タイトルから荒れてますが今回はナオキくんがバレンタインデーらしいバレンタインデーを体験します!
それではもちろんナオキ視点でどうぞ!
バレンタインデー……
それは女が男にチョコをあげる日……
多分こんなん日本だけやろ……?
知らんけど
どうせチョコレート会社の野望なんだろ?
〇ャー〇ーと〇ョ〇〇ー〇工場に出てくる工場の野望なんじゃね?
そうだそのはず!チ〇〇リ〇くんがきっとやったんだな!
いやまて……あの工場は日本じゃないぞ!!
なんだと……なら誰が……明〇か?
まさか……総理大臣!?
まさかまさかの天皇陛下!?
ま、そんなことは放っておいて………
チョコか……おれは数名から貰ったことはあるよ?
と言ってもそれは"幼き東京時代"……
"小さい時に"絵里とか穂乃果とか海未とかことりとかにこから貰ったことある。
"小さい時に"!
大事なことなので2回言いました。
大坂学園ではそんなのなんて貰ったことない……うっ……頭が……
だが、今は東京にいる!
しかも絵里とは付き合ってるし、絶対本命くれる!
あとのみんなは義理チョコかな?
いやそれしかないだろう……
いや…まさか……そんなまさか……
絵里以外から貰えないとか!?
まさか…絵里までくれないとか!?
そんな………まさか………
おれはそんな不安を抱える中、朝目覚めた。
そしていつも通り絵里と登校しようとしたのだが……
「ごめん!先行ってて!」
NANDATO!?
なんだと!?
なぜだ……なぜ………
まさか……おれと会うとチョコをねだられるから………?
そんなことしない………のに……多分………
そしておれはトボトボと1人で登校した。
それで学校に着いたおれはふと気づく。
生徒たちの登校が早いのだと。
なぜだ……いつもならまだ大体の生徒は登校していないはず……
なぜ……なぜなんだ……
そしてみんなの視線がおれへと向いた。
「Why?」
なぜか英語を口走ってしまった。
「あ、生徒会長!」
おれが戸惑っていると1人の女子生徒が走ってきた。
「ん、おはよう…ございます……
で、なにか御用で?」
「お…おはようございます!
えっと……その………////」
「ん?」
なんだろう…この子顔が赤いぞ……?
「あのっ……これ……受け取ってください!!////」
そう言うとその女子生徒は箱のようなものを差し出した。
「ふぇ!?え〜っと……これは?」
「て…手作りのチョコレートです!////」
「て…手作り!?すげぇ…チョコ作れるん!?
ハラショー!有り難く貰うよ……
ありがとう」
素直に嬉しい……
「あっ……い…いえ…///」
するとさっきからそんなおれと女子生徒を見ていた他の女子生徒たちがおれに向かってきた。
「わ…私からも!////」
「えっ!?あぁ…ありがとう」
「こ…これ昨日作ったんです!受け取ってください!///」
「お…おお……ありがとう」
おれは女子生徒の大群に囲まれた。
「せ…先輩!こんな事もあろうかと私、大きな袋を用意しました!良ければここに……」
「おっ…君、気が利くねぇ〜!ありがとう!君みたいな子がいいお嫁さんになるんだね」
「お…お嫁さんに!?////
あ…ありがとうございます!」
そしておれは貰ったチョコをその袋に入れた。
「あぁ…どうもありがとう。
あ…ありがとうございます。…………………………」
おれはこのとき何回「ありがとう」と言ったのかな……?
そしてみんな渡し終えたみたいで校舎へと入っていった。
「はぁ……終わった……」
しっかし……みんななんでおれなんかに……?
あっ、そうか!わかったぞ!
ここ音ノ木坂学院には男子生徒はおれだけ。
バレンタインではみんなチョコを渡したいはず。
でも今までは女子同士、いわゆるレ…ゴホン…違った……"友チョコ"と言うものがある。
が、そればかりだとなんだか嫌なのだろう……
そこで1度男子に渡してみたいという欲望にかられた女子生徒たちが"仕方なく"おれに渡したんだな。
しかも手作りで。
いやぁ〜みんなやっぱり男子に渡したいんだな…うんうん……
おれはそんな名推理をしながら教室へと向かった。
うん、チョコ重い………
「あ、ナオキくんだーー!」
「ん?この声は……」
そう、この聞き覚えのある元気な声は……
「おはよう!」
「おはよう穂乃果、はやいな」
「えへへへ〜
でも凄い荷物だね?なにこれ?」
「あぁ…みんなから貰ったチョコだよ。やっぱりみんな男子に渡してみたいんだな…」
「あははは……ナオキくん分かってないなぁ〜」
「ん?なんか言った?」
「え…ううん!なんにも!」
「そうか…さ、はやく教室に行かねーと」
「そ…そうだね……」
おれは穂乃果と一緒に教室に向かった。
教室でもヒフミとかクラスメイトとかからチョコを貰った。
また手作り……
みんなチョコ作るの好きだなぁ〜
てか机の中にもあったし……
これじゃあ誰から貰ったかわかんねーよ……
その後海未とことりも来て、やはりというかなんというか…驚いてました。
そしてまずは1時間目の休み時間、おれは絵里にお弁当を貰ってないのに気づいて、絵里のいる教室へと向かった。
3年生の教室のある階に行く途中も絵里の教室に向かうときも女子生徒に捕まってチョコを貰った。
「や…やっと着いた……」
おれはやっとこさ絵里のいる教室に着いた。
ガラガラ…
「失礼しまーす……絵里はいますか〜?」
「あら、ナオキ!?どうしたの?」
絵里が近づいてきた。
「あぁ…弁当貰うの忘れてたって思ってさ」
「そう言えばそうね…ちょっと待っててね」
絵里が弁当を取りに行っている間にも他の先輩方がおれにチョコを渡しに来てた。
「お待たせ〜って…チョコ多いわね…」
「あははは……みんなやっぱり男子に渡してみたいんだな」
「……そう……はいお弁当」
「ありがとう…じゃ、また」
「えぇ…」
いつもは絵里と一緒に食べるんやけど…今日は生徒会の仕事があるから生徒会室で食うんだよ……
そして2時間目の休み時間…
今度はりんぱなに屋上に来るように言われた。
その途中も女子生徒にチョコを貰った。
ガチャ…
「お待たせ〜」
「あ、来たにゃ!」
「ごめん…急に呼び出して」
「いいよ…で、何のよう?」
「えっと……その……///」
花陽がモジモジしている……
「はい、これ!バレンタインチョコにゃ!」
すると凛はおれにチョコを渡してきた。
「おぉ…ありがとう!」
「えへへ…手作りだにゃ!かよちんと一緒に作ったんだよ!」
「ハラショー!手作りか!?
花陽と一緒にってことは…花陽も?」
「え…えっと……////」
「ほらか〜よちん!」
凛は花陽の背中を押した。
「ふぇぇええ!?」
「おっと……」
花陽は凛に押されてバランスを崩しかけた。
おれは花陽を受け止めた。
「ふぇ…ふぇ!?///」
「大丈夫か?」
「う……うん……///」
「さ、渡すもんがあるんやろ?」
おれは花陽を離して花陽の返答を待った。
「えっと…///」
「さ、かよちん!」
「ぅぅ……これ!チョコレートですぅ!!////」
「ありがとう…花陽」
「い…いえ!そ…それじゃ…また!」
花陽は走って教室に帰っていった。
「あ、かよちん待ってにゃー!
じゃあまた部活で!」
凛も帰っていった。
「さて、帰るか……」
おれも教室に向かった。
教室に帰ると穂乃果、海未、ことりの3人がなにか話していた。
「おい、なに話してんだ?」
そうおれが声をかけると3人はビクッとしてこっちを向いた。
「い…いや……ちょっとね……」
「あはははは……」
「さ、もうすぐチャイムがなりますよ」
「ん?なんだよそれ…」
なんだってんだよ…ったく……
そして3時間目の休み時間…
おれは穂乃果、海未、ことりに囲まれた。
「な…なんだよ……」
すると穂乃果が……
「はいこれ!バレンタインチョコ!」
「お…ありがとう」
続いてことりが…
「私からもどうぞ〜」
「ありがとう」
「ほら!海未ちゃんも!」
「はやくはやく〜」
「せ…急かさないで下さい!
え……えっと……///」
海未はモジモジしていた……
なんだよ…どうせ義理チョコとかなんだからはやく渡せばいいのに……
「こ…これ!どうぞ!美味しくなかったら燃やしてくれて構いません!!」
そう言って海未はチョコを差し出した。
「これ、海未の手作りか?」
「は…はい……3人で作りました…」
「なら絶対美味しいよ。安心しろちゃんと食べるからさ」
「そ…そう……ですか……?」
「あぁ…だから燃やしたりなんかせんと、おれの胃の中に入れさせてもらうよ。ありがとう」
「い……いえ!///」
海未はどこか安心したようだった。
そして…待ちに待った……昼休みだ!!
「先に生徒会室に行ってもらってもいいですか?
ちょっと用を済ませてから行きます」
「あ、私も」
「了解!」
海未とフミコがそう言ったからおれは先に生徒会室に向かった。
ガチャ…
「お、真姫…はやいな」
「ナオキが遅いだけでしょう?
海未とフミコさんは?」
「あぁ…ちょっと用を済ませてから来るってよ」
「そ……そう……」
真姫は髪をクルクルさせながらそう言った。
おれはイスに座って弁当を広げた。
「ねぇ…」
「ん?」
「はいこれ!受け取りなさいよ!」
「これは…チョコか?」
「そうよ!はやく受け取りなさいよ!」
「あ…ありがとう……」
「か…勘違いしないでよね!
ママが作ってあげればって言ったから作っただけで…別にナオキのために作ったんじゃないんだから!」
「お…おう……」
おれは真姫からチョコを受け取った。
そして海未とフミコも来て昼飯を食べて、仕事をして教室に戻った。
その道中……
「あ、ちょっとトイレ行くわ…」
「わかりました…では先に戻ります」
おれはトイレに向かった。
そしてトイレから出ると……
「ふぅ…スッキリした……」
「ナ〜オ〜キ〜くん!」
「わっ!?
の…希!?ど…どうしたんや……?」
トイレから出ると希がいた。
「はいこれ」
「これは…チョコ?」
「せやで〜!頑張って作ったんや」
「そうなんか…ありがとう」
「いえいえ〜ほなまた部活でなぁ〜」
「おう!」
おれと希は別れた。
そして5時間目の休み時間…
今度はにこに呼び出されて部室へと向かった。
ガチャ…
「お待たせ〜」
「遅い!」
「すまんかったって……で、何のよう?」
するとにこは急にモジモジしだした。
「い…いや……その……///」
「ん?」
「えっと……はいこれ!」
「これは……チョコ?」
「そうよ!悪い?」
「……いや…嬉しいよ。ありがとう」
「え…えぇ……」
「じゃあおれ戻るわ」
「わかった…また…部活で…」
「あぁ…また」
おれは教室へと戻った。
そしていつも通り部活も終えて、絵里と一緒に家に帰った。
「ったく…なんで日曜なのに学校があったんだよ……」
「仕方ないでしょう?卒業式前に全部の授業終わらせないといけないから…たまにはあるわよ」
「今までもそうやったんか?」
「えぇ…何回かあったわね」
「そうか……」
それでおれたちは歩いていった。
「…ねぇ……」
「ん?」
「………重たくない?」
「…………重たいです……」
おれはほとんどの………てかこの数はおそらく全生徒から貰ったチョコを持っていたんだが、くそ重たかった……
「はやく帰らなきゃね」
「そうだな……」
ちょっと急ぎめに歩き始めた。
「……ねぇ……」
「ん?」
「……今日……泊まっていい?
明日休みだし……」
「あぁ…いいよ……」
「やったー!」
絵里かわいい……超かわいい……
そして絵里はおれの部屋に泊まることになって風呂にも入ってゆっくりしていた。
「うわ…冷蔵庫がいっぱいだ……」
冷蔵庫に貰ったチョコをしまうのだが、キッツキツだった。
仕方なくクーラーボックスとかにも入れた。
そしたら絵里が風呂から出てきた。
「あがったわよ〜」
絵里が髪を拭きながら入ってきた。
「あ……あぁ……」
見とれた……いっつも見とれてるけどやっぱり風呂上りの絵里は見とれちまう……
「ん?どうしたの?」
「い…いや……なんでも……」
「そう…じゃ、ナオキの部屋に行きましょう」
「あ…あぁ……」
おれたちはリビングからおれの部屋に移動した。
「ねぇ…ナオキ……」
「ん?」
「今日…みんなからチョコ貰ってどう思った?」
「どう思ったって…みんな男子に渡してみたいんだな〜って」
「ふふっ……そう……」
「な…なんだよ……」
「いや…ナオキって意外に分かってないんだなぁ〜って…」
「な…なにが?」
「みんな、ナオキは唯一の男子だから渡したいんじゃないのよ」
「な…なんだと!?
それじゃあ…みんな義理チョコを他の誰でもないおれに渡したかったのか?」
「まぁ…そういう事なんだけど……」
「待てよ……おれ……お返しどうしよう……今の全校生徒に渡さなきゃ……卒業する先輩たちにも……ああああ!!」
「気にするとこそこなの!?」
やばいぞ……どうすれば……くっ……
「ナオキ……」
「な…なんだ?」
「ちょっと……嫉妬しちゃうなぁ〜って……」
「…おれがみんなからチョコ貰ったから?」
「……まぁ……」
絵里は視線を逸らして言った。
愛おしい……
「絵里……」
「え?んっ……」
おれは絵里の唇にキスをした。
「はぁ……ごめん……」
「別にいいのよ……それに……私もチョコ……作ったの……」
「マジか!?」
「えぇ…だから朝一緒に行けなかったのだけれど…」
「そ…そうなんか……」
やった!なによりも嬉しい!
絵里からのチョコ!
みんなのは義理だろうけど、絵里からのは本命だな!ハラショー!
「ちょっと待っててね……
え〜っと……」
すると絵里は鞄からチョコを探し出し、それの封を開けて、それは何個かに分かれていて、1つチョコを取り出して口にくわえて………
…って、口にくわえて!?
「ちょっ…絵里!何して……」
「ん……」
絵里はベッドの真ん中に座り、口にくわえたチョコをおれの方に向けた。
「え…絵里……」
こ…これって……
こんなプレイって……あったの……
「ナオキ……私の作ったチョコ……食べて……」
あぁ……これもうダメ……
おれは絵里の方に向かい、肩を持ち、絵里の口にあるチョコを……
「はむっ…んっ……ゴクッ…ちゅっ……くちゅ……」
「んっ……んっ…ん!……はぁ…」
食べて、飲み込み、そのまま舌を絡め、ディープキスをした。
一緒に唾液も……oh......ハラショー……
「もっと…食べたいな……」
「えぇ……いいわよ……」
そして絵里はまたチョコを口にくわえて、おれはそれを食べ、飲み込んでディープキスをした。
「……はぁ……まだ……残ってるな……」
「うん……全部……食べる?」
「あぁ……絵里が作ってくれたチョコだ……全部食べるよ……」
「わかったわ……」
そしてまた絵里は口にチョコをくわえて、おれはそれを食べて、飲み込み、ディープキスをする。
それを何回も繰り返した。
「はぁ…はぁ…はぁ…次でラストか?」
「はぁ…はぁ…そうね……」
そして絵里は同じようにして、おれも同じようにした。
だが、おれはキスをやめない。
どんどん激しくしていった。
絵里も少し戸惑って唇を離した時に…
「……はぁ……ちょっと……」
「ん?ダメか?」
「そ…そんなことは……」
「チョコはないけど……ここまでされたらしたくなるんだよ……」
「ナオキ………」
「絵里………」
おれは絵里の胸を揉みながら絵里の唇にキスをして……
「絵里……いいか?」
「……うん………」
そしておれは絵里を押し倒し、服を脱がせた………
これがバレンタインというものか!!
ハラショー!
いろんな人からチョコ貰えたし、絵里からも貰えたし!
大変なのはホワイトデーか……みんなになにをお返ししようか……
そして絵里とヤって昼頃に目覚めておれは服を着て、チョコの処理に取り掛かった。
しかもなぜか大体のチョコがハート型だったんだが………
はぁ…バレンタインってのも楽じゃないんだな………
ありがとうございました!
やっぱりそっちの方に走っちゃうんだよなぁ〜!!
嫉妬しちゃう絵里も……いい!!
でもやっぱりああいうチョコの渡し方もいいよね!
ここで解説を……
ナオキくんが直接貰ったチョコは少なく、ここで書いてませんが実はロッカーにもチョコが詰められていて、いうなれば『もぎゅっと“love”で接近中!』の絵里のようなことになってました。
なのでお返ししようにも出来ないのが多いのです。
いやぁ〜みんな恥ずかしがり屋ですねぇ〜
はい、ということでリアルではチョコなんて1個も貰えない作者でした!
本編もよろしくお願いします!
今回は絵里イベ中で新しく評価、お気に入りしてくださった方々を確認出来ていないので感謝のあいさつは次にやります。
それでは感想などお待ちしてます!