42人目の至高   作:マッキンリー颪

26 / 33
第17話

「へー、これが塔か」

 

 翌日。

 せっかく話で聞いたことだし、建造中の「偽ナザリック」こと、塔を見に行った。

 塔というよりは要塞みたいな感じであろうか。

 

 マーレはハリボテだけ、なんて言っていたが一辺1キロくらいある正方形型の壁、その中央に建てられた四角柱の建物は、塔というよりビルみたい。

 高さは100メートルくらい? 横幅もかなりでかいな。で一応10階建てとか。

 でかさの割に階数少ないと思ったが、壁や床や天井が分厚く、ついでに1フロアの天井も高くなってるそうな。

 まぁ、人間と違ってでかいのがいる世界だしね。俺も3メートルくらいあるし。

 

「思ったより立派な感じだな」

「は、は、はい。あ、ありがとうございます」

 

 そんなかしこまらなくても……とは思うが、マーレはこういうキャラ付けだから仕方ないのだろう。多分。

 

「でも偽ナザリックって割には「墳墓」要素がないのな」

「ああっ!? す、すすっ、すっ、すみません! うっかり」

「いや、別にいいってばよ」

 

 失点をつついたとかじゃねーんだしさー。とは思う。

 しかし、それはマーレだけでなくデミウルゴスにとっても失態だったらしく、墳墓要素も作るために一度解体せねば……なんて言い出す始末。

 こいつらめんどくせえ!

 

「いやいや、待て待て。お前たちだって急ピッチでこんなの作って大変だったろ? それを壊すとかちょっと勿体無いだろ」

「何を言うのです! 我らの失態、本来なら全員腹を切って詫びねばならぬところを寛大な処置で生かしてもらっておいて、それ以上のことなど……」

 

 だから重いよ君ら。(ヘヴィ)すぎるぞ。

 

「えーと、あれだ。だったらよ」

 

 と、言うことで、ビルの横にピラミッドを建てる計画が施された。

 墓と言ったらピラミッドだよね。

 ついでに聖帝十字陵みたいな感じのデザイン、とちょっと小山を作って十字ピラミッドでどない? と形を示して提案。

 これは大ウケであった。

 

 本来のピラミッドはたしか、偉い王様の墓で中には宝やトラップが満載されていて……なんか色々あったっけ。

 でもまぁ、トラップは制作も面倒だし別に俺もモモンガさんも死ぬ予定なんて無いのだから、ここはいざという時の避難所の役をこなすため、ナザリックの宝を貯め置けるだけの馬鹿広いスペースを地下につくろうぜ、という計画になった。

 まぁ実際のところ、本当にやばい時が来たらそんな余裕があるとも思えないが、馬鹿広いスペースがあればシェルター的な役割もこなせそうだしね。

 

 と、そう提案をした更に翌日。

 会議にて。

 

「我らの作った聖帝十字陵を周辺に住んでいたリザードマンが偵察に来ていたようです。遠巻きに見て引き返しただけでしたが……もし、攻撃の意思があるのなら、たとえ偽の施設とは言えナザリックに対する明確な敵対行為。すぐさま討伐隊を編成し、奴らの集落まで攻め入って滅ぼしますが」

「待たれよ」

 

 はやいよ! いろんな意味で早すぎるよ!

 

「えーと、まず。聞きたいのだが……聖帝十字陵、昨日の昼に建造開始っていうか、俺が提案出したくらいだよな? まだ作ってもいないんだから偵察の対象は砦っていうか、塔の方じゃないか?」

「はい、塔を見に来た。その可能性もあります。しかし地表部分の十字ピラミッドの外観は概ね完成しつつありますし、十字陵も見られたと見て間違いないかと」

「あ、はい」

 

 どんだけ早いの君達。

 工事会社がスカウトしたがるだろうね……いや。いやいや。今はそれはいいとして、だ。

 

「えーと、まぁ建築速度がすごいのはわかったが……リザードマン? 近所に住んでるのか? そりゃ急にそんなのできたら驚いて見に来ると思うぞ?」

 

 昨日は転移でちょろっと行って帰ってきた程度なのだが、そんなに離れていたのかね。

 デミウルゴスが広げた地図(飛行能力や隠密能力に長けたしもべを中心に制作したらしい)を見てみたら。

 なんか結構離れている場所であった。いや、偽の拠点であり避難場所なんだから離れてて当然なのだけど……なんだ。

 山の麓に近い場所であり、リザードマンの集落は偽ナザリックの近くにあるというか……近くに立てたというか?

 大きな湖と森と山があって都合のいい立地条件だった、と言われればなるほどと思うが……うん。

 

「近所にでかい建物ができればそりゃ、周辺の住民は気になって見に来るわ。ていうかなんだ。アレを作るときに現場にいた先住民の追い出しとかやってないよね?」

 

 それが気がかり。

 もし「既にやってます」とか言われたら、もう俺たち悪者扱い待った無しだよう。

 

「その点に関しては大丈夫です。もとより土地自体は知的生物のいない土地を選ぶように、ともモモンガ様から仰せつかっておりますゆえ」

 

 セーフ!

 ナイスだモモンガさん! こんど頭を磨いてやるぞ! ツルッパゲ……じゃなくツルッツルにな!

 いやいや良かった。モモンガさんとて積極的に原住民を殺して回りてぇ、なんて思うわけないもんな。

 

「そして一度作ってしまえば、そこに攻め込むものを敵として処理できます」

「待て」

 

 デミウルゴスの弁によれば、一応近くにリザードマンの住処があるのは知らないで作ったらしい。

 が、もし近くに住んでいるものがいてそいつらが何か言ってきたのなら、敵対行為と認めて殺すつもりだったとか……こやつ。

 

「デミウルゴス。俺らは別に敵を作りたいわけじゃない、って言ったよな? ひょっとしたら普段は管理してないだけで、実は俺らの砦建設とかに使ってた土地が名目的にはリザードマンの縄張り、って可能性もあるじゃん。その場合どう見ても悪いのは俺らだぞ? 攻め滅ぼしていい理由にはならないぞ?」

 

 こんな感じで、とりあえず注意。

 これに関して、再び自害して詫びようとかして来てそれを止める一幕があったのは言うまでもない。

 君らね、そうやって失敗を詫びる前に失敗しないようにしてよ……と、思ったがここら辺はちゃんと命令が行き届いていないのが原因か?

 前のアンケート用紙ではモモンガさんにどのくらい忠誠を誓えてるかとか、俺のことをムカついてんじゃね? というのを確認するモノだったが……次はこの世界の存在に対しどういう思いを持ってるかとかの意識調査が必要だろうか? ……いや、いらんか?

 わからん。

 

 今大事なのは、こやつらに対する言葉だな。

 ちなみに今日の会議もナザリックの主だった面々は集まっているが、こやつらどうもデミウルゴスの何が悪くて叱られたのかわかってない顔をしてるし。

 

「いいかお前たち。俺たちはこの世界にとってよそ者だ。異物だ。ちょっと間借りしてるだけの客だ。でも、それを理由に不当な搾取をしてくる輩に対して、あるいは問答無用で攻撃してくる相手に対してなら、従う理由はない。身を守るために戦うべきだ。ガツンとやったれ。ケツは俺が持つ。でも、そうじゃない場合は……まずはお互いの要求を提示しあって、その折衷案を模索すべく動くべきだ。お前たちは下等動物じゃないんだ、言葉を交わせるならお互いの不干渉か、それなりの協力関係家を持つことはできるはずなんだ。それを第一に考えてくれ……あぁ、それと交渉にかこつけて、相手に対し理不尽な欲求を前提に圧迫外交するようなのもなしな? お前らがどのくらいを「理不尽」と感じるのかが怖いが、少なくとも今回の言いがかりで滅ぼそうとした、っていうのは理不尽だと思ってくれ。マジで」

 

 だから、俺なりに言葉を尽くして言ってみたが……果たして俺の言葉が届いているのかどうか。

 不安である。

 

 だもんで、俺はその日からもっぱら聖帝十字陵方面に出向いている。

 もし再びリザードマンなり、ほかの種族が偵察……あるいは警戒しにきたのなら、交渉する必要があるからな。

 

 ちなみにモモンガさんのやつにメッセージする事は、モモンガさんから禁止されている。

 ラジコンドラゴンや法国の襲撃、あるいはレベル80以上の存在を見ない限りはメッセージなどで言葉を届けるのは禁止、自分で考えてナザリックを導けるようになってくださいだとか……うぜえ! めんどくせえ!

 俺はダラダラしたいっていうのにあのハゲ骨は……こんど油性ペンで額に「骨」って書いてくれようか。

 

 密かにモモンガさんへの恨みの念を募らせつつ、俺も聖帝十字陵の建設を手伝いたかった。

 マーレからは恐れ多すぎて……と、断られたが。

 でも暇なのもアレなので、壁の方に手を加えて遊ぶことにした。

 

 一辺1キロで高さも30メートルくらい、厚みは5メートルくらいある城壁と言っても良さそうな壁。いや、本物の城壁ってのを見たことないのでわからんけど。

 それを今は石で組み立てられているが、それだけだと防御力に不安が残るので、俺のエクストリームショルダーアーマリーで石壁の表面を完全なる人工石(コンプリートコンクリート)でコーティングだ。

 ゲーム時代は永続系の拘束っても、レベル60代くらいからプレイヤーもモンスターもみんなその程度の対策を万全に備えてやがるから「無意味なバカスキル」のひとつになってしまったが……この世界に来て対象がプレイヤーやモンスターだけじゃなく、地形にもかけれるようになったおかげで大活躍であろう。

 これの硬さはかなりのものであるからな。

 

 と、いい気になってドバドバとぶっかけて外壁補強をしていたら視線を感じた。

 それは俺だけでなかったみたいで、アウラ、マーレからもしもべを通じて連絡が入る。

 

「リザードマン発見、数は30、レベルは13~20」

 

 とのこと。

 これはリザードマンの集落の戦力から見ても、上位陣、主力がやってきたということだ。

 デミウルゴスのやつはこの「主力が近くに来た」という事実を敵対行動と捉えたかったわけだな。

 俺的には警戒心から「こいつらなら何を見ても帰還できるはず」という意味の精鋭だと思うんだけど。

 

 ま、それはさておき。

 

「ようし、さっそくリザードマンと穏やかな交渉をしてくれるわ! いくぜ!」

 

 と、先陣を切って飛ぶ俺。

 守護者やしもべ一同も焦って追いかけてくるが……俺の方が早い!

 いやまぁ……ゲートとかの転移系を使われてたら流石に速度で負けてたけどね?

 バカだね、お互い。

 

 そうしてリザードマンを視認する。

 連中はどうやら逃げずに立ち向かうつもりのようで、陣形を整え武器を構えている。

 構えているが……先制攻撃をしかける、というようには見えないので、今の時点で戦いの必要はないだろう。

 

「マッ!」

 

 そして着陸。

 いや別に声は出さなくても着陸くらいできるがね。

 

 さて、リザードマンたちは驚いてはいるが感情の中に恐怖より決意や義務の方が大きく感じる。

 今の時点で逃げる気はなさそうなので。

 

「リザードマンの諸君。はじめましてだな。俺の名はオッ。アインズ・ウール・ゴウンに所属するごいすーなゴーレムで、あの……聖帝十字陵の建設者の上司だ」

 

 俺が親指で聖帝十字凌のある方を示すと、ざわり、とリザードマンたちの周りの空気が揺らめく。

 驚いておるわ。

 

「聖帝……? あの、砦を作った者?」

「一体どういう種族なんだ?」

「ゴーレム? 聞いたことがない種族だ」

 

 などなどと。

 なんだよゴーレムって存在自体知らないの? 法国の連中や王国の戦士長は知ってたっぽいのに……まぁあんまり生息域が広くない種族ならそういう事もあるのかね?

 なんて思ってたら、リザードマンの内の3体ほどが前に出る。

 

「オッ殿……と言ったか。俺の名はリザードマン、緑爪(グリーン・クロー)族・族長のシャースーリュー・シャシャ。そしてこっちが」

「俺は竜牙(ドラゴン・タスク)族の族長をやってるゼンベル・ググーってもんだ。んで、最後になったがコイツが」

「ザリュース・シャシャだ」

「ばっか、おめえここは「我こそリザードマン最強の戦士なり!」とか言えよ! 箔をつけとけ!」

「いや、今は箔などと……」

 

 で、前に出たリザードマンの3人がそれぞれの自己紹介をする。

 多分、この集団自体が選別された強者なんだろうが、その中でも更に上位者って事だろうな。レベル的に見ても。

 

「うん、シャースーリューとゼンベルとザリュース、な」

 

 よし、名前はなんとか覚えた。フルネームは……すまん、混ざった。でも名前だけは覚えたから許してね。

 

「さて、と。それで……ああすまん、ちょっと待ってくれ」

「待つ?」

 

 さっそくお話開始ー、と、思ったがそうもいかぬ。

 後ろから結構な勢いを感じる。

 

 俺が言ってすぐ、後方に上がった砂塵はリザードマンたちも気づいたようで、なんだなんだとざわついている。

 が、そっちが到着する前にゲートが開き、そこからシャルティア、コキュートス、デミウルゴス、更にロード級の悪魔やコキュートス配下のガーディアンやロードナイトまでゾロゾロやってきてる。

 ……多いよ!

 

 俺はドン引きだが、俺以上に驚いているのがリザードマン達。そりゃそうだ。

 で、すぐにアウラのペットに乗ったアウラとマーレもやってきて、ひとまず揃う。

 

「お前らちょっと多いって……まぁいいけど、あんまり前に出るなよ? この線から前に出ちゃダメぞ?」

 

 威圧する気がなくてもコキュートスやコキュートス配下、それにロード級の悪魔は視覚的に怖そうだからな。ここは注意が必要だ。

 とりあえず伝衝裂波のスキルを使い、手刀で地面に線を引いておく。

 これで俺が攻撃されない限り大丈夫であろうよ。

 

「あー、すまんな。待たせた。こやつらは俺の部下だが今回は手を出させないから」

「あ、ああ……凄まじい部下……なのだな」

 

 気を取り直して話し合い再開! と、行きたがったが如何せん、相手はすごく緊張している。そりゃそうだ。

 こりゃ気を取り直すために一発ギャグでもかますか? しかしそんなすぐに思いつけば苦労はない……

 

「至高の御方を前に、頭が高いのではないかね? 『ひざ』」

「はいストーップ!」

 

 しかーし、俺がなにかする以前の問題であったわ。このデミウルゴス!

 

 俺の突然の大声に、リザードマンもナザリックサイドの者達もびっくりしている。

 でもねデミウルゴス? 驚きたいのは俺だっての。

 

「重ねてすまん、ちょっとタンマな。……はーいデミデミはちょっとこっち来てぇー」

「で、デミデミ!? い、いえ……かしこまりました」

 

 リザードマンたちに断りの言葉をいれ、ちょっと離れた場所にデミウルゴスを呼び寄せ、肩を組んでひっそり話す。

 

「お前ね、今なにやろうとしたよ」

「は、あの……リザードマンどもがオッ様の話を聞く姿勢がなっていなかと思いまして」

「なってるから! いい? めっちゃ姿勢なってるから! お前ね、昨日も言ったと思うけど、俺たちはこの世界から見てよそ者であって、支配者じゃないの。ドゥーユー? 支配下にある者とか、入るといった者ならまだしも、そうでない相手とは対峙する時、常に相手を対等と思いなさいな。戦闘力とか権力とか財力とか、そういうのはあくまで同じ枠の中の相手に使うものなの。そもそも相手は族長とか言ってたし、そんなの相手に支配の呪言とかで地べたに這わせたら、やる気がなくても戦争しないわけにはいかなくなるでしょ。アンダスタン?」

「は、はぁ。しかしならば、対等交渉をするにしてもオッ様というナザリックの最高支配者の一角ではなく、まず我々のような下の者が接してからでなければ、彼らの立場が族長などと言ってもそれが本当に彼らの中でオッ様のような上の立場のものとは限らないかと」

「お前の言わんとしてることはわからんでもないが、まずお前たちにはミッチリと「和やかな交渉」ってのに付いて話し合う必要があると思うな、俺は! まぁそこら辺はモモンガさんの奴に投げるとして……良いか? 頼むからこっちから喧嘩売るような発言はやめてな?」

「……かしこまり……ました」

 

 小声で額を突き合わせてのヒソヒソ話。これでデミウルゴスは、完全に納得できていないけどこの場は従う、というような顔を見せる。

 ふう……何で俺がこんな苦労をしなきゃならんのだ。

 こういう繊細な仕事はモモンガさんのが適任なのに……くっそ、あのハゲ! こんど会ったらマジックで髪の毛書き込んだろか。

 

「あー、すまない。ちょっとこっちの配下が暴走しかけたが、ちゃんと抑えは効かせてるから」

「あ、ああ。それで……」

「まちなんし。あんた達、至高の御方を前に頭が高すぎると思いんせんか? しっかり手と頭を地につけて言葉を発する許可を得てから発言」

「ちょっと来いシャルティアアアアアアアア!」

 

 もうやだこいつら。

 モモンガさん、ハゲハゲ言ったの謝るから帰ってきてぇ。




 要塞。
 しっかりと地質調査からはじめ建造を始める前から頑強な土台を作ってたりするので地震が来ても大丈夫……かも知れません。
 工事現場に欲しい人材です。

 聖帝十字陵。
 北斗の拳のイチゴ味がアニメで始まったことですし、ね。

 地図。
 第5話で法国の兵隊が所持していたものをパチり、その上でナザリック周囲を補完した作りかけのモノ、ですね。
 デミウルゴスはそのうちちゃんと大陸全土の詳細な地図を作って大陸全体を監視、管理したいと思ってることでしょう。

 エクストリームショルダーアーマリー・完全なる人工石(コンプリートコンクリート)
 ゲーム時代では敵にかけることで防御力大幅アップと拘束の技、ですがエントマも拘束無効化の装備をしているように、そのくらいのレベル帯からは通じなくなり、下手をすれば相手の防御力だけが上がるネタギミックです。

 人の話を聞いてないかのようなデミウルゴス。
 書籍でも、基本的にモモンガさんから侮りはやめるように、と言われても守護者たちは一向に覚えてくれないので、このくらいかなぁと。
 コキュートスのように「自覚できる敗北」があれば成長できそうな気もしますが。
 書籍のシャルティアは死んだ時に記憶が飛んでるけど、覚えていたらきっと慎重な立ち回りをしていた……はず。

 天丼。
 本当はパンドラズ・アクターもやって来てて、アウラ、シャルティア、コキュートス、デミウルゴス、パンドラの順番でやっていく予定でしたがくどいのでカットです。
 パンドラまで出てきてたらナザリックの守りも弱くなりますしね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。