自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
数日後、学校の放課後、
莉音「今日もごめん。」
凪沙「大丈夫だって。ほら、もうすぐ着くよ。」と言い、莉音の家に着いた。
莉音「休憩してから、帰った方が良い。」
凪沙「ううん。今日は雪菜ちゃんと古城君が祭りに行くみたいだから。」
莉音「凪沙ちゃんも行くの?」
凪沙「うん。」
莉音「私も行く。ちょっと待ってて。」と言い、すぐに準備して、浴衣に着替えた。
莉音「お待たせ。」
凪沙「じゃあ、一旦私の家に行こうか?」と凪沙の家に向かった。
その後、莉音はマンションの外で待って、凪沙が来た。
凪沙「お待たせ~。行こうか?」
莉音「雪菜ちゃんたちは?」
凪沙「莉音ちゃんの家に行く前に私も誘ったんだけど、先に楽しんでって言われちゃったから。」
莉音「祭りのことは?」
凪沙「雪菜ちゃんから聞いたよ。だから、雪菜ちゃんの浴衣着替えの手伝いをしていたら、少し遅くなっちゃったけどね。」
莉音「大丈夫、理由は分かった。とりあえず、行こう」と祭りに向かった。
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しばらくの間、祭りで莉音と凪沙は楽しんでいた。莉音の手には焼きそばを持っていた。祭りを満喫しているようだ。
凪沙「混んでいるから、離れないようにね。」
莉音「うん。」
直後、花火が上がった。様々な色で大量の花火が打ち上がっていた。
凪沙「きれいだね。」
莉音「うん。」
凪沙と会話していると、音々が話しかけてきた。
音々≪取り込み中だけど、良い?≫
莉音≪何?≫
音々≪花火が見える反対側で戦闘しているみたいだよ。≫
今回の祭りや花火をする目的は何かしらの作戦があるようだ。
莉音≪つまり、その作戦に支障が出ないようにするために、戦闘に気を向けないようにしたってこと?≫
音々≪そうだね。≫
莉音≪行くの?≫
音々≪うん。≫
莉音≪分かった。≫
莉音はすぐに凪沙の方へ向いた。
莉音「トイレに行って来る。」
凪沙に焼きそばを持たせた。
莉音「遅かったら、全部食べてもいい。」と離れた。
人気のない所まで移動して、体が光り、音々の姿になり、意識も音々になった。
音々「さてと、何かあるみたいだから、行こうか。」と戦闘している場所へ向かった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
近くまで行くと、古城たちが見えた。
音々「いたいた。あれは?」
下の方を見ると、ちょうど白い少女が去って行った。音々は再び古城を見た。
音々(やっぱり・・。)
すぐに古城たちの所に寄った。
音々「とうとう知っちゃったか。」
古城「お前!」
雪菜「もしかして貴女は知っていたんですか!」
音々「うん。私はいつでも情報を拾えるんだよ。だから、とっくに知っているよ。まぁ、知ったのは昨日だけどね。」
古城「どうやって知ったんだ?」
音々「私には“情報検索”という能力を持っているんだよ。内容はそのままの意味だよ。それを使えば、知りたいことを知ることが、できるんだよ。」
雪菜「つまり、知ろうと思えば、それを使って、知ることができると。」
音々「そうだよ。昨日、たまたま気になったことがあったから、調べたら、貴方が今知ったことが分かったんだよ。まぁ、さすがに驚いたけどね。ただの人間が人造改造され、戦っていた人間だってことをね。」
古城「アンタはこれを見ても何とも思わねぇのか!」
音々「いや、これは少しショックしたよ。」
雪菜「それは莉音ちゃんが関わっているからですか。」
音々「おっ!」と感心した。
音々「そうだね。おっと、あまり時間を取りたくはないからね。今回のことをもう少し深入りしたかっただけだからね。さて、もう帰るね。Goodbye.」とこの場を去った。
音々は人気のない所に移動し、姿も意識も莉音に戻した。だが、莉音は何もしゃべらなかった。
音々≪大丈夫?≫
莉音≪うん。やっぱり、衝撃が強かった。夏音ちゃんが・・・。≫
音々≪今のことは一旦忘れて、凪沙ちゃんの所に行こう?≫
莉音≪・・・・・・うん。≫と凪沙の所に行った。
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すぐに凪沙に会った
凪沙「遅かったね。もう花火が終わっちゃったよ。それと、焼きそばは冷めそうだったから、食べちゃったよ。」
莉音「そう、分かった。祭りが終わっちゃったことは仕方ない。帰ろうか?」
凪沙「うん。」
2人は途中で別れて、家に戻って、すぐに寝た。音々は今回のことを整理することにした。