ついにことり編も最終回です!
卒業式の日……
ナオキくんに執事の格好をさせたんだぁ~!
とってもかっこよかったなぁ~…
そして校舎をまわったときに衝撃の事実が……
なんと!
ナオキくんはアルパカさんとお話できたんです!
私はナオキくんに弟子入りすることにしたんだぁ~!
そして……
ナオキくんは絵里ちゃんにプロポーズしました………
そんなぁ~……
もう…チャンスはないのかな?
………でも…この気持ち……伝えたい……
でも怖い……
私が思いを伝えることによって…
今の関係が壊れるんじゃないかって思っちゃう………
どうしよ~~………
「よーしよーし……」
「メェー(気持ちぃ~)」
「そうかそうか……アルーさん、最近調子はどうだ?」
「メェー…メェー…メェーメェー!」
「さ、ことり…アルーさんがなんて言ったかわかるか?」
「え~っと……『調子はバッチグー!』…かなぁ~?」
「不正解」
「え~!もうわからないよぉ~」
「ははは……正解は『最近はお腹が重たいから辛いけど、パカさんとの子供だから大事にしなきゃって頑張ってる!』…だよ」
「そんなのわからないよぉ~!」
私たち2年生は3年生になった…
私はナオキくんにアルパカさんとお話できるように修行してもらってるんです!
でも難しいよぉ~……
「いいか?まずは気持ちからだ」
「気持ちから?」
「そう、アルパカと喋りたいって思うだけじゃない…
アルパカと喋れるって思うんだ」
「喋れる……って思う……」
「そう……」
「よし……(アルパカさんと喋れる…アルパカさんと喋れる……アルパカさんと喋れる……)
元気ですかぁ~?」
「メェー!……メェメェー…メェー」
「あっ!?」
「わかったか?」
「『元気だよ!それにしてもことりちゃんの声はとろけるような声だね』って……聞こえた…」
「正解だことり!やったな!」
「「メェー!(おめでとう!)」」
「うん!アルーさん、パカさんありがとう~!
ナオキくんもありがとう~!」
「いいってことよ……さ、昼休みも終わるし戻ろうか」
「うん!じゃあね、アルーさん、パカさん!またいっぱいお話しようね!」
「「メェー!(待ってるよー!)」
そして私とナオキくんは教室へと戻りました。
その途中……
「そういえばことり…」
「ん?」
「ことりって卒業したらどうすんの?」
「え~っとねぇ~…卒業したらアメリカの大学に行こうかなって…」
「あのときのところか?」
「うん…あそこは高校も大学もあるからお母さんの知り合いの人が卒業したら来ないかって…」
「そうか……ほんで、どんくらい行くんや?」
「2年だよ」
「2年かぁ……長いようで短いのかもな…」
「そうだね……」
「迷ってるか?」
「ううん…全然……ただ……」
「ただ?」
「穂乃果ちゃんや海未ちゃんがこれを聞いてなんて言うか……気になって…」
「そうか……話してみたら?
きっと応援してくれるよ」
「そう……だね!よし、教室に帰ったら話そう!」
「あぁ!」
そう…私はアメリカで服飾の勉強をしようと思う……
そして日本に帰ってきてお店をだすんだぁ~!
でも私はアメリカに行く前にもう一つやりたいことがある……
それは………
この思いを伝えること………
でもやっぱり…今の関係が壊れるのが怖い……
「私…ナオキくんのことが好きでした!」
次回、新章へ続く……
ありがとうございました!
と、いうことでことり編はこれで終わりです!
さてさてもうここまできたら次は誰か……わかりますよね?
そして、新しくお気に入りしてくださったわかまるさん、ありがとうございます!
それでは、感想やご指摘などお待ちしてます!
新章もお楽しみにー!