まだ見てない作品は、憑物語と、傷物語ですね。
では、本編まいりますどぞー
「ん、ん〜…」
目が覚めると昇は博麗神社の天井を見上げていた
「やぁ、目が覚めたかい昇」
「萃香…、あぁ、バッチリと目が覚めたよ」
「あまりにも眠っている時間が長かったんでね、てっきり力を使い果たして死んだのかとおもったほどさ」
「俺はどのぐらい寝てたんだ、萃香?」
「んー、確か…」
萃香は顎に手をあて考えるような仕草をした
「確か、三日三晩寝ていた気がするね」
「三日か…、長い間寝ていたんだな」
「昇が寝ている間、白髪の子が来てね、『昇さんはどうしたんですか‼︎』って真っ先に私を睨んできたよ」
「咲夜さんが、お礼を言いに行かないと」
「今はやめときな」
「なんでだよ」
「さっきまで起きていたんだけどね、何せ看病をしている間一睡もしてなかったから寝てあげたのさ」
「そうか、なら明日だな…」
そう言った昇の言葉と共に沈黙が続いた
「なぁ…」
「なんだい?」
「俺は…」
「?」
「俺は、お前に負けたのか、萃香に…」
「いや…」
「なら、勝ったのか…」
「いや、引き分けさ」
「引き分けか…」
この後昇は萃香に全てを教えてもらった
昇が倒れた後にすぐ萃香も倒れたこと
それを見た紫が引き分けと判断したこと
霊夢のこと、魔理沙のこと
そして、昇のこと
「あんたは凄いよ、昇」
「何がだよ?」
「あんたは、私と…いや、鬼と戦って引き分けさ、しかも拳での戦いでね」
「そうか…」
「あんたの名はすぐに知れ渡るだろうよ、『鬼と善戦した男』だと」
「そんなに強くねーよ、俺は」
「あんたがゆうならそうだろうね…」
「ん、どうした?」
昇が萃香の方を見ると萃香がもじもじしながら昇を見つめていた
「よかったら私と友達になってくれないか」
その声は凄く小さな声だったが昇の耳にはしっかりと届いていた
「あぁ、もちろん‼︎」
「……‼︎」
「そんなに驚くことじゃないだろ?」
「私は一度も友達を持ったことがないのだ仕方がないだろう‼︎」
「そうか、なら俺が友達1号だな」
「あぁ、友達1号さ」
その夜はその後何事もなく終わった
………………………
…………………
……………
翌朝
「昇、あんたは他の鬼がいるのを知っているかい?」
「他の鬼?」
「あぁ、鬼の四天王と呼ばれているんだがね」
「鬼の…四天王…」
「一人目が私、伊吹萃香、二人目が星熊勇義、三人目が茨木華扇、四人目は……」
「ん、四人目はどうしたんだよ」
「実は私もよく知らないんだ」
「どゆこと?」
「いや、この幻想郷には色々な場所があるんだよ、魔界、旧魔界、人里その他諸々とね」
「で、それと鬼と、何が関係があるのか」
「鬼はこの幻想郷に四人居るんだよ、けどその四人目は大凡の人は全くと言っていいほど何も知らないんだよ」
「……」
「ただ、昔から、大昔からここにいる奴なら知っているかもしれない」
「大昔から…」
「八意 永林とゆう奴なら知っているかもしれない」
「で、その四人目を見つけてほしい…と?」
「いや、会う機会があればでいいがな調べて欲しくてね」
「なるほど…」
「会う機会がなければ調べ無くてもいい、ただ会えた時には聞いてきてほしい」
「あぁ、わかった」
「あと、他の鬼にあったらよろしく言っといてくれ」
「わかったよ」
「頼んだよ」
「俺は紅魔館に帰って報告しなきゃなんねぇから帰るわ、んじゃあな‼︎」
次回へ続く
鬼の四天王の最後の一人はいつになったら公開されるのですかね?
ネット上では、旧作の人が怪しいとのことでしたが…
とりあえず、次は永夜抄ですのでよろしくお願いします‼︎