自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
翌日、莉音ちゃんは音々ちゃんに確認を取った。
莉音≪音々ちゃん、・・・・夜に豪邸に行ってない?≫と確認を取った。
やはり、行ったかどうかが気になるようだ。
音々≪昨日はちゃんと大人しくしてたよ。≫
莉音≪なら・・・・良かった。≫と再び安心した。
莉音が確認し終えると、学校に登校した。
教室に着いて、凪沙に声をかけた。
莉音「・・・おはよう。」
凪沙「おはよう!莉音ちゃん!」
元気ではあるが、疲れが取れているか気になっていた。
莉音「昨日は疲れなかった?」
凪沙「ううん、平気だよ。それに少し休ませてごめんね。」
莉音「・・・問題ない。」
少し時間が経つと、雪菜も登校してきた。そのまま、3人は授業が始まるまで会話していた。
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昼休みに入って、莉音は凪沙と一緒に雪菜を探していた。なぜなら、雪菜は授業が終わった直後に飛び出して行ったからだ。
しかし、何処にもいなかった。探す候補として屋上を見に来た。だが、見たのは悲惨なことになっていた屋上だった。辺りが少しボロついていた。
凪沙「どうなっているの!」
古城「凪沙!」
雪菜「凪沙ちゃんに莉音ちゃん!」
そこには古城と雪菜、もう1人の少女もいた。
莉音「・・・・・・。」と辺りを見渡した。
見るからに何かの力が加わったように見える。そうでなければ、凹凸ができないし、破損もしない。
雪菜「すぐに藍羽先輩を保健室に運んでください!」
凪沙「分かった!」
莉音「・・・了解。」
もう少し現状を見渡したいところだが、人が気絶しているようだ。
凪沙が浅葱を背負って、莉音は滑り落ちないように後ろから支えて、保健室に向かった。雪菜はしばらく屋上に残るようだ。
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凪沙と莉音が懸命に保健室まで運び、ベッドに寝かせた。
凪沙「一体何があったんだろう?」
莉音「起きたら、・・・分かると思う。」と待った。
数分すると、雪菜が入って来た。
雪菜「浅葱先輩の様子はどうですか!」と様子を見に来た。
莉音「・・今は・・・・安静している。・・・問題はない。」
雪菜「良かった。」と安心したようだ。
その中で、やはり凪沙は気になっていた。
凪沙「屋上で何があったの?」
雪菜「えっと、屋上の水道管が破裂して、巻き込まれたんです・・・。」と咄嗟に言った。
凪沙「そうなんだ。」
莉音「・・・用事は終わった?」
雪菜「はい。大丈夫です。」
莉音「他の人は?」
雪菜「あっ、えっと、今は大人しくしています・・・・。」
このとき、音々は起きていて、内容に少し納得がいってなかった。まるで事前に用意した言葉を言っているように聞こえていたからだ。
凪沙「雪菜ちゃんは行かなくても大丈夫なの?」
雪菜「一応、大丈夫です。」
凪沙「でも、行っておいた方が良いと思うよ。」
雪菜「しかし・・・・・・。」
莉音「その、藍羽先輩?・・は私と凪沙ちゃんが見守っているから・・・・。」
雪菜「分かりました。すぐに戻ってきます」と言い、保健室から出た。