東方幻想郷・おんらいん   作:名も無き提督

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ドーモ。うpぬしの名もなき提督です!
戦闘回に入る前にワンクッション入れときますね〜
それでは、ごゆっくりどうぞ。あ、初見の方は最初から読むことをお勧めします。
ここから読んでも話の流れは良くわかりませんよ?


第18章:異変解決へ

@幻想郷・おんらいん-人間の里-

「お待たせ〜2人とも。」

「おっす!神崎さん。」

「待ってなんかないさ。俺たちもさっき来たところなんだよ。」

「嘘つくな優華。2時間前からログインしてただろーが。ひさしぶりにこのメンバーでゲーム出来るのが楽しみで仕方がなかったんだろ?」

「ち、ちげーよ!ポーション買ったり武器のメンテしたり準備していたんだよ!」

「ところでさ、あの3人はいつログインするのかしら?」

多分、前回修学旅行の時の班メンバーのことを言っているのだろう。

「ああ、あいつらなら俺が「来るな」ってメールしといたぜ。」

「流石祥吾、気がきくなー。」

流石にレベルが一桁の奴らを最高難易度のクエストである異変解決に向かわせるわけにはいかないだろう。連れてったところで盾にされるだけだ。

「と、いうわけで呼んでない。」

「なるほどね〜。」

修学旅行から帰ってきた俺たちは、帰ってきた次の日が休みなのを利用してログインしていた。朝から親が仕事でいないんだから修学旅行の遅れを取り返さねば。

「んじゃ、全員揃ったことだし出発するか。」

 寒い風が吹く中、俺たちは雪を踏みしめながら、博麗神社に向かった。何気にあそこ遠いんだよな。確か5キロはあったと思う。レベルが上がったら鏡でワープさせて貰えるんだけどレベル不足で断られる。と、いうわけで、敏捷性の限界までスピードを出して雪の上を走ることにした。

 

@博麗神社

 

「相変わらず遠いなぁ。ここまで来るのに30分はかかったぞ。」

「空を飛べないあなた達からしてみれば苦痛でしかないわよね。」

「霊夢〜空の飛び方教えてよ〜」

「もうちょっとレベルが上がったら教えてあげるわ。すみれ。」

「でもさ、今回の異変、飛んで行かなきゃ無理なんでしょ?」

「心配しないで優華。パチュリーを連れてきたから。」

「ゲホっゲホっ…全く、人使いの荒い。」

「と、いうことで3人には、異変の現場までパチェの魔法でワープしてもらうわ。

場所が悪かったりしたら、怪物の目の前に落ちたりするかもしれないけどね。」

「それは勘弁して欲しいな。」

「ゲホっゲホっ…3人とも、魔法陣書くの手伝って。」

「「「はーい」」」

魔法陣といっても、書くのは木の枝を使って地面に円で囲まれた星を書くだけだ。

当然、3人もワープするのだからそこそこ大きな魔法陣を書かなければならない。

こんなことするの小学生の時以来だ。

「書けたようね。ゲホっ…後は私がやるから任せて頂戴。」

パチュリーはそう言うと魔法陣の中に何やら複雑な模様を描き始めた。

「優華、スカーレットナイフ、ちょっと貸して頂戴。ゲホっゲホっ…」

「ほい。」

スカーレットナイフを鞘から出して、パチュリーに手渡す。すると、パチュリーはナイフを地面に刺して呪文を唱え始めた。

「空間よ、曲がりたまえ。代償は、我が魔力と吸血鬼の力の片鱗なり。この二つを受け取り、3人の戦士を先の世界へ送れ。」

すると、魔法陣が淡く光り始めた。それと同時にスカーレットナイフを通じてパチュリーの魔力が魔法陣に流れ込み始めた。そして、パチュリーが魔力を流し込み終わった時、魔法陣は目が眩むほどの光を放ち始めた。

「準備出来たわ。3人とも中に入って。」

「「「了解」」」

3人が入ったと同時に真ん中の星型が勢いよく回転し始めた。

「あんた達、金目のものがあったら持って帰ってきなさいよ!」

霊夢の言葉に3人とも苦笑しつつ、3人は虹色の光に包まれた。




次回、なるべく早く上げときますね〜
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