自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
古城たちは、凪沙たちが誘拐された港に着いた。
那月「来るなと言ったはずだ。それに獅子王機関もか。」
古城「那月先生。」
その近くに昨夜、古城たちを招いた男、ヴァトラーがいた。
ヴァトラー「おやおや、第4真祖。」
何故かこの場にヴァトラーがいた。普通なら
古城「ヴァトラー!船はどうした!」
ヴァトラー「ガルドシュに取られちゃってね。ここまで逃げて来たんだよ。」と緊張感がまったくなかった。
古城「まさか!」とイラついた。
そう、ヴァトラーがここにいる理由が考えられることとすれば、ヴァトラーがテロリストに手を貸したことしかなかった。
結果的に凪沙たちが巻き込まれたことになっているならば、落ち着いていられないのも当然。
雪菜「先輩、落ち着いてください。」と古城を落ち着かせた。
今、アルデアル公と戦う暇もなく、戦うことまでする必要もない。
雪菜「アルデアル公、貴方はこの場にいて、どうするつもりですか。」
ヴァトラー「ナラクヴェーラを止めるのさ。僕の獲物だしね。僕が僕自身で引き起こしたことは、僕で片付けるからね。」
言っていることは妥当だが、実際はそうではないのは古城たちにも理解している。
古城「待てよ。それは俺が相手する。テメェは引っ込んでろ!」
ヴァトラー「獲物の横取りはダメだよ。」
古城「ああ。横取りはいけないかもしれねぇ。だが、それ以前にテメェは勝手に他人の領域に入るな!俺たちの住む所は俺たちで守ることだ!」
ヴァトラー「そう言われると、返す言葉はないな。分かった。この獲物は君に譲ろう。ついでに戦いやすくしてあげよう。」
すると、ヴァトラーが孤島と繋ぐ道を破壊した。古城はすぐに那月に確認して、周りの住人などは無事だったようだ。那月はすぐに別の場所に移動した。
ヴァトラー「では、任せるよ。」と何処かに行った。
そうしていると、ナラクヴェーラがビームで攻撃してきたが、紗矢華は煌華麟で防いだ。直後、ナラクヴェーラは空を飛んだ。
古城「逃がさないぜ。“
しかし、勢いがあり過ぎて、地面に穴が開き、古城と紗矢華が落ちた。
雪菜も行こうとしたが、浅葱たちも心配だったので、浅葱たちの方を探すことにした。そうしていると、船らしき物が出港しようとしていたので、そこに向かった。
後に古城たちは新しい眷獣を連れて、地上に上がって来た。