私はµ’sの練習を終えて帰ろうとしている。
ことりの様子が気になったのだか顔色を見る限り大丈夫そうなのでそっとしておく事にする。
校門を出た所で後ろから話しかけられる。
「絢瀬さん一緒に帰らない?」
「いいけど翔君もこっちなの?」
「今日はちょっとね」
「いいわよ、行きましょ。」
私たちは信号を渡り歩き出す。
私は2人の男女が一緒に帰ろうとしているのを見ていた。
「何見てるの?にこっち」
「別に何も無いわよ」
私は早足で学校を後にした。今日は川岸の近くのスーパーでタイムセールをしているのでよろうかと考えていた。
私は今信じられない様な光景を目にしている。
私は翔君と一緒に帰る途中にワームに襲われた。その時翔君が助けてくれた…
仮面ライダーとなって…
ポケットから取り出したブレスレットを左手につけた途端いきなり蜂が現れ翔君の手の中に収まった。
「頼むぞザビーゼクター!変身!」
《Henshin》
声と共に飛んできたザビーゼクターをブレスレットにセットする。すると翔君の体を重装甲のアーマーが包み込み蜂の巣をもした戦士へと姿をかえた。
「キャストオフ」
《Cast Off》
ザビーゼクターの羽を反対側に倒しゼクターごと回転させた。
《Change Wasp》
重装甲のアーマーを吹き飛ばし蜂をもした戦士へと姿をかえた。
「クロックアップ」
《Clock up》
その瞬間時が止まったようにゆっくりに感じた。
《Clock Over》
元に戻ったと思ったらワームは全て倒されていた。
翔君は私を助けてくれた、でも…
彼は今ライダー同士で戦っている。
俺は今ザビーの攻撃を受けて倒れ込んでいる。
「やはりお前はガタックの資格者に相応しくない」
クソっ!やられた背中が痛む。
「ガタックゼクターを変換しろ!」
「うるせぇよ!これは俺のもんだ誰にも渡さねーよ!」
俺はガタックダブルカリバーを構えザビーに切りかかる。
「もういい。お前をを倒して奪い取る。」
ガタックダブルカリバーで切りつけたのだか全てよけられ
思いっきり腹にカウンターをくらいガタックダブルカリバーを手放してしまった。それからはザビーのパンチやキックをもろにくらってしまい。倒れ込んでしまった。
「はぁはぁ…」
「ガタックゼクターを渡せ!」
「誰がお前に渡すか…俺がお前をぶっ飛ばしてやる!」
「威勢だけは認めてやる…もう終わりだがな」
ザビーはそう言って拳を振り上げた
「(クソっ!最後までかっこ悪いじゃんかよ…)」
俺は目を閉じ殺られるのを覚悟したが攻撃は受けず代わりに俺の友達の声が聞こえた。
「もうやめて!」
ことりが俺の前に立ち手を広げ守ってくれていた。
「これ以上は死んじゃうよ!」
「どけ!」
「嫌だ!絶体にどかない!」
そういうことりは足が震えて今にも倒れそうだ。
ことりに怖い思いさせてんじゃねーよ俺!
《1、2、3、》
《Rider Kick》
俺はことりを抱き寄せそのまま飛び上がり必殺の回し蹴りをザビーに放つ。
「なにっ!」
「言っただろお前はぶっ飛ばすって。」
ザビーは油断していたようで防御が甘くなり攻撃を受けて
壁に叩きつけられた。
《Clock Up》
俺はすぐさまクロックアップして凛を抱えるとそのままその場を後にした。
俺は川岸まで来ると変身を解いたと同時に倒れた。
ことりと凛の声が聞こえるがもう既に意識は闇の中だった
闇に落ちる寸前誰か人影のような物が目に入った。
俺は左腕を抑えながら今は公園のベンチに座っている。
油断して防御を誤りガタックの攻撃を受けて腕が悲鳴を上げている。
「(こりゃ完全に折れてるな…)」
ガタックが誰なのか?それを考えていた。
すると不意に後ろから声をかけられた。
「翔君見つけた、はぁはぁ…さっきの事ちゃんと説明してもらうからね」
息を切らしながら現れたのは同じクラスの絢瀬さんだ。
俺はZECTの事ライダーの事なぜあの時別のライダーと戦っていた事を全部話した。
「そんなんだ…」
「騙してたみたいでごめんね」
「別に翔君が悪いわけじゃないわよ…」
絢瀬さん俺が腕を抑えてるのにきずき心配してくれた。
「腕は大丈夫なの?」
「折れてると思うけど大丈夫だよ。」
「えっ!折れてるの?ダメよ病院に行かなきゃ!」
「大丈夫だよこれくらい。」
強がってはいるがかなり腕は限界に近い。
「ほんとに?…大丈夫?」
「大丈夫!俺もう行くから」
俺は自宅に戻り応急処置をしてZECTの上司に報告をしていた。
「今日夕方ガタックを確認、油断してしまい腕をやられてしまいました。ですが「矢車!結果が全てだお前には時間がないぞ」分かってます…三島さん…」
俺には時間が無い早くガタックを俺がこの手で…
目を覚ますと知らない子が俺の上に乗っていた。
「おきたー」
「君は?それにここは?」
ここはマンションのようで起き上がろうとするとやられた傷が痛む。
「いってぇぇ!」
俺が声を出すと扉が勢い良く開かれことりが駆け寄ってきた。
「大丈夫?!もう起きていいの?」
「少し痛むがまぁ大丈夫だ。」
「おら起きたのね」
声と共に出てきたのは…
「にこ!?」
声と共に出てきたのは矢澤 にこ、ことりと同じµ’sのメンバーだ。
「じゃあここはにこの家?」
「そうよ、てゆうかあんたはなんでそんなにボロボロなのよ?ことりは喋らないし」
「それは…」
これ以上µ’sの人たちを巻き込みたくない巻き込んじゃ行けないだからいまは…
「はぁ…まぁいいわ。」
「すまん…」
「この借りは大きいわよ、100倍で返してもらうから覚悟しておきなさい。」
「覚悟しときますよ」
俺は精一杯元気そうに返事をした。
にこが晩飯までご馳走してくれて(すげー美味かった。)今はことりを家まで送っている所だ。
「体…大丈夫なの?」
「まぁ…」
沈黙が続く…
「ことりは…もう戦って欲しくないあらちゃんが傷つくのは嫌だ!」
「でも俺がガタックの資格者だから…」
「あらちゃんはただ資格者だからとか自分がしなきゃいけないとかただそんな使命感で戦ってるの?」
「…」
「ごめん…」
俺は何も答えれなかった…
ことりを送り家に帰るとそのままベットにダイブした。
「使命感か…」
ことりに言われた事が頭の中でループしている。
「俺が戦う理由なんて俺が1番分かんないよ…」
俺はことりに明日は学校を休む事をメールで送りそのまま眠りに落ちた。
続
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