フラれた俺の次の相手は楽園の巫女さん!? 作:雲の上の声の人
決して浮気をしていたわけではない。むしろ尽くしていた方だと思う。そんな俺は
「ごめん、もう君のこと好きになれない。それとね…
好きな人出来たんだ」
「あっ、はい」
好きな人ができたとフラれ…
「颯真君留年確定ね」
留年だと担任に告げられ…
「ただいま…ん?手紙だどれどれ『外国人の彼氏との間に子供ができちゃったので駆け落ちします。颯真がこの手紙を読む頃にはお姉ちゃんは海の向こうです。お家は置いていくので頑張ってね♡』…」ビリビリ
唯一の家族である姉貴はよくわからん理由でいなくなるし…
「こーゆーときはあの場所へいくか…」
俺は制服から私服に着替え、町の外れにある山へと向かった。ここは山の中腹付近が立ち入り禁止区域に指定されていて、その中には廃れた神社がある
何で知ってるかって?そりゃ中に入ったからさ
「やっぱりここは落ち着くなぁ…」
中腹付近は木々が特に生い茂っており、視界が悪く危険なのだが、何故かこの神社の周りは木々が取り除かれて整備されている
「しっかし相変わらず景色いいよなここ」
俺は今神社の屋根に登っているのだが、ここからは町を見渡すことができる。しかし不思議なことに町からこの神社が見えることは決してない。それどころか存在すら知られていない
「あーあ…なんか最近うまくいかないなぁ…」
神社の屋根に寝転び空を見上げる。空は青々と澄みわたっている
「勉強もしなくてよくて女の子が多くて美味しいものがあって…そんな楽園ないかなぁ…」
『よろしければ連れていってあげますわよ』
「是非ともお願いしますよ…ん!?」
今確かに人の声が聞こえたので起き上がって周りを見てみたが、虫の一匹もいなかった
「気のせいか…ふわぁ…少し寝るか…」
折角の天気なので俺は少し昼寝することにした。これからのことは起きたら考えたら良いだろう
『貴方なら…あの子を任せれる。貴方にはその優しさがあるから…』
「ふわぁ…あれ?まだ明るい」
昼寝して随分時間が立ったと思っていたが、日はまだ登ったままだった。というか太陽の位置的にもしかして一日立ったんじゃ…
「とりあえず家に戻るk「バキバキッ」ん?ぬぉうわぁ!?」
立ち上がった途端に屋根が崩れ、俺は神社の中へと真っ逆さまに落ちた
「いててて…まさかここまで傷んでたとは…ん?」
「あ…わ…」
顔をあげた先には下着姿の女の子の姿が…何というラッキースケベ
「あ…いやその…天井…ごめんなさい?」
「何なのよあんたはぁぁぁ!!!」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」
この瞬間から俺の人生はベクトルを変えて突き進むのであった。大丈夫、次回も生きてますきっと…
~次回予告~
作「突如幻想入りしてしまった颯真!彼と霊夢の出逢いは幻想郷にどう影響を及ぼすのだろうか?
次回!やっぱり霊夢はかわいい。次回もゆったりしていってね!」