自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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終戦の様子見

 

 

翌日、凪沙が朝早く莉音の家に来た。

 

莉音「凪沙ちゃん?」

 

凪沙「莉音ちゃん!古城君たちが帰ってこないよ!」

 

莉音(音々の話ではまだあの島にいる。この子を置いて行くのはちょっと悲しい。)

 

莉音「もう1日待った方が良い。明日も帰ってこなかったら、捜索願を出しに行く。それで良い?」

 

凪沙「うん。」

 

莉音「これからどうする?」

 

凪沙「材料がなくなって来たから、少し買い物をしたいんだけど、良い?」

 

莉音「・・・分かった。」とすぐに準備し始めた。

 

莉音「お待たせ」とデパートへ向かった。

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

買い物は午前中に終わったので、一旦自分の家に荷物を置いた。その後、凪沙の家で昼食を食べて、様々な会話をしていた。食事を終えると、夕方近くになった。

 

凪沙「遅いね。」

 

莉音「うん。もう少し探してみる?」

 

凪沙「そうだね。」

 

今度は別れて探すことになった。莉音は別れて探すことができたので、人気のない所で音々になった。そのまま古城たちがいる無人島へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着いた頃には丁度片が付いていた。夏音は雪菜の膝で寝ていて、近くにその父と王女と古城がいた。

 

音々「どうやら片付いたようだね。」

 

古城「ここまで飛べたのか!」

 

音々「そうだよ。」

 

音々(実際は海の上を走ってきた(・・・・・・・・・)だけだけどね。)

 

それだけ速度を出していれば、音はするはず。しかし、反対側から回ったのか、古城たちには気付いてなかったらしい。さらに忍者のように走ったため、大きな音ほど出さなかった。

 

音々「夏音ちゃんは元に戻ったんだね。」

 

夏音に似た人、ラ・フォリア・リハヴァインが音々に質問した。

 

ラ・フォリア「はい。それで貴女は?」

 

音々「友達!」

 

古城「だから、勝手に巻き込むな!」

 

雪菜「それで無価値で見ている貴女は何しに来たんですか。」

 

未だに前に言った内容を根に持っているようだ。

 

音々「助けた方が良いかなっと思ったけど、大丈夫だったね。それに夏音ちゃんの父、賢生の目的は娘を幸せにするためにしたんだよね。」

 

賢生は名前が知っていることに少し驚いたが、すぐに答えた。

 

賢生「ああ。」

 

音々「でもね。勝手に古城を殺さないでほしいかな。それを知ると悲しむ人がいるからね。」

 

賢生「・・・・・。」

 

音々「あっ。迎えが来たみたいだよ。」

 

遠くから紗矢華と那月が船で来た。

 

音々「これで失礼するね。」とこの場を去った。

 

音々は2人と会わないように大回りしながら、海の上を走って行った。同時にすれ違うかのように紗矢華と那月は島に上がってきた。

 

紗矢華「雪菜、大丈夫だった?」

 

雪菜「大丈夫です。」

 

那月「あいつも来ていたのか。」

 

古城「知っていたのか?」

 

那月「いや、確認したまでだ。たまに会うからな。」

 

そのことを聞いた紗矢華はビックリした。

 

紗矢華「ってどうやって来たのよ!昨日の夜はカフェにいたのに!」と重大なことを言った。

 

那月「何!?あいつはそこにいたのか!」と確認をした。

 

紗矢華「そ、そうよ。」

 

古城たちは、さっきの話だと、海の間を渡ったことになる、と思った。さらに他の船はあっても使えないので、船で帰ったことにはならなかった。結果として、それでも常識の範囲なら、飛んで行ったという風に古城たちは考えていた。

 

それでも常識の範囲ではないはずだが・・・。

 

那月「いつ、この島にいたんだ?」

 

ラ・フォリア「いいえ。ついさっき来ましたよ。」

 

さっきの状況を紗矢華たちに説明した。

 

 

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