ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜   作:シベ・リア

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※内容を一部変更しました


第17話「にこぷり♡女子道」

 

前回の妄想物語!

あらたな生徒会に入ったメンバーは会長はナオキ、副会長は海未、書記はフミコ、会計は真姫とマチコだ!

そしてナオキは放送で予選の結果を言った。

四位にμ'sが入り、見事地区予選突破を果たした!

そしてμ'sは気持ちをあらたにして練習に励むのだったが……

 

 

 

「それじゃ、練習はじめるぞー!」

「はーい!」

「ちょっと待って!」

「どうしたんですか?ことり…」

「誰かいないような……」

「そうかにゃ?」

「それでは出席をとるぞー、穂乃果!」

「はい!」

「海未!」

「はい…」

「ことり!」

「はい!」

「花陽!」

「はい…」

「凛!」

「はーい!」

「真姫!」

「はい…」

「希!」

「はい!」

「絵里!」

「はい…」

「全員いるにゃー!」

「おいおい、一人忘れてるだろ?」

「……………?」

みんなの頭には?が浮かんでいた。

「おいおい……にこがいないだろ?」

「あ!」

みんな声を合わせた。

 

 

 

「にこちゃーーん!」

穂乃果は外でにこを見つけた。

「なによ」

「なによじゃないよ!練習するよ!」

「しばらく私は練習休むから…じゃ!」

「あ……行っちゃった…」

「にこちゃん、どうしたのかにゃ?」

「追いかける?」

「お、真姫ちゃん!ナイスアイデア!おもしろそうやん!」

「じゃ行こー!」

「おー!」

「おい!穂乃果!凛!希!真姫まで……しゃーねー、行くか……」

「そうですね…」

海未は言った。

 

 

 

 

「やっと追いついたわ……」

「あぁ……」

「穂乃果ちゃーん……」

「ことりちゃん!しっ!」

「え?」

すると真姫はスーパーの方に指さした。

「あ、にこが買い物してる……」

絵里が言った。

「なんでだ?」

「まさか!」

凛が立ち上がり大声を出した。

するとドアが開き、にこがこちらをむいた。

「あ……」

「あんたたち……」

するとにこはダッシュした。

「あ!逃げた!」

「おえー!」

穂乃果と希は言った。

「絵里!」

「どうしたの?」

「にこのことだ裏口から出てくる可能性がある…」

「そうね…」

「ウチも行くでー」

ナオキと絵里と希は裏口の方へ外からむかった。

 

 

 

 

「ほら来た…」

「な……なんで!?」

「流石にこね…」

「ふふふふふ……にこっち、おとなしくしないとワシワシするでー……」

するとにこはスルッと抜けた。

「希が抜かれた!?」

「くっ……意地でもワシワシするでー!」

「話がかわってるわよ!希ー!」

それをナオキと絵里がおうと希が車の前で止まっていた。

「どうしたんだ?」

すると希はナオキを見た。

「ナオキくん、ここ通って!」

「わかった…(なるほど)にこー!いねぇー……」

 

 

そしてナオキは戻った。

「すまん…見失った…」

「待って!」

「どうしたんですか?花陽?」

「あれ……にこちゃん?」

花陽の指さす先にはにこ?が歩いていた。

「いや…ちょっと小さくない?」

「そんなことないよ、希ちゃん……って、小さいにゃー!?」

するとその子はこちらをむいた。

「なにかごようですか?」

「ごめんなさい…人違いだったみたい…」

絵里が言った。

「あら?もしかしてμ'sのみなさんですか?」

「そうですが…」

「私たちのこと知ってるの?」

「もちろんです!矢澤にこの妹、矢澤ココロです!」

「えー!」

みんな声を合わせた。

「とりあえずみなさん、走って私についてきてくださいね」

「え?なんで?」

ナオキが言うとココロはダッシュした。

「はや!」

「とりあえず行くか……」

そしてμ'sはダッシュした。

「はぁ…はぁ……今日はよく走るなー……」

「そうやね…」

「誰も来てませんね?」

「はい…おそらく…」

「もっと注意してください、奴らはプロなんですから…」

「プロ?」

花陽は不思議そうに聞いた。

「パパラッチですよ…それに来るなら来るで連絡をください……」

「なんでだ?」

「だって、おねぇさまのバックダンサーのみなさんに召使いの方ですよね?」

「誰がバックダンサーよ!」

「誰が召使いだ!」

真姫とナオキは言った。

「え?スーパーアイドルにこのバックダンサー…μ's、そして召使いのナオキさんですよ…ね?」

「なるほどね……」

「そういうことでしたか……」

「にこっち……」

「忘れてたわ…相手はにこちゃんだものね…」

絵里と海未と希と真姫は言った。

「みなさん、そんなに怒らずに…いつも…にっこにっこにー♪ですよ?さぁ、みなさんご一緒に…にっこにっこにー♪にっこにっこにー♪」

「ココロちゃん…ちょっと電話していいかな?」

「はい!」

ココロはずっとにっこにっこにー♪言っていた。

 

 

「もしもし?」

「あーもしもし?私、召使いのナオキと申しますが…」「え……」

「お嬢様……すこしお話させていただきたいのですが…よろしいですか?」

「い……いま…どこ?」

「お嬢様の後ろでございます…」

「え!?……なんだ…いないじゃない……って希!」

そうナオキはにこの位置情報を希に送っており、希をむかわしたのだ。

「にこっち………覚悟しいや……」

「ごめんなさい……」

「それではお嬢様…お待ちしております…失礼いたします………ふぅー……ココロちゃん…おねぇちゃんもうすぐ帰ってくるみたいだから家に案内してくれる?」

「はい!どうぞ、こちらです!」

ココロに案内されマンションの一室へ案内された。

 

 

「ここがわたし達の家です!こっちは弟の虎太朗です!」

「バックダンサー?」

「あはははは………」

ことりは苦笑いした。

虎太朗はもぐらたたき?をしていた。

 

 

「ここがおねぇ様の部屋です」

「ただいまー」

「あら?ココア…おかえりなさい」

「あれ?誰か来てるの?」

「はい…バックダンサーと召使いの方々です」

「へー」

「てか合成写真多いな……」

「だから私たちがバックダンサーってことね……」

「た……ただいまー………」

「おねぇ様!おかえりなさい!バックダンサーと召使いの方々がお待ちですよ!」

「あ…ありがとう…ささ…みんな…こっちへどうぞ…」「はい…お嬢様……」

「すみません…急にお邪魔してしまって……」

 

(うぅ……海未ちゃんもナオキくんも怖いよー)

穂乃果はそう思った。

 

「で…どういうことだい?お・じょ・う・さ・ま!」「え……えーと……」

「にこっち…正直に言った方が身のためやで?」

そう言うと希は『death』のカードを出した。

「は……はい……実はね…親が出張でしばらくいないのよ…だから練習を…」

「それとバックダンサーとどういう関係があるんですか?」

「元々よ……元々……いいから帰って……」

にこは暗い顔をしていた。

「………ここは帰ろう…」

「ナオキ!」

するとナオキは絵里に耳打ちした。

「にこに何かあったんだ…今は引こう……」

「わかったわ……」

「すまんな…にこ、帰るわ…ココロちゃん、ココアちゃん、虎太朗くん、またね」

「はい!召使いさん!」

「ははは……」

 

 

 

「みんな…ここはおれに任せてくれ…おれから聞き出す」「わかったわ…ナオキ…任したわ」

「それじゃーね…」

ナオキ以外みんな帰った。

 

 

 

「みんな帰ったぞ、にこ」

「なんであんたは帰らないのよ…」

「お前…過去に何かあったのか?」

「それは……」

「お前のあの顔を見ればわかる……あれは…過去に何か辛い思いをしているやつの顔だ……」

「流石ナオキね……いいわ…話してあげる……」

「あぁ……頼む」

「アイドル研究部は元々5人だった……だけど2人は家の事情で抜けて、私はカオリとキョウコと一緒にスクールアイドルをはじめたの……」

「え…カオリさんとキョウコさんもスクールアイドルだったのか…」

「ええ……でも…私についていけなくなったって……二人は抜けたわ……そして一人になった……」

「そうだったのか……だからお前は家族の中ではスーパーアイドルにこにーなのか…」

「えぇ……でも今年、みんなと出会った……でも今更家族にチームになったって言えない……だからバックダンサーとか召使いとか言ったのよ………悪かったわね」

「ありがとうにこ…話してくれて……じゃあな……」

「えぇ…」

ナオキは一人帰っていった。

 

 

 

 

家の前につくと絵里がいた。

「絵里……」

「聞いたのね…にこのこと…」

「あぁ……」

「みんなには希と私で話したわ」

「知ってたのか?」

「ちょっとだけね……」

「そっか……」

「ナオキ、私の家に来て、ご飯作ってあるの」

「ありがとう……荷物置いたら行くわ」

「えぇ……待ってるわ」

 

 

 

ピンポーン……

「はーい、あらナオキ早かったわね?」

「絵里の料理が食えるからとんできた」

「もう……さ、あがって…」

「お邪魔しまーす」

「ナオキさんだー!」

「亜里沙ちゃん、こんばんは」

「こんばんは!」

「さ、亜里沙…食べるわよ」

「はーい!」

 

 

「ふぅー……うまかった…ごちそうさま!」

「ナオキ…私の部屋に来てくれる?」

「わかった……」

 

 

 

「お邪魔しまーす」

「そこに座って…」

「あぁ…」

「でね、穂乃果がいいアイデア思いついたのよ…」

「アイデア?どんなん?」

「それはね……にこのソロライブをしたいのよ」

「ソロライブか……さすが穂乃果だ」

「曲は真姫と海未が考えるらしいんだけど…にこらしい曲とだけ指定したわ」

「大丈夫だろ…」

「そうね……」

 

 

 

 

翌日、生徒会室……

「じゃ、会議はここまで…お疲れ様」

「お疲れ様でしたー」

「あー真姫、海未!」

「何よ?」

「どうしました?」

「にこのソロ曲だけど……」

「えぇ……バッチリです!」

「ま、にこちゃんらしい曲になったと思うわ」

「そうか…部室でみんなで聞いてみようか」

「そうですね…」

 

 

 

 

そして部室……

「うん!いい曲だね!」

「海未がこの歌詞を考えたのか…」

ナオキがそう言うとみんな海未の方へむいた。

「や……やめてください!////」

海未が顔をあかくして言った。

「さ、月曜日の作戦実行にむけて準備するぞ!」

「おー!」

そしてみんな土曜日も日曜日も準備した。

 

「よし!これで完成だ!」

「にこちゃんのステージ…」

「にこらしいですね……」

「ちょっと絵里たちを見てくる…」

「うん!」

 

 

「絵里ー希ー、入るぞー」

「あ、ナオキ!」

「衣装!完成したでー!」

「おー!にこらしい衣装だな!絶対似合うわ」

「たのしみね…明日のライブ!」

「さ、みんなで作戦会議だ」

「そうやね!」

 

「じゃ明日の予定はまず穂乃果はココロちゃんとココアちゃんと虎太朗くんを連れてきて、屋上まで連れてきてくれ」

「わかった!」

「真姫と凛と花陽はにこを絵里と希のとこまで」

「了解!」

3人は声を合わせた。

「絵里と希はにこがきたら衣装を着させてくれ」

「了解!」

二人は声を合わせた。

「そして海未とことりは俺と一緒に最終確認!」

「はい!」

二人は声を合わせた。

「じゃ、明日は成功させよう!」

「おー!!」

 

 

 

 

帰り道……

「ナオキ、かわらないわね…人のために全力でするのは…」

「そうか?でも元は穂乃果のアイデアだぞ?」

「でも、作戦とか考えたのはナオキでしょ?ハラショーよ!」

「照れるじゃん……」

「ふふふ……そんなナオキ大好きよ……」

そう言うとさっきよりもっとひっついた。

「うっ……おれも大好きだよ、絵里のこと……」

「えぇ……」

「じゃ、また明日な」

「また明日ー」

 

 

そして翌日……作戦実行!!

「にーこちゃん!」

「穂乃果……練習は休むって……って…なんでココロたちを連れてきてるのよ!?」

「にこちゃんのライブがあるからだよ!」

「私の…ライブ?」

「にこちゃん!こっちにゃー!!」

「はやくはやくー!」

「これ歌詞ね…一瞬で覚えて…無理ならステージにカンニングペーパーあるからそれ見てもいいわよ…」

「みんなして……」

「さ、にここれに着替えて!」

「はやくしないとワシワシするでー!」

「わ……わかったわよ!」

 

 

 

「これって……」

「ハラショー!よく似合ってるわ!」

「ふふっ…スーパーアイドルにこにーにこちゃんにはぴったりやね!」

「いま、そこには!あなたのライブを心待ちにしているファンがいるわ!」

「さ、にこっち…行ってき!」

「ありがとう………」

にこは涙を浮かべていった。

 

 

 

「わたし達だけ?」

「屋上ー…」

「はい、これ」

「これは……」

「おねぇちゃんを応援するにはこれがいりますよ?」

「ラブライブレード、スーパーアイドルにこにーにこちゃんモード!」

「おねぇ様だけの…ブレード…」

「あぁ……しかもこれを持ってるのは世界で君たち3人だけだ…これでおねぇちゃんを応援しな…」

「ありがとうございます!」

 

 

そしてステージからにこをセンターにみんなでてきた。

「ココロ、ココア、虎太朗……スーパーアイドルにこにーにこちゃんは今日でおしまいなの…勘違いしないでね?アイドルをやめるわけじゃない……私は宇宙No.1アイドルにこにーにこちゃんとして、宇宙No.1ユニットμ'sと一緒にラブライブ!に優勝するわ!A-RISEだって倒せるんだから……だから聞いてね……『にこぷり♡女子道』」

 

 

そしてにこのソロライブは大成功!

μ'sはさらに結束を深めたのだ!

 

 

 

次回へ続く

 

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