自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
3日後、教会へ戻り、入って来た。時間潰しで、身体を鍛え直してきた。が、あまり変わらなかった。
莉音「今、来ました。」
ネプギア「莉音ちゃん!」
莉音が帰ってきたことにネプギアが心配してきた。
イストワール「莉音さん、1つ言って置くことがあります。」
莉音「・・・はい。」
イストワール「いくら何でも迷惑がかかると思って、この教会から出ては困ります。莉音さんではこの世界を生き抜くことは難しいです。もしものことがあったら、貴女は死にますよ。だから、こういうことは止めてください。」
莉音「すみません。」
あまり事情を知らない状態でも心配してくれたらしい。
ネプギア「いーすんさん、もう良いですよ。こうして、戻って来たんですし。」
莉音(私が行方不明になっていた話になっている。)
話の方向性が少しずれていた。
イストワール「分かりました。それで貴女が言っていたことですが・・、3日間痕跡を探しましたが、何も得られませんでした。ですが、話し合った結果、莉音さんが言ったことを信じることにしました。」
莉音「良かった。」
根拠のようなのがないのは当たり前だ。後で説得しようと考えていたが、そこはしなくて済んだ。そもそもどうやってイストワールが調べたのかは莉音にはさっぱりわからなかった。
アイエフ「それで他の世界の住人がなぜここに来たの?」
莉音「それはたまたまです。」
着いた場所がここだったため、ここにいることにしただけだ。今回(・・)も(・)・・。
コンパ「それじゃあ、この世界のことは良く知らないのですか?」
莉音「ううん。少し知ってる。」
音々から聞いたことや、“情報検索”で調べてある。
イストワール「貴女がどうやって知ったのかは聞きませんが、それでこれからはどうするつもりですか?」
ついに莉音自身が決めたことを伝えられる場になった。
莉音「ネプギアの手伝いをする。この世界で住むからには手伝いをする。」
それを聞いた全員が驚いた。
アイエフ「ちょっと待って!それって危険にさらされるわよ!」
莉音「剣で何とかなります。ある程度は実践があるので。」
莉音自身の実践はほとんどと言っていいほどない。が、何度も戦えば何とかなるという莉音の考えでもあった。
ネプギア「でも!これは私たちの問題です!」
イストワール「そうですよ。できれば、この世界から元の世界へ帰ってほしいです。」
この世界に住むからにはそれ相応が必要になるかもしれないが、命に関わるとなると話は別になる。
莉音「ううん。世話になったし、大丈夫。」
それでもイストワールたちは説得した。
結局莉音の方が、意志が固かったため、イストワールは了解と共に感謝した。
イストワール「分かりました。気を付けてくださいね。それとこの世界に手を差し伸べて、ありがとうございます。」
莉音「ううん。それは当然だから。」
アイエフ「イストワール様が認めたなら、仕方ないわね。これからよろしくね。」
コンパ「よろしくですぅ。」
ネプギア「よろしくお願します!」
莉音「うん。・・・・・・・それでどうすれば良い?」
この世界の現状のみしか調べていないため、これからの行動が予想できなかった。
アイエフ「依頼が来るから、それをしていけば良いわよ。それに本来の目的をするにはイストワール様に調べてもらうから。」
莉音「何を?」
イストワール「古来のゲイムキャラです。彼らの力はこの世界を変えられます。さらに各国の女神候補生に協力を求めます。ネプギア達は彼らを探し、協力を求めるようにしてください。」
莉音「分かった。」
イストワール「あともう1つです。各国のシェアと言うものがほぼ0%です。なので、そのシェアを回復させてほしいのです。」
莉音「どうやって?」
アイエフ「国民に女神たちを信仰するように勧めるのよ。女神たちは国民の信仰によってシェアを得ているわ。そして、シェアを得ることによって国民を守るのよ。」
莉音「それで依頼を受けて、信頼を受け、シェアを回復させること?」
コンパ「そうなんですぅ。ただ・・・・。」
莉音「ただ?」
アイエフ「シェアを回復させることも大事だけど、ネプギアの女神化も問題なのよ。」
莉音「女神化?」
その情報は聞いていないため、まったく理解ができなかった。
アイエフ「あっ。女神化って言うのはね。簡潔に言うと、女神になることよ。それが出来るのは4人の女神と4人の女神候補生だけなのよ。それでその1人の女神候補生がここにいるネプギアよ。」
その説明を聞き、ネプギアの方を見た。
ネプギア「すみません。私、足を引っ張ってしまい。」
コンパ「大丈夫ですぅよ。」
アイエフ「そうよ。慌てずに行きましょう。」
莉音「私も・・・・・そう思う。」
ネプギア「皆さん・・・。」
イストワール「取り敢えず、大まかですが、説明は理解できましたか?」
莉音「はい。大丈夫です。」
それらが今するべき目的らしい。
アイエフ「なら、行きましょう。」
3人はギルドに行き、討伐場所へと向かった。