自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
放課後、凪沙が莉音に手伝おうとしたが、もう帰っていた。莉音は家に帰ると、少し残った物を片づけて、“倉庫”の中からテレビや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品や、テーブルやイス、掛け時計を取り出して、設置した。
これらの家電製品やモノも
そのため、様々な
掛け時計は電波時計であり、2種類の
1つ目は
2つ目は、
この時計は莉音の故郷の世界の電波まで拾えてくれたのは、『莉音の親友』のお陰だった。
しかし、今は長年、莉音の親友には会ってはいなかった。いや、
その間に音々は、“情報検索”でこの世界について調べ物をして、何故か“未来”も見ていた。
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その後、莉音は夕食を作り、食べて、テレビを見ていた。すると、音々が莉音の中から話しかけて来た。
音々≪莉音ちゃん、今日の学校はどうだった?≫
莉音≪・・・・・・悪くはない。≫
音々≪同じクラスの凪沙ちゃんに声をかけられたから?≫
莉音≪そうかもしれない。≫と少し笑顔になった。
音々≪良かったじゃん!これで孤独にならずに済んで少し安心したよ。あの子は気に入った子に積極的に声をかけているみたいだからね。≫
莉音は黙って聞いていた。
音々≪あの子が声をかけているんだから、それに応えないと『め』だよ。≫
莉音≪・・・・分かった。・・・・善処する。・・・もう寝るから。≫
音々≪うん。お休みね。≫
莉音≪・・・・・・お休み。≫
莉音は音々との念話をやめて、ベッドで眠った。
音々(莉音ちゃんは凪沙ちゃんのことに感謝してるみたいだね。凪沙ちゃんも莉音ちゃんを気に入ったみたいだからね。・・・・良かった。)と安心した。
しかし、音々はまだ起きていた。すると、体が光って、すぐに光が収まって、服は水色から灰色に、髪の色も黒から赤混じりの黒に、肌の色も白から灰色に近い色に変わった。つまり、今は音々の姿だ。
音々「さてと、それでも今日は何か起こるみたいだね。どうやら“未来”では凪沙ちゃんの友達が危ない目に合うみたいだから、助けないとね。その子が生きてないと、莉音ちゃんや凪沙ちゃんが悲しむからね。」と言い、カギを閉めて、“未来”で見えた場所に向かった。