だ。一挺は俺の私物で残りは備品。
そしてマカロフPMだ。こいつはソ連の拳銃で、ロシア支部製。佐世保の備品だ。
ショットガンは
28式散弾銃、89式小銃の内部構造を流用して作られたセミオートショットガン。12ゲージ仕様だ。こいつは備品で、今回はこいつしか用意出来なかった。
スナイパーライフルは
まず30式対人狙撃銃。旧陸自の5.56ミリセミオートで89式小銃ベース。一挺は私物で残りは備品。
次に24式対人狙撃銃。旧陸自の7.62ミリボルトアクションで完全新規設計だ。一挺は私物で残りは備品だ。
以上だ、人数分用意したから好きなのを選べ」
さて、誰がどれを選ぶのか、気になるな。
「あれ?
「179年前の銃を実戦で使う気なのか?吹雪」
「じゃあ……」
結局吹雪は64式、9ミリ、30式になった。
最初24式と9ミリと28ショット
だけ持ってきたときは流石にびっくりした。まさか歩兵銃として使う気だったのか?
それはそれで見てみたい気もするが……
「私はこれかな」
響はAKS、PM、24式か。
そういや響はソ連にいた時期の方が長いのか。
暁は64式カービン、ガバメント、24式を選んだようだ。
「レディだから大丈夫よ!」と言ってたが、反動は大丈夫なのか?
雷は89式、PM、30式を、
電は89式、9ミリ、30式を選んだようだ。
PMも口径は9ミリだが、長さが微妙に違う。
まぁ、1ミリ差だけどな。
白雪は64式、ガバメント、30式………なんだが、
「64の機関銃仕様が良い?」
「はい。お願い致します」
教本通りの敬礼をして来たが……
ちっちゃなこいつに扱えるのか?
「ああ、ソイツは見た目に似合わず機関銃の方が命中率が高くてな」
と、そんなところに天龍の援護射撃。
まぁ、機関銃の方が命中率高いというのは意味分からんが……とりあえず、適正のある方が良いのは当たり前だ。
「わかった。許可する」
「で、オレはガバメントと30。アサルトライフルはどれでも良いぜ。なんでもやってやる」
ほう?今
「なるほど、ならお前には俺の私物の、L85初期モデルを使ってもらおう」
前にネタで買ったL85初期モデル。扱えるか?
もちろん、怪我をする様な欠陥部は、怪我をしなくなる程度に直してあるがな。
「あら〜?遊びもその位にしてくれます〜〜?」
オーケー、悪かったよ。
悪かったから首筋に薙刀の刃を当てるな。
さて、……そうだな、威力の関係で64でどうだ。発射レートも1発当たりの威力も上だ。
扱えるなら基本的には89よりも64の方が良いからな。
「で、龍田は?」
「うーん、わたしは89にしようかしらね〜拳銃は9ミリ、狙撃銃は24でお願いね?」
なるほどね。
「木曾はどうするんだ?」
「ん?俺か?俺はAKS−74U、ガバメント、30式にさせて貰おうか」
よし、決まりだな。
「ルールの説明を行う。
スナイパー以外はこの
弾はあとで支給する。それぞれ、このコースに従って撃ってくれ。
健闘を祈る」
さて、まずは俺からだな。
俺は普段使っている、89カービンと9ミリを用意した後、28ショットにゴム弾の入った弾倉をセットした。
予備弾倉は6つ。89と9ミリの弾倉は7つ持っている。
そして、安全の為に防弾仕様になっている扉を開け、下までおよそ10メートル、一気に飛び降りる。
まずはショットガンプログラム。
『初弾を装填し、安全装置を解除して下さい』
シエルの指示が飛ぶ。
指示通り28ショットの槓桿を引き、初弾を薬室に送り込む。
続いて、安全装置を
もちろん散弾銃だから
『これより、散弾銃用実践訓練を始めます』