久しぶりの投稿になっちゃいましたね。
今回もゆっくりしていってくださいww
紅の空に巨大な暗黒属性の弾幕が大量に出現した。そして、霊夢が放ったすべての弾幕を消し飛ばし、霊夢を覆いつくした。だが、霊夢のHPバーは1ミリも動こうとはしない。
「夢想妙珠・散!」
昼間の太陽より明るい光が空を照らした。そして、暗黒弾幕を残さず消滅させた。あまった弾幕はすべてフランに命中、ステータスが若干低下したようだ、フランのHPバーに衰弱のデバフのアイコンが点灯し、フランの弾幕数も減少した。
「か、体が思うように動かない・・・」
フランが霊夢に向かって悔しさ全開という感じの表情をむけた。
「当然よ。夢想転生後の攻撃はは一代前までは闇属性だったけど、私の使うのは最上位光属性の攻撃能力を持つものよ。吸血鬼には最悪の攻撃方法でしょ?」
霊夢はフランの悔しがる顔など気にせずに自分の能力を語った。そんなフランの顔に再び不気味な表情が表れた。
「ふーん、吸血鬼は光に弱いと、それはお姉さままでよ!私は超上位吸血鬼、昼間に日傘なしでも平気で外を歩いていられるほどよ。お姉さまと比較してもらっては困るわ!」
霊夢の攻撃で受けたデバフのアイコンの表示が消えた。そしてHPが徐々に回復し始めた。バトルヒーリング・・・・プレイヤーにも使える人間がまだいないスキルだ。
「でも、外に出たことは無いんでしょ」
霊夢が「それがどうした」という表情でフランを挑発する。
「だまれ!たとえ話に過ぎないわ。」
「でしょうね~」
どんだけ余裕なんだよ・・・霊夢、自分の技が破られたのにへらへら笑いながらフランをからかっている。
「その生意気な笑顔、ぶち壊してあげる!出でよ、レーヴァテイン!」
そうフランが叫んだ瞬間、フランの手には真紅色の両手剣が握られていた。フランが上段に構えると剣が炎をまとい周辺の空気を焼き焦がしていく。そして霊夢めがけて勢いよく振り下ろした。
「っ?!」
霊夢は夢想転生の力により上昇した敏捷性を最大限にブーストさせて加速したが、服のすそが焼け焦げた。そして、剣の直線上にあった森を見て唖然とした。まるで線を引いたかのようなあとを残し、森が黒焦げになっていたのだ。
「魔剣レーヴァテイン・・・なんて威力なの・・・。」
霊夢は圧倒的な火力の差を見せ付けられ、ショックをうけた。だが、火力にも弱点があるはず、そう考えて霊夢はある行動をとることにした。
「亜空穴!」
なんと、亜空穴を利用してフランの正面に出たのだ。ただし、殴る、蹴る、などの間合いではなく、あえてフランの剣の間合いの外までであった。
「なに考えてるのよ!とりゃあ!」
フランが突進攻撃を仕掛けてきたが、間合いの外にいた霊夢は難なく回避しフランにお札を貼り付けた。「その剣の弱点、意外と単純なようね。あの爆炎は発射したらしばらくは撃てない、そういうことなんでしょ。あと、そろそろしんどくなってきたからもうお遊びは終わりにするわ。ステータスドレイン。」
フランの背中に貼り付けたお札が紫色にひかり、フランのステータスを下げ始めた。そして、その札から吸い上げられた光は霊夢の手の中に集まっていき、光の玉を形成した。
「霊力吸収完了ね。これで終わりよ!八方鬼縛陣!」霊夢の手のひらに集まった光が縄となってフランを縛り上げ、巨大な五芒星がフランの足元に現れた。そして
「ファイア!」
巨大な閃光がフランを巻き込み天に向かって発射された。そして、紅色の霧をすべて消し去った。空には再び青空が戻り、太陽が空を明るく照らした。
「やったな!霊夢!異変解決だ!」
「ええ、優華。協力ありがと・・・・・」
そこまで言うと霊夢は気を失って倒れてしまった。
「先ほどの戦いでMPを使い切ってしまったのでしょう。しばらく寝かせれば治ると思います。」
咲夜がアドバイスを出してくれた。
「それにしても・・・どうするんだよ・・紅魔館。」
「祥吾さん、それについては心配無用です。この私、パチュリー・ノーレッジがすぐに直しますから。」
「MPありすぎだろ・・・。」
今回の異変は無事解決となった。レミリアたちはこの幻想郷で暴れないということを条件に、湖のほとりに紅魔館を再建して幻想郷に永住することになったらしい。
はい!今回で紅霧異変解決です!
次回はどうしよっかな~
ちょっと息抜きさせてください
それでは次回もゆっくりまっていてね
ps:2020 9/12大幅に改稿しました。