42人目の至高   作:マッキンリー颪

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第19話

「さて、リザードマンとの交渉に関して……ですが」

 

 その日の晩。

 さっそくナザリックでの会議である。

 

「はい、デミウルゴス先生! その前に先生が何に気づいたのかとか、そういう話をして欲しいです!」

「ふっふ、お戯れを。大丈夫ですオッ様。皆にはオッ様の意、既に伝えておりますゆえ」

 

 肝心の俺が聞いてねえってばよ!

 

 しかしそれは置いといて会議は進む。

 置くんじゃねえ。

 進めるな。

 

「まずはこの世界のリザードマンの生体の観察、そして彼らの生息地に存在するリザードマン全てを賄えるだけの必要な食糧の計算、その上で彼らの文化を崩さずに、しかし感謝せるに足る発展を与える政策の開発が必要となりますが……アウラ」

「シャドウデーモンや、私のペットで隠密性の高いのを使えば明日の夜までにはリザードマンの総数や子供の数なんかは調べることができると思うよ」

「ふむ、出来れば彼らの文化などの観察もしておきたい所だが流石に短期間では無理があるだろうね。ではアウラ。3日かけて構わないので彼らの総数と、さらに周囲にオッ様の提示した()()が居るのかどうかの確認も頼むよ」

「ん、了解。オッ様の発見した()()に関しても調べておくよ」

「任せたよ」

 

 こんな感じで。

 アレってなんだよ。

 

「ねぇデミデミー、アレってなぁに?」

「はい、オッ様がリザードマンたちとの会話で得た情報のアレの事です。流石オッ様。一石を投じて二鳥、三鳥と取得する見事な投石」

「いや、それは絶対に買いかぶりだし、そもそも俺がわかってないのだが」

「演技ですね、わかります」

 

 わかってねえよ!

 アレってのが何かとか……ちゃんと言ってくれよ!

 

「さてマーレ。そうなると偽ナザリック……いや、聖帝十字陵の周辺に関してだが」

「は、は、はい! お姉ちゃんの調査から判明した環境を考えて、が、外壁を囲うようにさらに大きな壁を作って、その間のスペースの一部を、り、リザードマンたちの生活環境に似せた形で作り変えるんですよね。い、今は水を引きつつ植物の過剰成長をかけてる所だから……ぜ、全部を合わせると1週間くらい、かかるかも知れません」

「ふむ。それは日中、外から観察されやすい時間を避けての作業で、という事だね?」

「は、はい」

「ならばよろしい。出来れば生け簀……彼らリザードマンの主食となる魚の養殖体制も先んじて用意しておきたいものだが、今の時点でそこまでは焦る必要もあるまい」

 

 では次に、と会議は進む。

 その時々で「それってどういう意味?」とか聞いているんだがこやつら全員「大丈夫、わかっておりますとも」な態度で……わざとかと言いたくなってきた。

 でももう良いや。問題が起きたらぜーんぶモモちゃんのせいにしちゃうもんね。

 俺に権限を持たせるとこうなるって事をあのハゲは学習せねばならぬのだ。

 

 しかし「なんだか分からない事」を分からないまま次に進んじゃうのは良くない兆候に思うが、どうすりゃ良いんだろね。

 ま、まぁオーバーロードでデミウルゴスがやってた人間牧場とかそういう行為には目を光らせておけば大丈夫……の、はずだ。

 きっと。

 

「あー、デミウルゴス」

「はっ。何でしょうか?」

「とりあえず俺はお前らがなにやってんのかサッパリわからん。でも俺がわかってないのを良い事に、敵対関係でも何でもないリザードマンや、その他の異種族の皮を剥いでスクロールの材料にしたり、いきなり理不尽に殺して作った死体をモモンガさんのアンデッド生成素材にするのは無しだぞ? どこからそういった残虐行為の噂が漏れるかわからんのだからな」

「はい。畏まりましてございます」

「そ、そうでござりますか……うん、ならいいや」

 

 大丈夫だよな?

 WEB版か書籍か、あるいは両方だったか忘れちまったがデミウルゴスはそういうのやってた気がする。

 でも一応、上の人間が暴走しないように、って注意をしていればモモンガさんを筆頭にしたギルメンの命令に従うことを望むこやつらは大丈夫とは思いたいんだけど……信じたいんだけど……なぁ。

 

「そして次の議題ですが」

 

 こうして、俺だけ話題についていけない会議は続いてゆく。

 モモンガさんが帰ってきた時に「なんじゃこりゃー!」とか言う姿が目に浮かぶぜ。

 もっと苦労すればいいのだ、あの骨マンは。そして俺に楽をさせるのだ。

 

 

 そんな夜が明けて翌日から、まぁ特に俺がしなきゃならない仕事なんて無さそうだし、と言うことでこっそり完璧なる人工石(コンプリートコンクリート)を聖帝十字凌の外壁にドバドバかけて遊んだり。

 ついでにマーレがスキルを使っての土壌操作をやって柔らかくなった土で、クロールして泳ぎまくってみたりとやってくれたわ。

 

 帰ったらメイド達による徹底洗浄コースだったのでもうああいう遊びはやめようと心に誓ったが。

 俺が土の中から出てきたことでマーレもやたらと驚いてたしね。悪いことをした。

 

 それから数日後。

 もうリザードマン達がやってきたではないか~。グロロー。

 

 モモンガさんが帰ってきてからにしてよ。

 とはいえ、俺以外に任せるとホント、あやつらリザードマンに高圧的な態度で接して「お前らを今から滅ぼす!」とか言い出しかねん。

 オーバーロードの話においてどういう理由でリザードマンを苛めてたのか、いまいち思い出せないのだが、確か死体が欲しいとかそんなサイコな理由だった気がするしね。皆殺しにすればそれだけで利益になるとか言い出しかねない怖さがあるよ。こいつらは。

 

 だから俺が矢面に立たにゃならないのだが……な。

 

「お前らも付いてくんの?」

「は。オッ様の仕事ぶりを記録しモモンガ様へと報告する義務がありますゆえ」

 

 ちぇっ。

 でも変な威圧とかすんなよ! と、言っておいたがどうなる事やら。

 

 今回の交渉では前みたいに威圧前提のゴツイ奴らは出さず、俺とデミウルゴスとマーレだけである。

 シャルティアにコキュートス、その他しもべ達はお留守番だ。

 本当はアウラも一緒に来る予定だったのだが、やってきたリザードマン達の数が前回の3倍以上、約100体で全員がそれぞれの部族の上位戦士だとかで。あと頭が4つの変なヒュドラも居るとかで。

 まさかカチコミか? とチラリと思ったときに鼻息荒くアウラは言ったのだ。

 

「大丈夫、あの程度の実力なら数が増えたところで余裕で全滅させられますから!」

 

 などと。

 そんな事を言われたら俺はこう言うしかない。

 

「はい君アウトー」

 

 ででーん。てなもんだ。

 喧嘩するわけじゃないって何度も言ってるからね。

 

 そんな形でアウラが抜けて人員に空きが出るとシャルティア、コキュートスが空いた席に座りたがるが、当然ダメよと言ってみた。

 別に奴らとの交渉に大人数は必要ないんだからな。

 

 

 そんなこんなでリザードマン達の前に現れた俺たち。

 

「よう、久しぶり……って程でもないか。確か……シャースーリューとゼンベルとザリュース、だったか?」

「ああ、オッ殿。我々にとっては急ぎの案件だからな。少しでも早く結論をまとめたつもりだ」

 

 数日ぶりな上に、ただでさえ見分けの付きにくいリザードマンだが……どうにか名前を覚えていたようだ、俺は。

 ふふん、なかなか賢いではないか~。俺の賢さのステータスは今やモモンガさんを凌駕しちまったかも知れぬね。

 しかし、久しぶりではあるんだが……なんともかんとも。

 

「それは良いが……なんかお前ら傷んでね?」

 

 そんな感じなのだ。

 なんか生傷だらけというか……まぁ治療の後も見えるけどさ。

 確か数日前は特に傷なんて無かったべ?

 なんでだろね。

 

「う、む……まぁ、その、な。意見の一致を得るために、戦いが必要だったのだ」

「なんだそりゃ」

 

 で、聞く所によると……こないだ来た30人くらいのリザードマンは俺の後ろの方にいた守護者やしもべ達の殺気や威圧感から、こっちが相当に「やばい」存在だと確信し、戦わずに済ますべきと結論した。だが、見ていない連中からは臆病風に吹かれたかー! などとテンプレ的な言いがかりをつけられ、それに対する反論でバトって勝利したらしい。

 なんでも3体50くらいの無茶な決闘をやっての勝利だとか。

 そこまで戦える者が戦うべきではないと警戒する存在。そうなれば見ていないリザードマンたちも納得するはず、という事で。

 その結果。死者を出さずに済んだのは良かったが、重傷者多数で回復の使えるマジックキャスターのMPはそいつらの回復に使い切って、3人側……シャースーリュー達はまだ傷が癒えていないんだそうだ。

 それでも相手の意見が変わる前に、という事で怪我の治療もそこそこにここにやって来たそうな。

 

「ふーん、まぁお前たちも大変だったみたいだな。ほれ、ポーションやっから使えってばよ」

 

 とりあえず中級くらいの回復系ポーションを私て使わせると、これにもリザードマン達は大驚き。

 そういえば未来知識の中では漆黒の英雄、モモン・ザ・ダークウォリアーが他人にあげた下級ポーションも物議を醸したんだったか。

 まぁリザードマンなら人間ほど欲深じゃないから大丈夫かな?

 

「じゃあリザードマンって俺らの支配下に入るって事で良いのか?」

「う、む。そ、そうなる……な」

「ふむ。で、あれば……」

「オッ様。発言をお許しいただけるでしょうか?」

 

 何はともあれリザードマンを支配しちゃったか? と、思ったところでデミウルゴスのインターセプト。

 まぁ俺が勢い任せで考えずに物事を進めるよりは……マシか? こやつが変な事を言い出せばそこで止めりゃ良いわけだしな。

 

「支配下に入る。そう言ったのであれば、これからは態度、言動にも気を付けるべく躾けるべきかと」

「えー? そりゃまぁお前がそう言いたいのはわからんでもないが……相手からすれば俺はまだ利益を齎してはいないぜ? 実際に得るものを得てからじゃないと、そういう態度を改める乗って身が入らないと思うが。上辺だけの態度でヘーコラさせて満足してるとバカみてえだぞ」

「ふふっ。わかっておりますとも。その彼らへの利益、すでにアウラに命じて手がけている所ですゆえ」

「なにっ」

 

 マジか。

 支配下に下るリザードマン達が俺たちに感謝し崇めちゃうような、そんなイベントが既にあるの?

 

「……やらせじゃあるまいな?」

「オッ様が八百長の類を厭わしく思っておられる事は既に分かっております」

 

 そこら辺はわかってるのね。

 俺がバカだってのは信じないし理解しないくせに……いや、むしろ理解した上でからかってるのでは? という危惧もあるのだけど。

 

「君たちが我々に下るという決断を下した理由。それはこれから我々のやる事と関係のある事柄だと思っているが……トードマン。それが答えの一端だろう?」

「なっ!?」

 

 ざわっと。

 俺がむにゃむにゃとよそ事を考えていたらあら不思議。

 なんだかデミウルゴスが勝手に話を進めておったわ。

 

 よくわからんがデミウルゴスの言葉でリザードマン達がざわついた気がする。

 トドだかなんだか知らんが、そんな凄いことを言ったのかね?

 もう意味不明すぎて自分で考えるの面倒だし、デミウルゴスに全部丸投げしたくなったがそういう訳には行かないんだよなぁ……はぁ。

 

「デミウルゴス。どういう事か説明してあげなさい」

 

 俺に分かるようにな。

 

「はっ。かしこまりました」

 

 そしてデミウルゴスの話すことには。

 リザードマン達の住処の近所にはトドマンとかいう種族がいるらしい。

 連中がどう考えてるのかは不明だが、リザードマンの方はそやつらをたいそう警戒しているとか。

 だから彼らリザードマンは、ナザリックとトドマンが手を結ぶのを恐れていたんだそうな。

 

「そうなる前にトードマンに先駆けてナザリックの支配下に入れたこと。これで既に君たちリザードマンにとって大きな利益と言えるが……オッ様の以前言われていたように、我々はあくまで善性の存在。だから、仮に君たちがトードマンの死、絶滅を願っていたとしても、彼ら次第ではあるのだが、おそらくその願いは叶うまい。その点は留意しておいて欲しい」

 

 そんな連中に対するデミウルゴスの追加の言葉。

 トドマンとナザリックが手を組んでリザードマンを殺しにかかることはないけど、リザードマンがトドマンを殺したいと思ってもそれだけが理由でトドマンを殺したりはしないよ? というお言葉。

 トドマンの連中がウチらの支配下に入る、入らないは分からないが仮に入らないとしても、こっちから積極的に殺しはしない、だから仮に数年前の復讐を願っていてもその願いだけはかなわない。

 ただしトドマンの攻撃の予兆を察知すれば守ってやろう、という事。

 

 これにはちょっと俺ちゃんも感動。デミウルゴスも言えばちゃんとわかるんじゃないの。

 本心から言ってるわけじゃない気はするが、それでもやたらめたらと他種族やナザリックの外の存在を殺し回ったりと、やりたい放題してぇ! とかそんな考えは自重してくれるのね。

 こりゃもう俺がなにか仕事する必要はない気がするぞう。

 モモンガさんの奴が帰ってきたらバッチリ報告して以降の仕事はサボりきってくれるわ。

 

「よし、そんじゃ今からいっちょそのトド野郎どもと話をつけに行こうぜ!」

「今!? い、今……ですか?」

 

 景気づけに一発行くぜ! と、思って宣言したらリザードマン達よりデミウルゴスがビックリしてやんの。

 

「せっかくデミウルゴスのプレゼンで始まる計画なんだ。モモの字がいつ帰ってくるか知らんが、ビシッと作戦を完遂させて帰ってきた時に驚かせるくらいしたいじゃん?」

 

 そしてもはや俺がなにかする必要がないというアピールに使ってくれようではないか。

 

「はっ、し、しかしまだ……トードマンどもの観察も出来ていない状況ですし」

「気にするでないわ。お前の知恵なら前情報の有無に関係なく、アドリブでも上手く立ち回れるって」

 

 そもそも、リザードマンに恐れられてるって言っても戦いが成立するレベルならトドマンとやらのレベルなんて行っても50前後だろう。

 集団だとしたら30が10体か? ひょっとしたら25くらいが100体とかかも知れんが、その程度の相手なら何をやっても「致命的な失敗」が無いんだ。

 大雑把に行動してもいいはずだ。失敗したら俺のせいにしてモモンガさんに「やっぱ俺に指揮権を渡しちゃダメなんだよ」と言ってしまえば良いし、交渉に成功したら「デミウルゴスを始め、守護者やしもべ連中はもはや俺の手を必要としない完成度だよ」と言って俺が楽隠居する理由になる。

 完璧だ。

 今は面倒な仕事をせねばならんがモモンガさんの奴が帰ってきた後は状況を報告し、もはや俺がナザリックの意思決定に関わる必要なしの太鼓判を押すしかない状況は出来上がったのだ。

 

 これにて憧れのニート生活、働かなくても生きていける世界が俺を待っているわけだ。

 いやー良かった良かった。

 

「オッ様……そこまで私の、いいえ我々の事を信頼なさってくださっていたとは……!」

 

 なんかデミウルゴスが震えながらなんか言ってるが……まぁよかろう。大したことではなさそうだし。

 

「まぁそういう訳だからリザードマンの君たちは一旦家に帰ってくれ。明日にでもこっちから再びコンタクトを取るから。俺らは今からトドマンとやらとの交渉だが、とりあえずトドマンの驚異はなくなったと思っていい……あー、それ以外の敵性種族とかも居たりするか?」

「い、いや……今は特に存在しない。というか、トードマンよりもむしろ食糧事情の方が……」

「そっちね、オッケー。まぁ見たところ今日、明日中に餓死するわけでもないと思うし、お前らの人口やメインの食料を調べる必要もあっからな。そこら辺の擦り合せも明日からやっていこう」

 

 これにてリザードマンとの交渉は完了……か?

 あとは魔法で当面の食料を作りながら、魚の養殖にチャレンジか。

 リザードマンが全部で何万人くらいいるのか不明だが、まぁ養殖が形になる数年くらいは余裕で持つわいな。

 

 あとは……言い方は悪いが実験、かな。この世界の存在の限界レベルがどのくらいか? リザードマンの才能のある戦士、才能のない戦士とかを何十人かサンプルとして鍛えて限界値を調べてみたい。

 仮にレベル上昇の限界が無かったとしても、少数ならレベル110くらいになられてもナザリックの全戦力なら取り押さえは不可能じゃないだろうし、忠誠心を植え付けることに成功すれば自軍にレベル100オーバーを飼える事になるから。

 ……と、デミウルゴスが昨日言ってたっけ。

 実際のところそこら辺はどうなるのか未知数だけど、ちょっと楽しみではあるかな。

 

「で、やってきましたトドマンたちの居場所」

 

 空を飛んで、な。

 オトモは引き続きデミウルゴスだ。

 しかしまぁ……トドマンって聞いてたけど、さ。

 

「カエルマンじゃん! トドじゃない!」

「トードマンです」

 

 あ、そうでしたか。すみません。

 

 ちなみにこっちの連中との交渉も余裕で成功だったよ。

 ……トドを期待しててカエルが出てきたもんで態度が投げやりになったのは否めないがな。




 ふっふっふ、お戯れを。
 こいつわかってて言ってるんじゃ……? なんて思っちゃいけません。
 ガチで言ってるからこそ厄介です。

 こっそりと人間牧場とかやるんじゃないだろうな?
デミウルゴス「さすがオッ様。すでに読まれていましたか。そして私が過ちを犯す前に釘を刺して下さるとは……感謝の極み」
 ますます高まるデミウルゴスの期待。
 ひどい。

 土の中でクロール。
 仕事の邪魔です。
 でも一般メイド達は主人公の体を磨けて地味に大喜び。モモンガさんはそういう隙を見せてくれないので。

 久しぶり……って程でもないか。
 数日前のことなのに1月くらい空いてた気がしますが気のせいなのでしょう。

 俺の賢さのステータスは今やモモンガさんを凌駕しちまったかも知れぬ。
 気のせいです。

 3対50くらいの無茶な決闘。
 知ってたら主人公はすごく見たがってたかと思われます。
 野次馬根性で。

 今から話を付けに行こうぜ!
 デミウルゴス的にはプレッシャーを与えてから現れたほうが……と、思ってしまってました。
 しかしそんな小細工なしで勢いで行動してなお、なんだかんだで上手く交渉を成功させた事で、ますますデミウルゴスは主人公を買いかぶる事に。
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