ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜   作:シベ・リア

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もうにこ編最終回……
はやいな(確信)

それではにこ編最終回、どうぞ!




第81話(矢澤にこ編章末回)「にこ、これから進む道」

 

そのときだった……

 

 

ナオキが部室に入ってきた。

 

ナオキとは小さい頃に会ってるけど、名前は知らなかった。

そしてたぶんナオキは……

気づいてない………

 

気づいてるのは私だけ……

 

そう思っていた……

 

そしてナオキの口から出た言葉は……

 

 

『にこにーちゃん』って…

 

 

なんだ…覚えてたんだ……

 

ナオキ曰く、最初の自己紹介のときに気づいていたらしい…

なんでそのとき話さないのよ!

ったく……

…でもよかった……忘れてなかったんだ……

 

それがわかっただけで少しほっとしたわ…

ナオキと再会した時からずっと気にしてたから……

私のこと忘れたんじゃないかって…

 

だから……よかった………

 

ナオキが去ったあとまた1人になった部室で私は涙を流した……

でも少し笑っていた……

 

そうね……

 

もし……ナオキと一緒になれるとしたら…

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

「お帰りなさい…遅かったわね…」

「すまんすまん…仕事が長引いちゃってな…」

「そう……///」

「ん?どうした?なにか言いたそうだな?」

「な…なんでもないわよ…////」

「ふ〜ん…チュッ…」

「ん……もう……わかってるんじゃないの……」

「はははは……物足りなさそうだな?」

「そう?」

「…ヤりたいのか?」

「………まぁ……」

「なら…行くか……」

「えぇ……」

 

 

 

 

なーんてことが……

 

えへへへへ………

 

 

 

そして卒業式も終わり、アイドル研究部のお別れ会もした。

そしてママに言われたから私が特別に"貸し出していた"アイドルグッズとかをまとめた。

そして花陽を次期部長に任命した。

 

そして校舎をまわった後……

 

 

ナオキは絵里にプロポーズしたの……

 

 

もう、私に……チャンスはなくなった………

 

でも、この想いは伝えたい……

 

いつか……きっと………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いらっしゃいませー!今日はお肉がお買い得ですよー!なんと、2525円!お買い得ですよー!」

 

私は今、スーパーでパートをしている。

アイドルのオーディションを受けようとも考えたけど…家のこともあるし、しばらく考えることにしたの。

でもにこはここでは『"スーパー"アイドル』だから!

 

「にこちゃん、今日はもうあがっていいわよ」

「はい!お疲れ様です!」

 

私はパートからあがるとまずは夕飯の買い物をして、一旦家に帰って、それから幼稚園に虎太郎を迎えに行く。

そして洗濯とかご飯の準備をする。

そしてこころとここあも帰ってきて、遅くならないのなら18時頃にママは帰ってくる。

遅くなったら夜の遅い時間に帰ってくる。

 

そういえば、最近ナオキはどうしてるのかしら?

暇なときには放課後に顔だしてるけど…なかなかできないのよねー……

 

 

「おねぇ様!」

「こころ…どうしたの?」

「おねぇ様は……アイドルをやらないんですか?」

「……そうね……まだ考えてるわ…」

「お姉ちゃんそればっか!」

「うっ……」

「おねぇ様……」

「お姉ちゃん……」

 

 

 

私は……アイドルがしたい……

でも、こころたちは……

お母さんだって忙しいのに……

 

 

 

私はそんな考え事をしに、ファーストフード店にいた。

 

「はぁ……」

 

「あれ…にこ?」

「ん?」

 

そんなとき聞き覚えのある声がした。

 

「あ、やっぱりにこだ」

「ナオキ…どうして?」

 

ナオキだった……

 

「いや、ちょっと腹ごしらえにな…

で、どうしたんだよ…溜息なんかついて」

「聞こえてたの?」

「あぁ…たまたまだよ……で、どうしたんだ?」

 

ナオキは私が座っていたテーブル席のむかいに座った。

 

「ちょっとね……こころたちにアイドルはやらないのかーって言われて…」

「そっか……にこはやりたいのか?」

「やりたいわよ……でも……」

「家のことか?」

「えぇ…こころたちをほってアイドル活動をするわけにもいかないし…マ…お母さんだって忙しいの…だから…」

「うーん……そっか……おれは行くわ」

「もう行くの?」

「あぁ…今日は絵里とデートなんでな……大学まで迎えに行く…」

「…そう……相変わらずラブラブねぇ〜」

「うっせー///」

「ふふっ……じゃあね…」

「あぁ……またな!」

「えぇ……」

 

そしてナオキは帰っていった。

 

アイドル……ねぇ………

 

 

 

でももうひとつ悩み事がある…

それは、ナオキにこの想いを伝えようかどうか…

 

 

でもそれは今決断した………

 

 

伝える……伝えるべきなのだと……

 

 

 

 

 

 

「私、ナオキのことが好きだった」

 

 

 

 

 

次回、新章へ続く……

 

 




はい、ということでにこ編最終回でしたー!
さて、にこのアイドルへの想いはどうなるのか!?
それはまた後ほど明らかにする予定です!
そして新しくお気に入りしてくださったM.Kさん、TokyoのDioさん、鶺鴒 火さん、ナルくらゆんぺいSさん、ありがとうございます!
これでお気に入りが80件となりました!
してくれてるみなさん、ありがとうございます!

さて…にこの次は誰か………
それは次回のお楽しみ!
それでは感想やご指摘などお待ちしてます!
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