自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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プラネテューヌ
この世界での初戦


 

しばらく周りの景色を眺めていた。すると、液体のような生き物が近づいてきた。

 

莉音≪あれは何?≫

 

音々はこの世界に着く前にとっくにあれこれを調べ終わっていた。

 

音々≪あれはスライヌって言うみたいだよ。要するに、魔物ともいうし、モンスターというんだよ。まぁ、魔族みたいな感じかな。≫

 

莉音≪・・・・・・・・・。≫

 

音々≪この世界には色んなモンスターがいるみたいだよ。それで、ここに住んでいる人たちはモンスターを駆除しているみたい。やり方は様々みたいだからね。≫

 

莉音≪・・・お願い。≫

 

すぐさまに音々に頼んだ。

 

音々≪この雑魚ぐらいは莉音ちゃんでも出来ると思うよ。応援しているからね。≫

 

莉音≪・・・・・分かった。頑張る。≫

 

少し気合を入れて、戦闘態勢に入った。

 

音々≪ただ、少し待って。≫

 

すぐに莉音を制止した。莉音は音々の声を集中するのに切り替えた。

 

莉音≪何?≫

 

音々≪この世界では武器を使うみたいだから、せめて道具で戦った方が良いと思うよ。≫

 

別に武器を使わないで戦うのは良いが、なるべくこの世界に沿ったやり方にしておかないと、その際に問い詰められる可能性がある。

 

莉音≪どうやって?≫

 

音々は悩んだ。()()()()()()()()()()()()()()()()。クローンなら、別だが・・・。

 

音々≪このやり方はしたくないけど、これしかないよね。≫

 

莉音≪何?≫

 

音々≪“暗黒”で形を剣にする。それなら、本来の剣らしいことはできないけど、基礎のことなら、何とかなるよ。ちゃんと“暗黒”本来の力は封じたままにするからね。≫

 

莉音≪・・・音々ちゃんが言うなら、分かった。≫

 

すぐに“暗黒”で通常より少し短めの剣を作り上げた。そのまま宙に浮いている剣を手に取る前に、“暗黒”の力が漏れていた。が、音々は心の中にいたまま“暗黒”本来の力を封じた。すると、漏れていた力は消え、莉音はそっと手に取った。

 

音々≪どう?≫

 

余計な力が漏れていないかを莉音に確認を取った。

 

莉音≪大丈夫。・・・・本来の力はさほど溢れてないから、問題ない。≫

 

音々≪じゃあ、頑張ってね。≫

 

一応、できることまではしたので、莉音に任せて眠った。

 

莉音はスライヌに剣を向け、切ろうとした。しかし、戦闘はあまりしていないせいか、行動が鈍っていた。それでもスライヌに向けて突いたが、外した。しかし、スライヌは弱かったのか、あるいは剣の性能が強すぎなのか、剣から余波が出て、スライヌは消えた。

 

莉音「・・・・・できた。」

 

どうやら、“暗黒”への封印はしたが、余波という形で漏れてしまっている。が、特に問題なくスライヌを倒せ、周囲への影響はなかったので、安心した。見間違いの可能性もあるため、何もないところでも振りたかったが、危険なため、モンスターが現われて、戦闘するときに確認もすることにした。

 

スライヌが倒れる際にまるで消えるような感じだったため、グロくは感じなかった。直後、すぐに他のスライヌが多く現れた。

 

莉音「この大群は無理。」

 

さすがにこれは想定してはいなかった。後ろに後退したが、スライヌが来て、莉音を押し倒した。

 

莉音「・・・!」

 

押し倒されて、スライヌに攻撃されていた。すると、誰かがスライヌを次々と突いた。スライヌの大群がいなくなると、莉音の方に寄ってきた。

 

?「大丈夫ですか?」

 

莉音「・・・・・・・うん。ありがとう。えっと・・誰?」

 

?「あっ。私はネプギアです。」

 

莉音「・・・・助けて・・・・ありがとう。」

 

すると、遠くから違う人も来た。

 

??「ネプギア、大丈夫?助けられた?」

 

ネプギア「はい。大丈夫ですし、助けられました。それで怪我は大丈夫ですか?」

 

莉音「・・・・・うん。」

 

?「良かったですぅ。」

 

??「なら良いわ。」

 

莉音「私は実 莉音。」

 

??「私はアイエフよ。こっちはコンパね。」

 

莉音「・・・・・・。」

 

アイエフ「それで何でこんなことになったの?」

 

莉音「ここにいたら、・・・・・スライヌが来て、襲ってきた。」

 

アイエフ「単純明確で分かったわ・・。ネプギア、一応教会へ行くとしましょう。」

 

莉音「私も連れてほしい。」

 

アイエフ「貴女ね・・・。それは無」

 

そのまま言い続けようとしたが、ネプギアに止められた。

 

ネプギア「アイエフさん、連れてあげましょうよ。」

 

コンパ「そうですよぅ。きっと、怖い思いをしたからです。」

 

アイエフ「ハァ~、・・・分かったわ。連れて行きましょう。」

 

3人は莉音を連れて、教会へ向かった。

 

 

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