自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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聖者の右腕
同級生


 

転校初日、今までは前の世界でレミに起こしてもらっていたが、それはもうない。なので、莉音は夜にアラームをセットして、起きた。

 

莉音「登校する時間・・・。」

 

すぐに準備をして、()()()家を出て、学校に向かった。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

()()()教室に着いた。莉音は自分自身が方向音痴なのは自覚していたため、早めに登校したのだが、着いたのがもう登校時間になっていた。そのまま教室の前に着いた。教室の中から教師の声が聞こえた。

 

教師「え~。今日から転校生が来るぞ。」

 

男子生徒「昨日、来たばかりですよ~。」

 

教師「少し手続きが遅くなって、転校日がズレたんだぞ。取り敢えず、入って~。」

 

莉音は教室の中から聞こえた教師に言われ、教室に入った。教室の中にはたくさん生徒がいた。

 

教師「自己紹介をしてね。」

 

莉音「・・・実 莉音。よろしく・・・・・お願いします。」

 

教師「・・・・・。」

 

莉音「・・・・・。」

 

教師「他に何かないのか?」

 

莉音「・・・・・。」

 

莉音は無言のままだ。

 

教師「そこの席が空いているからな。」

 

莉音「・・・・分かりました。」と言い、席に着いた。

 

音々はいつの間にか起きていていた。

 

音々(ハァ~。)とこの様子に少し呆れていた。

 

音々(こういうのはいつものことだけどね・・・。しょうがないかも知れないけど、周りからすれば、冷たく見るだろうな。・・・・・友達は出来ないかも・・・。)と思っていた。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

昼休み、莉音は昼食の時間になり、席に着いた。食事をしようとしたら、誰かに声をかけられた。

 

?「一緒に昼食にしない?」

 

振り向くと、2人いた。

 

莉音「・・・・・誰?」

 

まず知らない子だから、失礼になるかもしれないが、そう聞くのは当たり前だ。

 

?「ごめんごめん。自己紹介をしてないね。私は暁 凪沙だよ。」

 

莉音「・・・・・・。」

 

凪沙「この子が姫柊 雪菜ちゃん。」と隣の子を紹介した。

 

雪菜「初めまして。」

 

莉音「・・・よろしく。凪沙ちゃん、雪菜ちゃん。」

 

それぞれ挨拶をした。

 

凪沙「今日は何かあるの?」

 

莉音「用事がある。まだ、引っ越しし終えてない。」

 

荷物は未だに“倉庫”にしまったままであり、家には寝床しか出していなかった。

 

凪沙「そっか、大変だね。頑張って両親と一緒に片づけてね。私も何か手伝いがあれば、するからね。」

 

莉音「・・・大丈夫。1人で出来る。」

 

そこで雪菜は疑問に思った。

 

雪菜「1人って・・・()()()()()()()()()()()?」

 

莉音「・・・いない。」

 

地雷を踏んだ。

 

凪沙&雪菜「・・・・。」と沈黙した。

 

莉音「・・でも、大丈夫。もう食べよう。」

 

莉音と雪菜と凪沙は昼食を取り始めた。

 

 

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