自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
変更して、章を2つにいました。
ここで区切りが良いので、章をここに持っていきました。
不穏な予感
しばらく歩くと、近くの貨物で車があった。音々が少し警戒するが、アヴローラは警戒することなくその車に近づいた。音々も近づくと、そこには深森が待っていた。
アヴローラ「ついて来たのか。」
深森「ごめんね。追い打ちをかけないようにしてくれて、ありがとね。古城君や凪沙ちゃんを助けてくれてね。」
まるでいつもしてもらっているような口調だ。
アヴローラ「貴様の為じゃない。我は我の為だ。これで失礼する。」
長く居すぎたのか、身体に負担を掛けないためにアヴローラは休み、凪沙に戻った。
深森「本当にご苦労さんね。音々ちゃんも寝ても良いわよ。」
音々「1人で2人を運ぶのは大変だよ思うよ。」
深森「大丈夫よ。車で来たからね。」
凪沙を背負い、後部座席に座らせた。
音々はお言葉に甘えて、後部座席に座り、自分と凪沙にシートベルトをして、莉音に戻してから、寝た。
深森「そこまでしなくてもいいのに。」
そのまま運転座席に座り、家まで運転して、MARへ行った。
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しばらくすると、莉音と凪沙が起きた。そこはMARの中のベッドだった。
莉音「凪沙ちゃん、起きた?」
凪沙「今起きた所だよ。」
莉音と凪沙が寝ているときに色々とあったが、その事はまったく知らない。音々の記憶と共有はまだしていないので、莉音は音々とバトンした後、何があったのかは知らないままである。
すると、隣の部屋が騒がしかったので、移動すると、古城たちがいた。
莉音「雪菜ちゃん?」
凪沙「古城君!」
古城「凪沙!莉音も!」
凪沙は優麻を見て、叫んだ。
凪沙「優麻君!」
古城の方を見ようとすると、紗矢華が視界に入った。凪沙は紗矢華を無理に別の部屋へ入れた。
紗矢華「古城!後で覚えておきなさいよね!」
古城に言い残して、凪沙に連れて行かれた。
深森「さて、古城も手当てしときなさいよね。」
古城は深森と一緒に個室に移動した。
深森「着替えたら?」
雪菜に言い、雪菜を別の個室に移動させた。
莉音「私はこれで失礼する。」
深森「分かったわ。また、遊びに来てね。」
莉音「はい。」
お邪魔したことに礼を言い、MARを出た。
莉音は道を歩きながら、音々に念話した。
莉音≪音々ちゃん、いる?≫
音々≪いるよ。これから那月ちゃんを探すんでしょ。≫
莉音≪うん。≫
莉音はもう“未来”で何が起こっているのか把握していた。
莉音≪場所は掴めているから。≫
音々≪了解。このまま行くの?≫
莉音≪うん。だから、変わってほしい。≫
音々≪了解~。≫
莉音に言われ、姿と私服、意識は音々に変わった。
音々「一応、未来ではあそこみたいだね。」
そうつぶやき、例の場所に向かった。