自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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一転して、さらに一転

レミは黒ウサギのいる所に戻った。

 

レミ「黒ウサギさん、今戻りましたよ。」

 

黒ウサギ「レミ様、大変です!」

 

慌てているということは、嫌な予感しかなかった。

 

レミ「どうしたのですか?」

 

ジン「それが・・・・莉音さんの居場所が分かりました。」

 

レミ「どこに!」

 

十六夜「魔王に捕まってるらしいぜ。ついでにお嬢様はラッテンに負けて、今の居場所は不明で、春日部は黒死病でダウンだ。さらに言うと、白夜叉はルール上でゲームへの参加不可だ。」

 

レミ「!」

 

レティシア「まさかここまで主力が落ちるとは思わなかった。」

 

レミ「それでいつ頃始まるんですか?」

 

黒ウサギ「交渉の結果、1週間後です。」

 

十六夜「黒ウサギも参加可能でな。」

 

レミ「分かりました。この状況は黒ウサギの参加なしでは難しいでしょうしね。」

 

こうして、1日を終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日、十六夜はウェーザーの所に向かい、レティシアはラッテン、黒ウサギとサンドラはペストを相手にして、その他は偽りのガラスを割りに行った。レティシアはラッテンとの戦いに苦戦していた。しかし、飛鳥が戻ってきて、新しい仲間(ディーン)でラッテンを倒した。

 

これにより、状況が一転した。その後、十六夜はウェーザーを倒して、ペストに向かい、レミはガラス割りに参加していたが、飛鳥や耀、レティシアと合流して、ペストに向かった。

 

レミ「状況はどうですか?」

 

ペストはレミを見て、驚いた。

 

ペスト「! 貴方がいたのね。」

 

レミ「初めましてですね。」

 

2人の面識はないが、やはりレミの存在は風の噂として、知られているらしい。

 

十六夜「さて、状況は変わったぜ。」

 

ペスト「フッ、それはどうかしら。こっちには1人残っているのよ。」

 

ペストは誰かを呼び出した。すると、莉音が近づいてきた。

 

莉音「・・・・・。」

 

十六夜はすぐにこの状況を察した。

 

十六夜「クッ。」

 

黒ウサギ「莉音さん!」

 

ペスト「知り合いだったのね。貴女、私を守りなさい。」

 

莉音「・・・・。」

 

ルール上は同志が戦ってはいけない。しかし、もう1つ加えたルールがあった。それは、別々のコミュニティなら、敗北ではないらしい。つまり、レミが戦うと全員が敗北になってしまうことだ。

 

十六夜はすぐに莉音にパンチしたが、莉音は防御で一切パンチが効かなかった。なぜなら、“値”のギフトを使ったからだ。このギフトは一番汎用性が高いことで厄介なギフトだ。このことはこの場の全員が全員知らない。

 

ペスト「へぇ。中々良い物を持っているじゃない。」

 

十六夜が攻撃した直後にレミがペストに攻撃しようとしたが、両方とも止められた。完全に状況が悪い。

 

サンドラ「強い。」

 

レミ「莉音ちゃんは好戦的ではないです。更に戦闘向きではないです。」

 

十六夜「ただ、ギフトが厄介だ。“心を読める”ギフト、“未来が見える”ギフトが厄介だ。だが、それだけで俺のパンチを防げるとは言えない・・・。」

 

ペスト「この子はそこまで戦力があったのね。戦闘向きでないにしろ、味方からすれば、役に立つじゃない。」

 

耀「気安く莉音に触れないで。」

 

ペスト「まぁ、良いわ。」

 

十六夜たちはこれをどうすれば良いのかを悩んだ。しかし、十六夜は思い付いた。すぐに莉音の後ろに周り、首辺りをチョップした。莉音はそのまま落ちて、レミはキャッチした。

 

黒ウサギ「十六夜さん!何をしたんですか!?」

 

十六夜「いくら効かなくても、体の感覚があるだろう。なら、首に軽くでも当てられれば、気絶するぐらいはできるだろ。」とさらりと怖いことを言った。

 

首に衝撃を当てて、気絶させるということだ。

 

レミ「間違ってないが・・・・、よく思いついたな。ありがとう。」

 

レミは莉音を近くの所に休ませて、レミは戦場に戻った。

 





1つギフトことについて説明を入れました。
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