俺の名前は、ハーマル。俺は、モンスターの声が分かる。そして話せる。こうなったのは、突然だった。俺が、ハンターになって3年。いきなりモンスターの言葉が分かるようになってしまった。それによって、モンスターを討伐•••殺せなくなってしまった。しかし俺はハンター。討伐出来なくても、捕獲は出来た。それで俺についた2つ名は″捕獲の帝王″。中ニ感たっぷりの名前だ。今までに様々なモンスターを捕獲してきた俺のクエスト達成率は90%を超えていた。あくまで捕獲か狩猟のクエストは。しかし信頼は高かったので、殆ど俺宛てに捕獲か狩猟クエストは来るようになった。この物語は、ある砕竜の子の出会いから始まる。それは、俺がハンターになって、5燃料経った時の事だった。
~ハーマル20歳の頃のあるクエスト~
火山 エリア6
「これで最後!」
パァン。と乾いた音が鳴ると、目の前の青が基調のモンスター。ブラキディオスは、地面へと倒れこみ、大きないびきをかいて眠りに落ちた。
「クエスト終わりと。後はギルドに頼んで•••ん?」
という一人事を言っていると、上の高台から地面が揺れて落ちたのかどうかは分からないが、卵が落ちて来た。恐らく目の前の砕竜の物だろう。
「卵か•••。これを置いていくのか。この砕竜さんは」
と言って両手で持ち上げると、いきなり表面にひびが入り始めた。
ピシ•••ピシピシピシ。
「ええ!今孵化するの!マズイって色々!」
といいながら、慌てていると孵化した。
「クォォォ?(お母さん?)」
孵化して出てきたのは、可愛らしい砕竜の幼体。これを見て思わず。
「可愛い」
と言ってしまった。まあ本当に可愛いけど。
「クォォォ?(お母さん?)」
と再び聞いてきた砕竜の幼体。そこで、事の重大さに気づいてゆっくり小砕竜を下ろしベースキャンプへと向かう。小砕竜もおぼつかない足取りで付いて来ている。
「(うう。まだ付いてきてる。どうしようか•••)」
と、考えを巡らしていると、後ろで小砕竜が•••泣いた。真の意味で泣いた。
「クォォォォォォ•••クォォォォォ!(お母さん。グス。おいて、グス、行かないで。うぇぇぇぇぇぇん!)」
流石にこれはいただけないので小砕竜を抱きかかえてベースキャンプへと向かうハマールであった。向かう途中に小砕竜は、寝てしまった。抱きついたまま。その時に
「(寝顔可愛いな)」
とかハマールは思っていた。
~ベースキャンプ~
小砕竜を、キャンプのベッドで寝かし付けてから、ギルドに通知を送った。
「これからどうしようか•••。この子引き取るかな•••」
ということを考えていた。
「ク、クゥゥゥ•••(お、母さん•••)」
と小砕竜が言っていたのでハマールは、寄り添ってしばらく一緒に寝た。それから5時間位たったころ運送屋がきたのでブラキディオスを引き渡して帰路についた。ちなみに小砕竜を引き渡すかどうか迷ったようだが、結局引き取った。こうして物語は幕を上げた。
うう。なかなか書きずらい•••。しかしがんばるのです!と、いうことでこれからよろしくオネガイします。