自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
音々は港に着いた。
音々「ここら辺のはずなんだけどな~。」
辺りを見回していると、いきなり爆音が聞こえた。すぐに振り向くと、煙が出ていた。何が起こったのかわからないが、確認をすることにした。
音々「見に行ってみよう・・・。」
そのまま聞こえた方へ向かった。
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そこは戦闘態勢になっていた。男女それぞれ2vs2の態勢になっていた。片方は武装したような服装と生き物の手を出している(?)無表情な少女がいた。もう片方はどこからどう見ても2人とも学生のように見えた。いや、学生だ。
音々は建物中に入り、隠れるように彼らを見ることにした。迂闊に近寄ると、バレかねなく、遠すぎても会話がまったく聞こえない。今はほんの少しぐらいなら、聞こえていた。それでも隠れる方を優先にした。
音々「いたいた。あの男子と隣の少女が襲撃させているんだね。」と武装した方を見ていた。
すぐに学生の方も見た。
音々「へぇ~、隣の男子は雪菜ちゃんを・・・・守っているんだね。」と見ていた。
音々はただ見ているだけでもいいのだが、それぞれ誰なのかを知りたかったので、“情報検索”でその人たちをスキャンして、調べた。
『検索結果
○男:オイスタッハ
○少女:アスタルテ、姫柊 雪菜
○男子:暁 古城
』
これを見て、音々はもう一度古城という少年を見直した。
音々「あれ?雪菜ちゃんの隣の男子の名字って、凪沙ちゃんと同じだね。もしかして・・・・・そのことについて調べてみようか。」と再び古城をスキャンした。
『検索結果
○暁古城
妹:暁 凪沙』
次は確信を得た。
音々「やっぱりだね。・・・となると、あの古城君も生きてないと、凪沙ちゃんが悲しんで、莉音ちゃんが悲しんじゃうね。助けないとね。」と助けようとした。
それでもアスタルテの方が、行動が速い。この時、音々は“未来”を見ていなかった。古城は雪菜を守るために腕をクロスして防ぎ、少し怪我を負う。直後、風が吹き荒れる。危機を感じたのか、オイスタッハとアスタルテが撤退し、逃亡した。
音々「逃げたの?まぁ、都合がいいかな・・・。雪菜ちゃんは大丈夫そうだね。でも、古城君が多少怪我しているけど、大丈夫なのかな?」
もうしばらく少し様子を黙視。時間が経過すると、すぐに風が収まる。
音々「風が・・・。もう大丈夫そうだね。私はこれで失礼しよう。」とこの場から離れた。
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家に着いて、ベッドに入る。
音々「取りあえず、明日になれば、分かるよね。」
その場で莉音の姿にチェンジ。音々はそのまま眠った。