自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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場所が変わって、雪菜は古城ともう1人、煌坂 紗矢華を説教していた。古城と紗矢華は正座していた。

 

雪菜「いいですか、先輩方!もうここで眷獣を出さないでくださいね!」

 

古城「だがな。俺は出したくて出した訳じゃないんだぞ。煌坂が仕掛けて来るから。」

 

紗矢華「私が悪いって言いたい訳!貴方が雪菜に近づかなければ!」

 

古城「あのな。」

 

2人だけで再び喧嘩し始めた。

 

雪菜「いい加減にしてください!」と制止させた。

 

古城&紗矢華「・・・・はぃ。」

 

雪菜「これ以上はキリがありません。2人とも反省してください!」

 

古城&紗矢華「はい。」

 

さすがにやりすぎたのか、2人は反省した。

 

雪菜「この話は終わりです。これから藍羽先輩の所に行きます。」

 

その事を聞き、古城と紗矢華は立ち上がった。気絶させてしまった以上、謝りに行かなくてはならない。

 

古城「俺も行く。」

 

紗矢華「私も行くわ。」

 

雪菜「しかし、今回のことは水道管が破裂したことにしてありますから・・・。心の中で謝ってくださいね。喧嘩して、眷獣が暴走して、巻き込んだことが知られたら、話がややこしくなりますから。」と注意した。

 

話が話だけでどれくらいかかるか分かったものではない。

 

古城「分かったぜ。しかし、こいつも連れて行くのか?」

 

紗矢華「こいつとは失礼ね。」

 

雪菜「ハァ~。しかし、確かにそうですね。紗矢華さんも連れて行くわけにはいきませんが、事情なので、仕方ありません。」

 

古城「なら、今すぐに行こう。」

 

紗矢華「落ち着きなさいよ。」と言い、保健室に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、保健室は無残な部屋になっていた。

 

古城「何だこれは・・・・。」

 

古城たちが保健室に着くと、部屋があちらこちらに血が飛び散っていた。

 

紗矢華「一体何があったのよ。」

 

雪菜「分かりませんが、侵入者がいたのかもしれません。」

 

古城「すぐに那月ちゃんの所に行くぞ。那月ちゃんなら、分かりはずだ。」

 

古城たちは那月の所に行った。

 

 

 

 

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不在の可能性もあったが、那月はいた。

 

古城「那月ちゃん。」

 

那月「教師をちゃん付けするなって言っているだろう。」

 

古城の頭に叩いた。

 

雪菜「それよりも藍羽先輩たちは!」

 

那月「待て。今捜査中だ。」ととっくに捜査を始めていた。

 

今は連絡待ちだ。

 

那月「おっ、連絡が来たようだな。」

 

しばらく連絡を聞いていただけだが、口を開いた。

 

那月「・・・・ふむ、分かった。」と終わった。

 

那月「どうやら港の格納庫に連れていかれたようだな。お前らは大人しくしてろ。」と一足先に港へ向かった。

 

古城たちを待たせるなら、居場所を言う必要はないはずなのだが、これは古城たちへの配慮なのだろう。

 

古城「俺たちも行くぞ。」と向かった。

 

 

 

 

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その頃、誘拐された浅葱は目を覚ました。

 

浅葱「うっ。」

 

ガルドシュ「やっとお目覚めですか。」

 

浅葱「アンタね。」とガルドシュに睨みながら、凪沙と莉音を見た。

 

ガルドシュ「では、こっちに来てもらおうか。」

 

浅葱「ッ!」とガルドシュについて行った。

 

 

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