自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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協力

 

 

そこに着いて、中の雰囲気はプラネテューヌと変わらなかったが、人数が少ない。しかし、依頼を探さなければ、先には進めない。

 

ネプギア「私、依頼を見てみます。」

 

先に1人で掲示板に向かった。

 

莉音「私も行きます。」

 

ネプギアの後を付いて行った。2人で依頼を確認していると、黒い髪の少女がいた。ほぼネプギアと変わらなかった。つまり、同い年に見えた。

 

黒髪の少女「ん?この辺りじゃ見ない顔よね。アンタ達もクエストを受けに来たの?」

 

ネプギア「そうだよ。」

 

質問に対して、普通に答えた。

 

莉音(プルプルプルプル)

 

莉音は知らない人だったため、ネプギアの後ろに隠れた。未だに人見知りは治っていない。ここはネプギアに任せるしかなかった。

 

黒髪の少女「まぁ、良いわ。それより、その子は大丈夫なの?後ろに隠れて、さっきから震えているんだけど。」

 

ネプギア「この子は人見知りなんです。ついさっき私も知りました。」

 

移動中に何度も人と素通りしていた時に莉音が相変わらずの人見知りが出ていた。ネプギア達も最初は気になって聞きき、理由が分かった。

 

ネプギア「それに、私は平気です!」

 

きっぱり言い切った。その言い方に良い印象を持ってくれたようだ。

 

黒髪の少女「威勢が良いのは認めてあげるわ。アタシは弱そうに見えるアンタと違って超強いからね。それに、アタシもまだまだ強くなって追いつかなきゃいけないの。厳しいけど強くてカッコイイ人に一日でも早く近づきたいのよ。」

 

誰かを目標にして、努力をし続けているらしい。その努力の先に何を求めているのかは別の話になる。努力を重ねて、損はない。そういう教訓もある。

 

黒髪の少女「それにしても、あんたたちはどうして依頼を受けに来たの?生活費を稼ぐとか?」

 

普通の人が依頼を受ける理由からすれば、そうかもしれない・・・。そのため、ネプギアは今を目的としていることを伝えた。

 

ネプギア「シェアを取り戻すためだよ。犯罪組織に奪われた女神のシェアを取り戻してこの世界を元に戻したいの。」

 

莉音「うん。それに助けたい人もいるから。」

 

それが現時点で決めていることである。今は始まったばかりでゴールは遠いが、頑張り続ければ、いずれ達成することができる。莉音たちの内容を聞き、驚いていた。

 

黒い髪の少女「うっわ。それって優等生発言ってやつじゃない。アンタ、見かけのよらずに真面目なのね・・・・。何処か抜けてるように見えるけど、アンタの目は本気みたいね。・・・・・ごめん。それと、貴女は大変なのね。」

 

莉音「ううん。・・・・・・・・大丈夫。」

 

黒髪の少女はネプギアに対して、強さの印象が変わった。それでも少しばかり見た目で判断しがちのようだ。

 

黒髪の少女「貴女、大丈夫そうには見えないんだけど・・・・。もちろん、貴女にも言えることね。・・・・まぁ、良いわ。」

 

同時に莉音への印象は・・・・気弱だった。

 

ネプギア「それに私たちはまだ弱いのは事実です。それでも自分にできることはきちんとやりたいの。少しずつでも良いから、頑張ってやり抜きたいの。」

 

例え、現状が厳しい状態でも自身の意志を固くし、それを伝えた。

 

黒髪の少女「ふ~ん。ねえ、アンタ達の名前を教えてくれる?」

 

ネプギア「ネプギアだよ」

 

莉音「・・・・・・・実 莉音。」

 

伝わったのか、名前を聞かされた。そのため、自己紹介をした。

 

黒髪の少女「ネプギアに莉音ね。アタシはユニ、って言うの。ねえ、さっき言い過ぎたお詫びと言ってはなんだけど、これからアタシと一緒にクエストに行かない?報酬の半分はアンタ達に渡すわ。」

 

少し言い過ぎたことに根に持っているのか、あるいはネプギア達の力量を見たいのか、何かを考えている。

 

ユニが誤魔化すこともなく、素直に謝ったため、音々はユニへの評価は良くなった。

 

ユニが依頼を手伝う提案した本当の理由は分からなかった。

 

莉音「・・・一緒?」

 

ユニ「アタシはいつも1人で依頼を受けて行っているから、たまには誰かと行きたいと思ったのよ。でも、勘違いはしないでね。先に言っておくけど、アタシはぼっちじゃないからね。アンタ達と出会えたのも何かの巡り合せかもしれないじゃない? だから提案してみたのだけど、どうかしら?」

 

ここで本当の事が混ざっているように莉音と音々には聞こえている。

 

莉音(自分で否定している辺りで認めているように見える・・・・・・。)

 

音々(莉音ちゃんと同じだなぁ・・・・・。たまにはぼっち同士でも良いかもね♪)

 

莉音と音々はそれぞれ思っていた。

 

ネプギア「そうですね。ユニちゃん、一緒に行こう!良いよね?」

 

莉音「・・・・・・了解。」

 

ここで断る理由はない。ネプギアが良いのならば、莉音も同感である。

 

ユニ「そうと決まれば早速行くわよ。これからよろしく。ネプギア、莉音。」

 

ネプギア「よろしくね。ユニちゃん。」

 

莉音「よろしく・・・・。」

 

ユニと一緒に依頼を受ける事になったので、アイエフ達にも挨拶をしてもらった。依頼はユニが行こうとしていたリビートリゾート(海上)と呼ばれる場所へ向かった。

 

内容は前回と同様にモンスターの討伐だった。ターゲットはボーンフィッシュというモンスターで、討伐指定数は4体だった。

 

 





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