自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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戦闘の様子見

到着すると、とっくに錬金術との戦闘になっていた。予想通りに古城も来ていた。直後、何かのモノが巨大化した。

 

音々「あれは何?」

 

アヴローラ「フッ。そんなことも知らぬのか。」

 

音々はすぐに“情報検索”をした。

 

音々「めんどくさいのがいるね。魔族といい、龍といい・・・。」

 

アヴローラ「気にするな。それがこの世界だ。」

 

すると、金色のモノが古城たちに攻撃した。そのことによって、船が揺れ、床が開いた。

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

しばらく見ていたが、良くない状況であることが分かった。

 

音々「へぇ~。あの錬金術の骸骨のわりには、頭が良いのかな?」

 

アヴローラ「いや、ただそれしかできないモノだ。」

 

この状況を見て、肉体的に戦えるのは雪菜だけだが、精神的にダメージを受けていた。

 

アヴローラ「守ろうとしたことは、実に奴らしい。」

 

このまま前に向かった。

 

音々「そうだね。」

 

アヴローラの後を追った。アヴローラは辺りを凍結させながら、古城に近づいた。音々は雪菜の隣に近づいた。

 

音々「もう大丈夫だよ。」

 

雪菜「・・なぜ貴女が・・。」

 

音々「細かいことは気にしないんだよ。」

 

すると、古城の中に眠っている眷獣がうごめいた。しかし、コントロールがまったく聞いていない。雪菜はすぐに古城を助けるために動いた。

 

アヴローラは少し後ろに下がり、音々に寄った。

 

アヴローラ「後は任せたぞ。」

 

さすがに詳細な探りは避けたいため、この場から去った。

 

音々「ハァ~。まぁ、いいか。」

 

今の光景を見続けた。

 

音々(これは莉音ちゃんには刺激が強すぎかな・・・。)

 

すると、骸骨と錬金術師が姿を現わした。骸骨は不意打ちをしようとした。音々はそのまま高速で移動して、骸骨を殴った。

 

骸骨「ぐぉぉ!?」

 

音々「今ちょうどいい所なのに邪魔をするのはマナーとしてどうなのかな。」

 

そのまま船に着地した。終わったのか、古城たちが近づいてきた。

 

古城「サンキューな。」

 

音々「どういたしましてだね。って、まだじゃれなくていいの?」

 

雪菜「じゃれてません!!」

 

夏音「でも、凄かったです。」

 

妙に解釈を間違えていた。すると、そこに色違いの浅葱、ニーナが音々に声をかけた。

 

ニーナ「いったい、誰だ?」

 

音々「めんどくさいなぁ。誰だっていいでしょ。まだ、戦闘が終わっていないしね。」

 

今でも動きそうな状態であった。

 

骸骨「完全なモノに抗うとは、愚かだ。」

 

音々「それは褒め言葉として受け止めておくよ。」

 

この場から離れようと、背を見せた。それを狙い、錬金術師は音々に仕掛けた。

 

古城「危ない!!」

 

キョチン

 

錬金術師「えっ・・・。」とそのまま身体が真っ二つになった。

 

音々「だから、奇襲はしちゃだめだよ。成功したとしても、失敗したときのリスクは高いからね。」

 

真っ二つになった身体を掴み、跡形もなく、潰した。そのまま無音になった。古城と雪菜の行為よりも、音々の行為の方が、刺激が強すぎた。それでも、気にせずに音々はこの場から去った。

 

あくまでも錬金術師の人間ではなく、作られた錬金術師のモノが消えたことだ。後に古城の眷獣で骸骨の時間は巻き戻され、事件は解決した。

 

結果的に今回の旅行は中止になった。このあと、莉音は起きて、音々から今回のことについて説明を受けた。

 

 

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