自分ともう1人の自分も(莉音編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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ひと段落

 

 

教会へ入ると、イストワールが待っていた。

 

アイエフ「イストワール様、ただいま戻りました。」

 

イストワール「アイエフさん、お帰りなさい。皆さんが無事で何よりです。ゲイムキャラの力を得られたのですね。それにしても、ゲイムキャラを守ることが出来たことは、戻ってきた辺りで分かりましたが、連れて来るとは思いませんでした。」

 

ゲイムキャラ(紫)「私がついて行きたいと言ったのですよ、イストワール。詳しい話は理解しています。そして、私は信じてみたいんです。この状況になっても女神候補生たちが女神様を助け、元のゲイムギョウカイへ戻してくれると。それを間近で見てみたいんです。」

 

イストワール「分かりました。貴女がそうおっしゃるのなら、私は止めをしません。」

 

ネプギア達で説得したとはいえ、最終的にゲイムキャラ(紫)自身の判断をした。そういう事ならば、イストワールも言うことはない。

 

イストワール「さて、残るゲイムキャラはそれぞれ3か国にいます。」

 

アイエフ「出来れば、今すぐにでもその国に行きたいんです。マジェコンヌの下っ端がラステイションっと言っておりましたので。」

 

こうして話している間も相手は捜索し、壊そうとしているのだから。タイムロスはなるべく避けたいところでもある。

 

イストワール「分かりました。そうなると、マジェコンヌ側もゲイムキャラの存在を把握して既に行動を開始していると言うことですね?」

 

ネプギア「はい。今回は守れましたけど、次はラステイションのゲイムキャラを狙っているみたいです。なので、すぐにでも下っ端よりも追いつきたいです!」

 

意気込み良く言ったので、イストワールも緩やかになった。

 

イストワール「ネプギアさんはきっぱりと決めたようですね。」

 

ネプギア「はい。でも、まだ不安ではあります。それでも、『自分でできることを探して、見つけて、精一杯頑張る』って決めました!」

 

莉音「それに、私も今後お手伝いをする。この先を見たいのは私も同じだから。ネプギアの意志がここまで固かったら、簡単には壊れはしない。そこまで固く意志を決意した。」

 

イストワール「そうなんですか。莉音さん、長い旅になるかもしれないですが、彼女たちを支えてあげてください。お願いします。」

 

莉音「分かり・・・・ました。でも、まだ微力です。それに戦闘はまだ馴染めてはいない。それでも良いのなら、こちらからお願いしたい所・・・。あくまでも、私がネプギア達を手伝うと言い切ってお願いする立場だから、イストちゃんは受け(たま)わる方になる。」

 

イストワール「・・・分かりました。それでは早速ですが、皆さんはこれからラステイションに向かってくれますか?シェアの回復とゲイムキャラの捜索に当たってください。

 

あっ、そしてもう1つ。以前にも説明したとは思いますが、莉音さんは聞いていないと思います。ラステイションとルウィーにはネプギアさんと同じ女神候補生がいます。

 

彼女たちの協力も女神救出には必要不可欠なので大変とは思いますが、そちらもよろしくお願いしますね。」

 

今の話で今、するべき事は最初にラステイションに向かい、シェアの回復、ゲイムキャラの捜索と守護、協力要請。そして、同じ女神候補生とも協力要請。

 

それらをルウィーやリーンボックスにでも行なうことだった。ただ、リーンボックスのみ女神候補生はいないため、ゲイムキャラのみだ。それが終わっても、その後の課題が山積みだ。

 

ネプギア「私と同じ女神候補生かぁ。どんな子たちかな?」

 

莉音「・・・・分からない。」

 

イストワール「各国にも事情がありますので、すぐにでも協力をしてもらうのは難しいかと思います。その時点で協力が得られなくても、話だけは聞いてもらえたら、チャンスはやって来るでしょう。」

 

話だけでもして行けば、考えてはくれるだろう。

 

アイエフ「それじゃあ、決まりね。もう出発しましょうか。そうでないと、下っ端に先お越されちゃうわよ。」

 

ネプギア「はい!」

 

莉音「了解。」

 

そして、ネプギア達は革新する紫の大地、プラネテューヌを出発する。次は重厚なる黒の大地、ラステイションへ向かった。

 

 





次章への開始まではしばらくかかります。未だに練り込めていませんので、ご了承ください。

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