42人目の至高   作:マッキンリー颪

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第14話

「え? ごめん、何が来たって?」

「はい。リ・エスティーゼ王国の戦士長。ガゼフ・ストロノーフが使者なる者を連れて、このナザリックへと向かってきているそうです」

 

 お、おう……早いなぁ。

 法国の連中と戦ってから2週間が過ぎたころ。

 どうやら法国からの後詰めの部隊は居ないみたい……と、思い始めた矢先である。

 まだそんな時分であるというのになぁ。

 

「ふむう、それであればモモンガさんからの集合がかかるかのう。では行くか」

 

 今日も今日とて、図書館で漫画を読みながらゴロゴロしてたらメイドからの報告。

 思いのほかフットワークの軽い王国の連中に驚いたわい。

 

 と、思っていたらモモンガさんからのメッセージ。玉座の間に来るように、とのこと。

 デミウルゴスとアルベドも含めた相談かな。

 

 

 で、やってきた玉座の間でモモンガさんの操作する遠隔視のアイテムでもって見れば、本当に戦士長だったよ。

 もっとも全員フード付きマント姿の怪しい姿で、馬車を使いながらだけど道を外れて森の中で待機しているが。

 

「来るもんだなー、こやつら。しかし、大人数で来るんじゃないかって予想だったけど違ったのな」

「そのようですね」

 

 俺とモモンガさんは映像を見てふーん、へー、と何となしに映像の感想を言ってるだけだが、アルベドとデミウルゴスなら頭賢いから色々考えてるのかな。

 

「どうやら、宣戦布告の使者、というわけでも無さそうですね」

「そうであればこのようにコソコソと動き回る必要は無いものね。人間の活動時間は日中なのに、日中は森の中に隠れて夜間に動いてるという話だし……独断行動?」

「え? そうなの?」

 

 てっきり昼休みだと思ってたが、就寝中だったのか?

 

「はい。周辺警備のしもべが発見したのは2日前だそうですが、移動は夜間時であり、日中は身を隠すようにしているとか」

 

 周辺警備、と言ってもかなりの広範囲らしいが、そんな前から見つけてたのか。

 

「最初は夜間に動いているだけなので、ただの犯罪者か何かかと判断していたようです。ですが王国戦士長の容姿は念のため周辺警備の者に伝えておりましたので、確認できました。今の時点ではナザリック最寄りの都市……エ・ランテルの方に向かっていますが、そこから北東に向かうものかと予想されます」

 

 周辺警備の連中はえらいのな。

 そんな遠くの、それも隠密行動であろう相手を見つけるとは。

 

「そういやナザリックの方向は教えていても具体的には言ってなかったっけ。というかたしかあの時……」

「ええ。使者を立てて正式に交渉に来るのなら丁重に迎える……と、言ってしまいましたからね」

 

 俺とモモンガさん、ちょっと「あいたー」という表情になってしまう。

 アルベドとデミウルゴスが来る可能性は低いって言ってたから、言っちゃったねー。

 

「確かに正式な使者ではないようですし、わざわざ相手をしてやる必要はない、と言う事はできます」

「あのような正体を隠した訪問、誠実な対応……とは言い難いですしね。ですが、あの男が王の直属であるというのなら、王直属の者が秘密裏に動く理由……我々の力を知った上での戦争を望んでいるのではないでしょうか」

 

 というのがデミウルゴスとアルベドの予想。

 なんじゃそら。

 勇敢っていうか自殺志願者? それとも俺が見せたタービンストームくらいじゃ恐るるに足らずとみられたか?

 

「むう、タービンストーム程度じゃ全然足りなんだか? やり過ぎたくらいに思ってたがなぁ」

「いえ、勝機を見出しての戦争ではない……かと、思われます」

「ど、どういう事だってばよ?」

 

 モモンガさん、わかる? という気持ちを込めてモモンガさんの方を見たら……わかってないくせにわかってる顔をしてる、って態度だった。

 こ、こやつ……あれか。未来知識でよくやってた「説明してあげなさい、デミウルゴス」をやるつもりか!

 このタイミングで……やはり天才。

 

「デミウルゴス。お前の考えを言ってみよ」

「はっ」

 

 あ、ちょっと違った。でも内容は一緒だしね。

 ほとんど正解と言ってよかろう。

 まったく、わかってない事を知ったかするなって注意しておこうかな……いや、その必要もないか? 代わりに俺がわからないって正直に言ってるんだし。

 

「恐らくあの男……戦士長は王に進言したのでしょう。戦っても勝機なし、と。だが国内で力を持つという貴族は信じなかった……それゆえに、国王は秘密裏にあの男に自分の息のかかった使者を出させ、戦争をする際に攻撃する人間を選んで欲しい、と依頼するのではないかと。そう、国内で力を持つ有力貴族、そしてその兵を選んで我々が殺せば国内のパワーバランスは変わる……と」

「さらに言えば、その際に有力貴族たちに「戦争を推し進めた戦犯」のレッテルを貼ることができれば、国内で力を持っていた貴族の力を削ぎ、その領地を好きに差配できるようになるかも知れません。我々にはその土地を提供するつもりなのでは?」

 

 ん? どゆこと?

 

「ほう、なるほどな」

 

 俺とモモンガさんにわかるように言ってくれ、と思ったが何かモモンガさんのやつ、まるで話についていけてるような顔をしているぞ?

 このハゲまーたカッコつけて……ちょっと調子に乗らないようにしなければな!

 

「モモンガさん、今の話分かってるの? 本当に?」

「は? 当然ですよ。要は今、戦士長と共に来てる使者は「殺してもいい兵隊を戦争に出しますのでそいつらを全滅させてください」と言いたいのだろう、という事です。我々は力のアピールが出来て嬉しいし、王国は邪魔な貴族を間引けて嬉しい、というお互いに得がある話を持ちかけようとしているのでは? と」

 

 ほ、ほんとに分かってやがったよこのハゲ……ぐぬぬ、これでは俺一人がバカみたいじゃないか。

 あんたも本当はこっち側なんだろう? カッコつけんなよ! と言いたいのに……言いたいのに……。

 

「で、でもさー。それはちょっとこっちに都合の良い考えすぎないか? 他にも色々可能性があるんじゃねーの?」

「可能性はあります。が、オッ様の真眼(サイクロプス)によってもたらされた情報の数々から考えれば、その辺が可能性として高いかと」

「しかしよー。あの戦士長ってうちら基準で見たら弱いけど人格は立派だぜ? 死んでいい人間と死なない人間の選別、なんて出来るのかね」

「我々にとっても意外な決断ではあります」

「よほどオッ様の見せた「力」が良い薬になったのでしょう」

 

 ま、マジか……戦士長信頼してたのにそんな作戦に手を貸すとは、見損ないましたファンやめます。

 

「まぁ戦士長は交渉内容を知らない、という可能性もあります。いえ、そちらの方が高いかもしれませんね?」

 

 と、補足するデミウルゴス。

 あー、なるほどねー。きっとそうだな。俺は信じてたぜ、戦士長! お前は国のためだからって死んで良い人間がいるなんて言わない男さ!

 ……とは言うが、俺自身、いざ戦場に立って人間を視界に入れたらその人間たちを石ころのように認識するようになるかも知れんのよな。そんな化物に他人を批難する権利なんて、最初からないかも。

 はぁ。

 

「うーん、まぁ戦士長自体は案内役、って事で政治には関わってないってことだよな」

「可能性としては。交渉の内容は使者に任されるでしょうから」

「もっとも、それほど深くお考えになられる必要もないかと思われます」

 

 なんで? と思う俺。

 あとモモンガさんも。

 それに対する答えとしては。

 

「王国が何をしようと我らを倒すことができない、という絶対的な前提がありますので」

「周辺国家で唯一、守護者級の力を持った存在を抱えている恐れのある法国を頼れるとも思えませんし」

「ですので、どのような対応を取るかはお好きになされてよろしいのではないでしょうか?」

 

 むう、相手が弱いんだから好きにやっていいよ、という状況か。

 しかしこれは難しい。

 何をやっても間違いはない、と言えば聞こえはいいが逆にここで取る対応こそが知能指数の表れともとられる気がするぞ。

 モモンガさんよ、一体どのような判断を下すのだ?

 

「ふむ……オッさんはどうしたいと思いますか?」

 

 むむ、ここで俺に聞くか……ってこれは……あれか!?

 タイミングは忘れたが未来のどこかでやっていた「シャルティアは失敗してばっかりだからシャルティアの言うことの逆が正解だ!」というやつじゃないのか?

 こ、このハゲ! 俺の言うことの反対をやろうとしてんじゃないだろうな!?

 

「モモンガさん、ひょっとして俺の言うことだったら間違ってるから俺の逆が正解、とか思ってません?」

「は? 正解もなにも、何をやってもいい状況っていうんだから参考までに聞いただけなのですが?」

 

 何言ってんだこやつ? と言いたげな表情のモモンガさん。骨だけど。

 どうも嘘をついてるようには見えないが……ううむ、まぁ良いわ。

 

「まぁ正式な形じゃなさそうだけど、こっちに向かってきてるんだったら会って話を聞いても良いんじゃないか? その時は早い段階でこっちから接触の使いを出したほうが「索敵範囲やべえ」ってビビらせる事もできそうだし……まぁその場合、ちょっと行動範囲広すぎだって悪い印象も持たれそうだけどさ」

「なるほど、彼らと対話はすべきだと……では、対話の内容は?」

「いや、それこそ場当たりしかなくね? アルベドとデミウルゴスの予想が正しかったとしたら渡りに船だし、殺すべき貴族やその周辺の連中にタービンストーム食らわせりゃいい。もし予想が外れてても、王国が何を言ってきても強気でオッケーって話だし」

 

 だよな? と言う思いを視線に込めてアルベドとデミウルゴスに目を向けると、二人も「その通り」と続く。

 

「まさしく」

「むしろ、私たちの予想が違っているというのなら何を言ってくれるのかが楽しみでもありますが。王国にそれ程効果的なカードがあると思えませんから」

 

 俺の言葉に対する肯定だが……人間を見下した空気を感じなくもない。

 おもしろリアクションやってみ? とかそんな……別に悪い事と思えない俺の感性も、ひょっとしたら狂ってきているのかもしれん。

 注意が必要だ。

 

「別にお前たちの趣味嗜好、望みの方向性に文句を言うわけではないが、必要もなければ相手を傷つけたり下に見るのはやめておけよ?」

 

 俺が言えば、モモンガさんもちょっと気を引き締め気味。アルベドとデミウルゴスは恐縮っぽい表情で「はっ」とか言うが……わかってない気がする。

 別にこいつらがそこまで相手を思いやる必要はないのだが。

 

 それからモモンガさんは少しだけ考え込んだ顔をして、一言。

 

「ふむ、それでは相手の使者を丁重に持て成してやるとしよう」

 

 決断のあとは話も早いものだ

 

「仮にも使者殿が相手だ。迎えの者がいたずらに威圧感を持たせるようでは良くないな」

「でしたら、既に顔を見せているペストーニャ、後はセバスとプレアデスを出せばよろしいかと」

「使者との会談であればこちらで行うわけですので、料理の一つでも振る舞われては? ナザリックの高みを見せつける意味でも、強い外交カードとなるかと思われます」

「なるほど、確かにあのようなお忍びだ。数日単位で碌なものを食べていないかも知れんしな。財力を見せつける意味でも、兵隊……いや、戦士長の部下だから戦士か? 奴らにも食わせてやるとしようか」

 

 とのこと。

 ちなみにほかにもいろいろ話し合ってるけど、その間俺は一切発言をしていない。

 ちぇっ、どうせこういう会議に混ざる能力はないけどさ。ちぇっ。

 

 で、彼らに迎えを出すのは2時間後に決まったそうな。

 こっちも「それっぽく」見せるための準備が必要だから、と。

 あとモモンガさんは結構嫌がっていたが、(ゴッズ)級装備より、見栄え優先のきらびやかな服にお着替えしないとダメだしね。

 俺は全身が生体装備なせいでシステム的に装備ができないのでセーフ。あんな派手でケバい衣装は俺には無理だ。良かった。

 モモンガさんは恥ずかしそうだが……まぁ耐えてくれ。支配者として。

 

 そしてついに連中はやってきた。

 

「やあ、ガゼフ殿。久しぶり……と、言う程でもなかったかな」

「む、ああ。モモンガ殿、そしてオッ殿。このような姿で誠実な対応、と言い切れないのが心苦しいのだが」

「こちらでもある程度の察しは付いている。だがそれも含めて詳しい話をしたいと思うのだが?」

 

 ちなみに場所はナザリックの6階層の、闘技場だ。

 本当は9階層に直接、としたい所だったが馬車も込みであることを考慮すれば、そうもいかないという判断だな。

 

 で、モモンガさんはチラリと意味深に馬車に目を向ける。

 擬態用のマスクくんが張り付いてて良い仕事してるぜ。

 自分で作ってなんだがちゃんと視線に合わせて眼球も動かすとか実に芸が細かい。

 

「そうだな、話が早くて助かる。我々は護衛であり、非公式なものとなってしまい申し訳ないが、今回の会談の主役はあちらにいる方だ」

「なに、前も言ったが我々もある程度は人の国の事情を察することはできる。ただ、それはあくまで人の国のもの……我々にまで押し付けてようなどという理不尽な振る舞いさえされなければ、君たちに危害を加えないと約束しよう」

「……本当に、助かる。我々としても、最大限の礼は尽くすつもりだが……その、正直、我々とあなた方の常識の違いがあると考えると、安心しきれないが」

 

 モモンガさんの余裕ある大らかな態度。まるで話のわかる大物って感じである。

 そんな和やか? 空気にガゼフはホッとしたように息をついているが……流石に実力差を考慮したらそうもなるのだな。

 

「はっは、確かにそこまで無条件に安心してくれとは言えないが……まぁ大丈夫だろう。確かに我々は人ではないかも知れないが、君の対応を見ている限りそれほど大きく常識が剥離しているとは思えない。ところで、そろそろ馬車の中の使者殿を紹介してもらっても?」

「わかった。それでは紹介させてもらおう」

 

 日本人でなくとも、挨拶というのは長いというか、話の本題までの会話というのは長く感じるぜ。

 まぁ俺はあんまり興味ないからしらんだけで、今の会話でも限界に暗黙のルール的なものをお互いが確認し合ってる、って感じになるのかな?

 お互い相手のことを知らないから、ひょっとしたら不快に思わせるかもしれないけどその時は注意してね? マジで謝るから、みたいな感じで。

 その上で、戦士長が恭しく馬車の扉を開ける。

 どんな貴族が入ってたら戦士長があんな態度をとるのやら。

 あれか、名前は忘れたが王国にいる有能な貴族の人か? たしかWEB版では死んで書籍で生きてた気がする人だ。戦士長と生死が逆だったはずの人でもある。

 しかしその人は王国で唯一働いてる貴族、みたいな感じだし短い期間のお忍びとは言えその間に仕事ができないと王国が傾くんじゃね? いや、現在進行形で傾いてた気がしたけど。

 

 と、俺が馬車の方を見てたら馬車の中から白い鎧の子供が出てきた。

 貴族の使者が完全武装? あぁいや違うか。馬車の中の護衛、って感じか。

 で、次に出てきたのがピーチ姫みたいっていうか、本当に「ファンタジーのお姫様」みたいな奴だな。

 鎧の子供の手を借りて馬車から降りてるが、その動きが何か……違和感というか、嘘っぽい?

 とはいえ俺たちに対する嘘じゃなく、なんか身内……特に鎧の子供に対して嘘をついてるような。私一人じゃ降りれないのー、本当はジャンプで降りれるけど! と言ってるように見える。

 ……まぁ気のせいだな。そんな事をやる理由がない。

 

 で、次は? と思っても出てこない。勿体ぶってる? と思うと戦士長が鎧の子供とピーチ姫を連れてやってきて、紹介する。

 

「この方はリ・エスティーゼ王国第三王女、ラナー・ティエール・シャルドルン・ライル・ヴァイセルフ様。今回の会談の使者だ」

「はじめまして。紹介にありましたように、リ・エスティーゼ王国の第三王女のラナーと申します。ラナー、とお呼び下さい。こちらは私の騎士のクライムです」

「ほう……第三王女」

 

 なん……だと。

 ピーチ姫、じゃなくて王女? 名前は長くてあれだが……鎧の子供がクライム? たしか、ブレインと仲良くなって戦士長の部下で、5~6巻でセバスと一緒に娼館に突入したりする奴だったっけ?

 クライムっていうと王国の有能だけど下衆な王女の直属だったのでは……てことはこやつがそれなのか?

 なんでそんなのがこんな所に? 意味がまるでわからんぞ! スゥー……あ、落ち着いた。

 やべえやべえ、一瞬混乱しちまったい。

 多分モモンガさんも混乱してスゥーしたに違いない。俺もそうだったからわかる。

 ちゃんとそこら辺の未来知識は教えてるもんね。俺に抜かりはないのだ。きりっ。

 

「モモンガ殿、この方は確かに、まだ若い女性であるが人格、そして家格に置いては高いところに有り、会談の使者として決して不足のある方ではない」

「ん? あぁ、大丈夫だよ。別に不快を感じたわけではない。年齢という形で積む経験というものはあるのだろうが絶対に覆せないものと思っていないし、性別が絶対的な能力差になるとも思っていないのでね。ただ、まぁいきなり王女……王族が動いたというのは、思い切ったものだと感心している」

 

 モモンガさん(プラス俺)が一瞬驚いてスゥーっとしてると、その沈黙を不快に思ってると感じたのか、戦士長がフォローをいれ、モモンガさんはそれに対し相変わらずの神対応で見事に裁く。

 この骨男、やはり中々にやりおるわ。

 俺が前に出て対応してたらもう、絶対にここまでの会話でバカだってバレてるね。

 

「そ、そうか。では早速……」

「んん? あぁ、色々と話すことも多いかもしれないが、落ち着ける場所にしておかないか?」

「あ、あぁそうか。転移してきたということは、ここがそちらの拠点か何かと思っていたのだが」

「間違ってはいないが、拠点の一部と言うところか。流石に馬車や馬ごと、というわけには行かないのでね」

 

 申し訳ないがひとまず馬と馬車はここに置いておいてくれないか? と、モモンガさん。

 ゴネられるかなー、と思ったが特に揉めたりはしなかった。

 まぁここで俺らが変な事をするわけもないし、そのメリットもないからのう。

 

 で、やってきました9階層。

 王国の連中はそのすげえ作り込みに圧倒されている。

 俺も初めて見たときはビビったからなぁ……イベントとかで見かける運営制作の宮殿とか神殿よりすげえ、って。

 1~8までがダンジョンとしても無理ゲー糞ゲーレベルでの作りだったのに、その後はいきなりゴージャス空間になってるギャップ萌えですらなく、所見でお出しされても本当にごいすーな感じ。

 そりゃ圧倒されるわい。

 

「さて、と。さっそく適当な部屋で会談とするかね? それとも食事を摂って一息付けてからのほうが良いだろうか?」

 

 さてさて、とりあえず今の時点では俺たちのペースであるが……ここから先は王国の連中の動き次第、よな。

 モモンガさんは上手く話を転ばせるのかねぇ。




 主人公のIQ。
 ドンドン低下してる気がする。どこまで低下するのだろう。

 説明してあげなさい、デミウルゴス。
 助けてデミえもん!
 でもモモンガさん本当にわかってないがゆえの発言かなぁ? ちゃんと自分で内容を分かった上での確認のように見える。

 お話。
 会話ばっかでストーリーが全然進んでない気がして申し訳ないです。

 ピーチ姫。
 主人公はマリオのキャラの名前はマリオやピーチ姫、クッパと覚えてるんだけどストーリーがどんなだったか覚えてません。ただルイージの名前は忘れてやがります。外道。
 オバロの方は大雑把なストーリーを覚えてこそ居るけどキャラの名前が曖昧なオバロとは対照的……だからどうしたって話ですが。
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