自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
翌日、耀は決闘の舞台に立ち、“ウィル・オ・ウィスプ”のアーシャとジャック・オー・ランタンとの戦いが始まった。
戦略として、相手の攻撃を避けながら、ゴールを目指していた。しかし、相手はジャック・オー・ランタンという不死の者だったので、圧倒的に耀にとって不利だった。
それでも戦っていたが、自分との実力差を知り、耀が自ら降参して、ゲームが終わった。
その頃、レミは莉音を探していた。
レミ「莉音ちゃんは一体どこにいるんでしょう。」
今、辺りを見回しているが、莉音はどこにも見当たらなかった。
昨日の夜、莉音は帰ってこなかったようだ。
レミ「昨日丸1日戻ってこないのは心配です。あの時に集合場所を確認すれば、良かったです。それでも方向音痴だから、着かないかもしれないですね・・・・・。」と少しばかりため息をついた。
直後、空から黒いギアスロールが降って来た。
『ギフトゲーム名:“The PIED PIPER of HAMELIN”
・プレイヤー一覧:現時点で三九九九九九九外門・四〇〇〇〇〇〇外門・境界壁の舞台画
区画に存在する参加者・主催者の全コミュニティ。
・プレイヤー側・ホスト指定ゲームマスター:太陽の運行者・星霊 白夜叉。
・ホストマスター側勝利条件:全プレイヤーの服従・及び殺害。
・プレイヤー側勝利条件:一、ゲームマスターを打倒。
二、偽りの伝承を砕き、真実の伝承を掲げよ。
宣誓、上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。
《グリムグリモワール・ハーメルン》印』
レミは空を見上げて、黒いギアスロールを手に取った。
レミ「とうとうやって来ましたね。久々に私も本気を出しましょう。元魔王としてね。」
レミはさっそくいるであろう場所に向かおうとした。
しかし、レミ「でも、莉音ちゃんを見つけてからにしないと・・・。」と悩んでいた。
しばらくすると、黒ウサギが「『審判権限』の発動が受理されました!これよりギフトゲーム“The PIED PIPER of HAMELIN”は一時中断し、審議決議を執り行います!プレイヤー側、ホスト側は共に交戦を中止し、速やかに交渉テーブルの準備に移行してください!繰り返します――――――。」と全土に響き渡った。
レミはそのことを聞き、少し莉音を探す余裕ができた。ノーネームには意外と強力な戦力が集まっているので、信頼してるようだ。
レミ「ほう、なら、私は引き続き莉音ちゃんを探しますか。」と言い、莉音を探した。
しかし、結果は見つからなかった。