自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

47 / 102
到着

古城たちは、凪沙たちが誘拐された港に着いた。

 

那月「来るなと言ったはずだ。それに獅子王機関もか。」

 

古城「那月先生。」

 

その近くに昨夜、古城たちを招いた男、ヴァトラーがいた。

 

ヴァトラー「おやおや、第4真祖。」

 

何故かこの場にヴァトラーがいた。普通なら()()()()()()()()はずだ。

 

古城「ヴァトラー!船はどうした!」

 

ヴァトラー「ガルドシュに取られちゃってね。ここまで逃げて来たんだよ。」と緊張感がまったくなかった。

 

古城「まさか!」とイラついた。

 

そう、ヴァトラーがここにいる理由が考えられることとすれば、ヴァトラーがテロリストに手を貸したことしかなかった。

 

結果的に凪沙たちが巻き込まれたことになっているならば、落ち着いていられないのも当然。

 

雪菜「先輩、落ち着いてください。」と古城を落ち着かせた。

 

今、アルデアル公と戦う暇もなく、戦うことまでする必要もない。

 

雪菜「アルデアル公、貴方はこの場にいて、どうするつもりですか。」

 

ヴァトラー「ナラクヴェーラを止めるのさ。僕の獲物だしね。僕が僕自身で引き起こしたことは、僕で片付けるからね。」

 

言っていることは妥当だが、実際はそうではないのは古城たちにも理解している。

 

古城「待てよ。それは俺が相手する。テメェは引っ込んでろ!」

 

ヴァトラー「獲物の横取りはダメだよ。」

 

古城「ああ。横取りはいけないかもしれねぇ。だが、それ以前にテメェは勝手に他人の領域に入るな!俺たちの住む所は俺たちで守ることだ!」

 

ヴァトラー「そう言われると、返す言葉はないな。分かった。この獲物は君に譲ろう。ついでに戦いやすくしてあげよう。」

 

すると、ヴァトラーが孤島と繋ぐ道を破壊した。古城はすぐに那月に確認して、周りの住人などは無事だったようだ。那月はすぐに別の場所に移動した。

 

ヴァトラー「では、任せるよ。」と何処かに行った。

 

そうしていると、ナラクヴェーラがビームで攻撃してきたが、紗矢華は煌華麟で防いだ。直後、ナラクヴェーラは空を飛んだ。

 

古城「逃がさないぜ。“獅子の黄金(レグルス・アウルム)”!」と言い、“レグルス・アウルム”がナラクヴェーラを落とした。

 

しかし、勢いがあり過ぎて、地面に穴が開き、古城と紗矢華が落ちた。

 

雪菜も行こうとしたが、浅葱たちも心配だったので、浅葱たちの方を探すことにした。そうしていると、船らしき物が出港しようとしていたので、そこに向かった。

 

 

 

 

後に古城たちは新しい眷獣を連れて、地上に上がって来た。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。