自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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錬金術師の帰還
買い物


数日後、本土へ向かう学校の旅行が予定されていたので、凪沙は莉音を買い物に誘うために、玄関まで来た。

 

ピンポーン

 

莉音はすぐに玄関に行き、ドアを開けた。

 

莉音「おはよう、・・・凪沙ちゃん。」

 

凪沙「おはよう~。これから買い物をするんだけど、良いかな?」

 

莉音「分かった。すぐに準備をする。」

 

すぐに家の中に戻り、早く準備をして、すぐに終えた。

 

莉音「終わった。行こう。」

 

凪沙「うん♪」と集合する場所まで向かった。

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

集合する場所に到着すると、雪菜と古城、夏音が待っていた。

 

凪沙「古城君、雪菜ちゃん。お待たせ~。」

 

莉音「おはよう・・・。」

 

雪菜「おはようございます。」

 

夏音「おはようございます・・。」

 

古城「おはよう。」と少し眠たそうだった。

 

音々(そりゃあ、吸血鬼だから、朝は弱いよね。眠いだろうね・・・・。)と起きていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま校外学習に行く準備として、様々なモノを買い物していた。主に、服装や必修なモノなどを買っていた。

 

今は雪菜と凪沙、夏音が会話していた。途中で莉音は古城に心配をして、古城に近づいた。何故なら、買ったモノはすべて古城が持っているからだ。

 

莉音「重たそう・・・。大丈夫?」

 

古城「大丈夫だ。凪沙の買い物に付き合わせてごめんな。」

 

莉音「ううん。むしろ、一緒にいてもらっているから、こっちが謝る方。すみません。」

 

荷物をすべて持たせているため、申し訳なく頭を下げた。

 

古城「良いんだって。」

 

頭を上げるように言い、まったく気にしていないことを莉音に示した。だが、タイミングが悪く、凪沙たちが丁度莉音の方を見た。

 

凪沙「なんで莉音ちゃんが謝ってるの!」

 

莉音はすぐに頭を上げて、凪沙の方へ向き、事情を説明しようとした。

 

莉音「こ・・・・これは・・。」

 

凪沙はグィグィと問い詰めてくるため、うまく言えなかった。

 

凪沙「古城君、莉音ちゃんに何をしたの!」

 

古城「何もしてねぇよ!」

 

凪沙「何かしたから、こうなってるんでしょっ!」

 

少しずつ凪沙の勘違いがエスカレートしてきた。火に油をまくかのように雪菜も凪沙に参戦してきた。

 

雪菜「先輩が何もしない方がおかしいです。」

 

古城「ちげぇよ!」

 

夏音「お兄さんはそういうのが好きなんですか?」

 

古城「違う!」

 

莉音「・・・凪沙ちゃん・・。古城は悪くない・・。」

 

凪沙「莉音ちゃん、無理に古城君のことを庇おうとしなくても良いからね。古城君、いったい何をしたの!」

 

古城「何もしてねぇよ!」

 

この状況がしばらく続いた。結果的に、凪沙の勘違いの方が強く、古城の心は折れて、莉音に謝ったことで、状況が収まった。つまり、勘違いしたまま収まった。

 

莉音は一声かけて、謝ろうと思ったが、再び凪沙の勘違いが起こしかねないので、心の中で謝った。

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

気になる店を見つけて、古城は外で待っていることになった。途中で雪菜がこの店から去り、莉音は不思議に思いながらも凪沙と一緒に店の中で探していった。

 

ある程度話しながら、合うモノを探して、購入した。その時、凪沙は雪菜がいないことに気付いた。

 

凪沙「あれ?雪菜ちゃんは?」

 

莉音「外に出た。・・・でも、場所が分からない。」

 

夏音「そうですね。」

 

とりあえず、店に出ると同時に古城と雪菜と合流した。

 

凪沙「何処に行ってたの?」

 

雪菜「えっと・・・。」

 

どうやって説明しようかを悩んだ。音々は雪菜の表情から把握して、莉音に話しかけた。

 

音々≪多分、魔族関係だね。≫

 

莉音は無言で頷き、助け船を出した。

 

莉音「多分、トイレだと思う。この辺りは人混みが多い。だから、古城が付いて行った。そんな感じ?」

 

古城「そ・・そうなんだよ。」

 

雪菜「はい。そうです!」

 

夏音「そうなんですね。」

 

凪沙「そうなんだ。言ってくれればいいのに。」

 

雪菜「はぃ。」

 

凪沙には魔族のことを知られなかったので、良しとした。このまま買い物をもう少ししてから、家に帰った。

 

 

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