自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
古城と浅葱、那月と音々は船の地下から脱出して、船の外に出た。
雪菜「先輩たち!大丈夫ですか!」
人工島に着地すると同時に雪菜が駆けつけてきた。
古城「ああ。」
雪菜「藍羽先輩・・・。」
浅葱がいるとこに気付き、咄嗟に
音々(まったく隠ししきれていないよ・・・。)
そこで、雪菜に違和感があった。主に服装が・・・。
浅葱「何でナース?」
雪菜「それは・・・、深森さんに・・。」
浅葱「深森?古城のお母さん?」
古城は少し目を逸らした。浅葱はその様子を少し睨んだ。
音々「ここにいたら、襲われると思うよ。」
雪菜「いたのですか・・・。」
直後、誰かが来た。
古城「誰?」
A「ここにおったか。」
浅葱「もしかしてモグワイの?」
A「そうとも。それでな。話はモグワイ殿から聞いておると聞いておる。」
浅葱「でも・・・・・・・・・。」
古城「大丈夫。那月ちゃんは俺たちが見てるから。」
浅葱「分かったわ。」
浅葱(古城のバカ。)と思いながら、車に乗って、行った。
古城たちは近くで音がしたので、そこに向かった。
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先に古城が到着し、後から音々と雪菜が到着した。が、そこには紗矢華がいた。ちょうど古城が紗矢華を抱き支えていた。妙な雰囲気になったので、雪菜は咳払いをした。
紗矢華「こ、これは違うのよ。ってアンタ、いたの。」
音々「そうだよ。取り敢えず、那月ちゃんも保護したから、良いんじゃない?脱獄者たちも監獄結界に戻したし。」
紗矢華が戦っていた脱獄者も監獄結界に戻した。これですべての脱獄者を監獄結界に送り込んだ。
古城「そうだな。取り敢えず、優麻の所に行って、助けに行こう。」
未だに終えてはいないが、一安心した。あとは、優麻の所に向かい、学園に溜め込まれている魔力をどうにかするだけだ。
?「あの人形は使い捨てだ。」
声が聞こえた方に向くと、貨物の上から現われた。
古城「阿夜!」
阿夜「我は空隙の魔女を殺しに来たんじゃない。それに我はそれを狙ってはおらん。とりあえず、脱獄者たちを片づけて感謝する。」
急に阿夜が出てきたため、古城たちは戦闘態勢に入った。すると、紗矢華が持っていた煌華麟が機能停止した。
紗矢華「何で!」
阿夜「それはそうとも。魔力はほとんど消し去った。魔力で補えられている武器ならば、その武器の機能は停止する。主に、魔術を使用、及び発動させている武器ならば、なおさらだ。」
雪菜「それでも!まだ勝機はあります!」
そう、雪霞狼は島全体にある魔力が減少、もしくは消滅しても、その武器自身が魔力を消し去る武器のため、機能はまったく停止していない。唯一機能している雪霞狼で阿夜を攻撃したが、容易に避けられた。
紗矢華「雪霞狼は停止してない!」
阿夜「やはりな。」
まるで前から確信していたような口調だ。すると、すぐに那月の背後に回り、捕まえた。さらに阿夜は音々にも目を付けた。
阿夜「お前も話では面白いからな。」
すぐに雪菜と音々を檻の中に閉じ込めた。
音々は抵抗もしなかった。むしろ、