夜天の守護者   作:混沌の魔法使い

31 / 145
第29話

第29話

 

「航空反応、増大!」

 

機動六課管制室、通信士のアルトがレーダー反応を報告する。

 

「これ・・・うそでしょ!?」

 

レーダー反応はありえないほどの数が映し出されていた。

 

「なんだ・・・これは!?」

 

グリフィスも困惑する。

 

「波形チェック!誤認じゃないの!?」

 

「問題・・・出ません!どのチェックも実機としか」

 

「なのはさん達も目視で確認できるって・・・」

 

官制室内は混乱状態だ。いきなりありえない数の反応、しかも全て本物。そんな時、はやてが立ち上がった。

 

「グリフィス君」

 

グリフィスははやてが何を言わんとしているのかを理解し、

 

「・・・はい!」

 

ただ一つ、頷いた。

 

 

現在、北西部海上ではなのはとフェイトがガジェットと交戦している。急に数が増えたガジェットを次々と落としていくが、中には魔法が当たると爆発せずに消滅するものが現れた。

 

「幻影と実機の構成編隊!?」

 

フェイトは現状を冷静に分析するが、急なことに少々戸惑っている。

 

「防衛ラインを割られない自身はあるけど、ちょっとキリがないね」

 

なのはも現状に対して煩わしさを口にする。二人は合流し、防御魔法のオーバルプロテクションでガジェットからの全方位攻撃をしのいでいた。

 

「ここまで派手な引き付けをするってことは・・・」

 

「地下か、ヘリの方に主力が向かってる」

 

「なのは、私が残ってここを抑えるからヴィータと一緒に!」

 

「フェイトちゃん!?」

 

なのははフェイトの英断に驚きの声をあげる。

 

「コンビでも普通に空戦してたんじゃ時間がかかりすぎる」

 

依然、ガジェットからの攻撃が止むことはなく、なのはの防御魔法をお構い無しに攻撃してくる。

 

「限定解除すれば、広域殲滅でまとめて落とせる」

 

「・・・それは、そうだけど・・・」

 

「なんだか、嫌な予感がするんだ」

 

「でも、フェイトちゃん・・・」

 

なのはが言葉を続けようとした時、突如モニタが展開された。

 

「割り込み失礼!」

 

はやてだ。

 

「ロングアーチからライトニング1へ。その案も、限定解除も部隊長権限で却下します」

 

「はやて!」

 

「はやてちゃん!?なんで騎士甲冑!?」

 

現在はやては隊舎の外に出て騎士甲冑を纏っていた。

 

「嫌な予感は私も同じでな。クロノ君から、私の限定解除許可をもらうことにした。空の掃除は私がやるよ。ちゅうことで・・・」

 

「待て」

 

なのは達の通信にまた割り込んでくる人物がいた。モニタに映る人物は黒髪の男・・龍也だ

 

「あ!龍也さん!」

 

「兄ちゃん!?」

 

「龍也?」

 

3人共それぞれの驚き露にする。朝は銀髪であった龍也の髪が黒に戻っていることに驚いたが

 

「はやて、それより、先程の限定解除申請だが、私の中将権限で却下する」

 

「な、なんでや?」

 

「まだ、お前たち達の力を見せる時ではないからだ、とりあえず、現在の北西部海上はなのはとフェイトが引き続き担当、ヴィータは目標撃破を終了しているようだからギンガ達と合流。ヘリは私が守る。はやてはその後の処理を任せる」

 

「後の処理・・・?」

 

はやては怪訝な表情をする。

 

「街の被害状況の確認を頼む、後は任せるぞ」

 

言うだけ言って通信が切れる

 

「なぁ。兄ちゃんの方が指揮官に向いてないか?」

 

はやての呟きは空に消えていった

 

 

機動六課管制室に突如アラートが鳴り響く。

 

「ヴィータ副隊長達が居る地点ににエネルギー反応!!・・・大きい!!」

 

「そんな・・・まさか!?」

 

管制室の通信士たちは驚愕する。その巨大なエネルギー反応に。

 

「砲撃のチャージ確認!」

 

「物理破壊型!推定Sランク!!」

 

その報告にはやては驚き、ガジェットを掃討中のなのはとフェイトも驚いて居たその頃

 

 

「なんだ、LV3っても対したこと無いな」

 

グラーフアイゼンを肩に背負い、目の前のネクロを睨みつける

 

「はは、油断したよ。そんな小さな体からここまで破壊力が出るとはね」

 

所々皹の入った体でネクロが言う、こいつが引き連れていたガジェットと下位のネクロは既に殲滅し、残るはこいつだけだ

 

「甘く見んじゃねーぜ。まぁ良いとりあえず消えろ!!」

 

グラーフアイゼンを振り下ろそうとすると、押し殺した笑みを浮かべながら

 

「くく、待ちたまえよ。私は非戦闘タイプ、それがどうして此処に居るかわかるか?」

 

「何だと?」

 

その問いかけに動きが止まる

 

「くく、だから私は非戦闘タイプ。それが此処にいる。つまり・・・」

 

そこでニヤリと笑い

 

「私は囮、本命は・・・」

 

ヘリの方を見ながら笑い

 

「ま・・まさか」

 

最悪の予想が頭を過ぎる、それを見て更に笑みを深め

 

「お前はまた失う。大切な大切な物を・・」

 

その言葉を聞いた途端体に震えが走る。ネクロの言葉が意味することそれは

 

「くく何よりも大切で。誰より愛している男が死ぬ、お前はそれを耐えれるか?」

 

ズドン!!

 

「か・・は・・」

 

突然何も無い空間から拳が飛び出し。あたしを殴り飛ばす

 

「ヴィータさん!!」

 

スバル達が寄って来る、全身に皹の入ったネクロが笑い声を上げる

 

「クハハハ、馬鹿が私達の狙いは最初からこれだ・・相棒・・・後は任せるぞ」

 

笑いながら皹の入っていたネクロが消滅し。何も無い空間から新たなネクロが姿を現す

 

「相棒・・後は任せろ。王の悲願は私が叶える」

 

その言葉と同時に大量の鎖が現れ、あたしとスバル達を捕らえる

 

「其処で見ていろ、夜天の守護者の最後をな・・・」

 

背中から巨大な砲塔が現れる

 

「ターゲットロック・・カオスエンドブラスター・・・発射!!!!」

 

凄まじい音を立て、ネクロから魔力弾が放たれたその射線上の先には龍也や「聖王」が乗っているヘリがいた。

 

 

はやてが、なのはが、フェイトがその砲撃を、その先のヘリを眺めるしかできなかった。高スピードで進む砲撃は皆が何もする事もできず、ヘリに到達瞬間に爆発した。管制室の巨大スクリーンは砲撃のショックで映像を映せなくる。

 

「砲撃・・・ヘリに直撃・・・」

 

あらゆるウィンドウを出すが全てにノイズが走り、映像を映し出せない。

 

「・・・そんなはずない!状況確認!」

 

シャーリーが激を飛ばし、呆ける他の通信士に喝をいれる。

 

「ジャミングがひどい・・・データが来ません!」

 

管制室からの報告に、ヴィータたち地上組は驚愕の表情をする。皆言葉も無い。

 

「・・・そんな・・・お父さん・・・!」

 

エリオが何とか声を出すが顔は真っ青だった。

 

「ヴァイス陸曹と・・・シャマル先生も・・・」

 

ティアナまでもが顔を青ざめさせている。すると、ヴィータがバインドで一瞬で引きちぎり、ネクロに突撃する

 

「てんめえぇぇ!!」

 

グラーフアイゼンを思いきっり振りかぶり、叩き付けるが

 

「当たらん」

 

完全に冷静さを欠いた一撃は掠りもせずにハイウェイに突き刺さり、反撃の蹴りで元の場所まで蹴り飛ばされる

 

「クク、自分らで見るが良い、打ち下ろされたヘリをな。それくらい待ってやる」

 

笑いヘリの方を見るネクロ、やがて煙が晴れ、実体が露わになっていく。そしてそこには・・・

 

「・・・まだ飛んでるだと?」

 

ネクロが苛付を含んだ声で呟く、そして煙が消えてよく見え始める、そこにはヘリを包み込むように蒼の魔力の壁が発生している

それがネクロの砲撃を受け止めていた、そしてそれは龍也のブレスレットから発生していた

 

「守護者の加護・・ガーデイアンズシェル」

 

静かに術式を呟きながら

 

「シャマル!!ヴァイス!!後は任せる!!私はヴィータ達の所に行く」

 

それだけ言いヘリから飛び出そうとすると

 

「待ってくださいよ!!旦那は今デバイスを持ってないでしょう?如何するつもりです」

 

ヴァイスが慌てて言うが

 

「切り札とは最後まで取って置く物だ。大丈夫だ直ぐに終わる」

 

私はそう言い残しヘリから飛び出し、転移した

 

 

 

「ク、ヘリは落とせなかったがせめて貴様らは!!」

 

怒りを伴った声でネクロが斬り掛かってくるが

 

「はあああああっ!!」

 

予想通りネクロの上空に転移し、そのまま体を反転させながら鋭い踵落としを放つ

 

「クッ」

 

突然の襲撃に驚きながらも防ぐが

 

「甘い!!」

 

即座に着地し回し蹴りを叩き込みネクロを吹っ飛ばし、ヴィータ達の元に駆け寄る

 

「大丈夫か?怪我は無いか?」

 

「兄貴?どうして此処に兄貴はヘリに居たんじゃ?」

 

驚きながらヴィータが言う、他の面々も同じように驚いた顔をしている

 

「それより。怪我は無いのかと聞いてるんだ」

 

「大丈夫です、何処も怪我はありません」

 

返事を返すスバル達を見ていると、

 

ジャララララッ!!

 

音を立てて鎖が飛んできて左手に巻きつく

 

「ぬっ!!」

 

「クク、貴様から出てきてくれるとは有り難い。此処で貴様を殺してくれる!!」

 

吹っ飛ばされたネクロが鎖を引っ張りながら言うが

 

「ふん!」

 

片手で掴み引きちぎる

 

「ぬう・・」

 

鎖が切れバランスを崩す倒れるネクロの隙を突き、懐から一冊の本を取り出す

 

「それは・・・」

 

ヴィータの顔が驚愕に染まる、それは当然のことだ、一冊しかないはずの夜天の書が此処にもう一つ有る。それだけで驚くには当然だがそれを無視して起動パスワードを唱える

 

「天雷の光よ!我が手に集え!!我が誓うは不屈の正義!今此処にその大いなる力を解放せよ!!!天雷の書セッートアップ!!!」

 

起動パスワードと共に巨大な雷が降り注ぐ、それが私の体を完全に包み込む

 

「兄貴!!」

 

「お兄様!!」

 

「「龍也さん!!」」

 

「「お父さん!!」」

 

目の前で雷に包まれた私を見てヴィータ達が驚きの声を上げる、だがこれはこういう方法でしか起動できないのだ。雷の中で徐々に騎士甲冑が生成されていく。黒騎士の騎士甲冑はこれを元にイメージした、つまりこの身を覆うのは黒の鎧だが所々金の細工が施されているそして手に握られるは剣十字をモチーフにした大型の杖。そして最後に金のマントが背中に構築される

 

「はああああッ!!」

 

体勢を立て直したネクロが突撃してくるが

 

「ふんッ!!」

 

片手で体を包み込んでいた雷を吹き飛ばし、左手の杖でネクロの腹に横薙ぎの一撃を叩き込む

 

「がっ!!」

 

予想もしてなかった反撃を喰らい動きが硬直するネクロに、杖を反転させ更に殴り飛ばす

 

「ガフっ!」

 

飛んでいったネクロ目掛け

 

「打ち砕け!!サンダーブレイク!!」

 

追撃の砲撃を打ち込むが

 

「・・・舐めるな!!」

 

一瞬で体勢を立て直し砲撃を吹き飛ばすネクロだが、その前に銀髪の女性が突然現れ杖で殴り飛ばす

 

「なっあいつは!!」

 

ヴィータがその女の顔を見て驚くと

 

「ふふ、久しいな王に近いものよ」

 

美しい笑みを浮かべながら此方に歩いてくるセレス

 

「遅いと言いたいがタイミングは良かったぞ、セレス」

 

「お褒めに預かり光栄です、王よ」

 

私の前で片膝を着き、頭を下げるセリスの姿は間違いなく騎士だ

 

「兄貴!!どういうことだ王って・・」

 

ヴィータが動揺しながら言うが

 

「少し待て、後で全て話す。今はあいつを倒すことが先だ」

 

私の視線の先には吹っ飛ばされて居たが大してダメージが無いネクロの姿があった

 

「やはり、ダメージは無いか・・セレス全力でいくぞ」

 

「王の御心のままに」

 

恭しく礼をしてから目を閉じる

 

「「ユニゾンイン!!」」

 

セレスと私が光に包まれ、融合する

 

「ユニゾンデバイス!?」

 

ティアナが驚きの声が聞こえるがその間も融合は続き、光が晴れると私の髪は白銀に染まりその目は蒼銀になっていた

 

「貴様の穢れた魂この私が浄化する!!」

 

背中に現れた翼を羽ばたかせネクロに向かって行った

 

 

「なんやあの雷は!?」

 

突然起きた現象に驚きの声を上げる私に

 

「あそこって確かヴィータちゃんたちが居る所筈・・」

 

最悪の予想が頭を過ぎるが

 

「見て!!あそこ」

 

突然フェイトちゃんが大声を上げる、そしてその指の指すほうを見る

 

「あれは・・・兄ちゃん!?」

 

高速で動いているから良く見えないが、ネクロと戦っているのが見える

 

「嘘・・私より速い」

 

自信喪失と言った様子で呟くフェイトちゃん、確かにその通りで辛うじて動きを追うことが出来る速さだ、どうみてもフェイトちゃんより速いが、それより気になるのは

 

「兄ちゃんはまだデバイスを持ってるんか?」

 

見たことのない騎士甲冑だ、それに髪と目の色も違う

 

「多分・・ユニゾンデバイスだよね」

 

恐ろしい速さで動き続ける兄ちゃんとネクロ、だが明らかに兄ちゃんが押してる

 

「とりあえず合流してみよか?」

 

なのはちゃん達と兄ちゃんの居る方に向かって行った

 

 

 

「くそ、どうして此処まで差が有る」

 

怒声を放ちながら斬りかかって来るが

 

「遅い」

 

余裕を持って回避し杖による連撃を叩き込む

 

「ぐう」

 

直撃を喰らい動きが止まるネクロ、意地で高速移動を続けているがダメージはかなりの物だろう。体には所々皹が入っている

 

「まだ動くのか?いい加減に諦めたら如何だ?」

 

挑発しながら言うが

 

「私は諦める訳にはいかん。王の・・魔王様の願いを叶える為に!!」

 

ボロボロで向かってくるネクロにバインドを使い動きを縛る

 

「お前の忠誠心は認める、だがあいつの願いを叶えさせる訳にはいかない、せめてこの一撃で消えるが良い」

 

杖の先端が開き魔法陣が展開される

 

「全ての咎人に終焉と言う名の安らぎを・・」

 

魔方陣に魔力が溜まっていく

 

「今こそ断罪の時。ラグラロク・・・」

 

白い魔力光が杖の先端に溜まる

 

「ブレイカー!!!!」

 

巨大な魔力の本流がネクロを飲み込む

 

「ウオオオオオオオオオッ・・・・」

 

魔力の本流の中で徐々に鎧が融解して行く、そしてそれが顔の仮面に来た時

 

(あり・・がと・・う)

 

先程までの耳障りな声でなく、柔らかい声色が聞こえると同時にネクロは完全に消滅した。

 

「哀れな魂に魂の救済を・・・」

 

片手で十字を切る

 

「はやて達か・・」

 

後ろから接近してくる魔力を感じその場で待つことにする

 

 

 

「兄ちゃ~ん」

 

笑顔で近づいてくるはやてに手を振ると急に加速して、笑顔で笑うはやてが背中におぶさる

 

「はやて、如何したんだずいぶんご機嫌だな?」

 

なんでもない~と笑い背中から離れようとしないはやてに苦笑していると

 

「龍也、そのデバイスは何?」

 

フェイトが騎士甲冑を指差しながら尋ねてくる

 

「説明をしたいが今はヴィータ達と合流するのが先だ、六課に帰ったら説明する」

 

頷いたフェイトとなのはを見ながら

 

「動くなよ?今から転移するから」

 

私達の足元に魔法陣が展開され次の瞬間にはヴィータ達の待つ所へ転移していた。そして任務は無事に成功した。

 

第30話に続く

 

 

オリジナルデバイス紹介

 

天雷の書

 

夜天の書の同型機であるが、夜天の書と違い収集するのは優れた武術やデバイスの情報である。基本的に全身を覆う騎士甲冑だがモードチェンジで様々なスタイルに変化する。グラムとベレンは天雷の書に登録されていたデバイスで、セレスが天雷の書に成れる為用意仮のデバイスだったが、龍也が気に入った為そのまま使用していた。夜天の書同様守護騎士がいるが現在は破損しており呼び出すことは出来ない

 

通常モード

全身を覆う黒と金の鎧に手に持った杖が最大の特徴、高い索敵能力と防御能力更に空間把握を所有する。完全な後方タイプのデバイスだが杖でそのまま殴りつける近接戦闘も可能である。なのは。はやて、フェイトの魔法が使用出来る為、現存する魔導師では破格の強さを誇る

 

ブレイドモード

全身を覆う甲冑からグラムと同様の物に変化する(グラムの騎士甲冑はこれをモチーフにされているので本家はこっち)、所々金の装飾が施されている。武器は美しい金の装飾が施された鍔を持つバスターソードを自在に扱う

 

ブレイカーモード

黒の民族衣装の様な物に、両肩に狼の紋章が施された肩当に、胸部と足に展開された黒の鎧、両手は大型の黒いガントレット、戦闘スタイルは高速機動からの近接戦闘で拳と足技が得意

 

?????モード

全ての封印を解除し秘たる力の全てを解放したモード。武装は剣のみと偏っているがそれを感じさせない戦闘力を誇り、砲撃は無理だが放射、直射の魔法の使用が可能である

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。