バカと御曹司と召喚獣 作:黒玉
新学年と遅刻と大騒ぎ
春の訪れを感じるこの桜の並木道。神霧空はそう思いながら全力で走っていた。
空「ちょっとマジでやばい遅刻、遅刻ー!」
今日から新学年なのに遅刻って・・・いや、けどあれは電池が切れていただけなんだから大丈夫・・
空「そんなわけないよな」
始まってそうそう鉄人の補習なのか?それだけは防ぎたい。けどそうなったらどうしよう
?「遅すぎるぞ 神霧」
まっまさかその声は、
空「てっ鉄人!」
鉄「西村先生と呼べと言ったらいつわかるんだ。 まあいい、それより試験の結果だ
渡された封筒を開け中身を見てみる
神霧 空 Fクラス
鉄「お前ならAクラスにいけたのにな」
空「まあ、しょうがないですよ。遊んで・・・もとい休んでいたんですから」
鉄「今、遊んでいたからと聞こえたが?」
空「イエイエソンナ、キノセイデスヨ キノセイ」
鉄「それならいいが」
危ない、危ないもう少しで鉄人の補習をくらう所だった。
鉄「本来なら遅刻なので補習なんだが今日は、やめておこう。」
空「え!て言うことは、こういう日には遅れても・・・」
鉄「やはり補習をするべきか・・。」
空「マジデ、スミマセンデシタ」
鉄「フン。速くお前も教室行け、もうみんな集まって居るぞ」
空「そりゃあ、当たり前でしょう。だって俺遅刻してる・・・」
鉄「何か言ったか?」ギロッ
空「ナンデモアリマセン」
俺は、鉄人と別れ教室に向かった。
Aクラス前廊下
空「何だよここ。ホントに教室かよ」
俺が途中に立ち寄ったAクラスを見ていた。システムデスクにエアコン、リクライニングシートなど。
すごいと思わない人は、まずいないだろう。
空「俺もちゃんと受けてればよかったかなぁ」
けど、あいつらの為なんだ別にいっか。そういえば、速く教室にいかなくちゃ。
Aクラス
?「あの人は・・・クス」
Fクラス前廊下
空「何だよここもホントに教室かよ」
これもまたすごいと思わない人は絶対にいないだろう。家畜でも飼っていたのか?まあいい・・・よし、入るぞ。空「遅れました。すみま・・」
?「早く座れ、この変態ロリコン野郎」
空「・・・せん」
教室に入ってすぐ罵倒をする人って1人しかいないよね。
空「ひどいよ雄二、俺のどこが変態ロリコン野郎なの?」
雄「何だ空か、てっきり明久かと思ってなすまん」
FFF「すまんですむと思っているのか?罪人坂本よ!!」
雄「ちょっとまて、俺がなんか悪いことしたのかよ!」
FFF「なら、お前の罪を教えてやろう。おい!」
FFF「はっ。罪人坂本雄二は、美少女に罵倒したあと・・」
FFF「御託はいい!一言でまとめろ!」
FFF「はっ。美少女を罵倒したあといちゃついていたのが羨ましいであります」
FFF「うむ。わかりやすい報告だ。それでは、罪人坂本死刑」
雄「ちょっとまて、あいつは男なんだよ」
FFF「だまれ!!俺たちだって美少女を罵倒したあといちゃついていたいわ!!」
ああ、今の言葉は魂の叫びに思える。